俺たちドラァグクイーン!「4話」
最終更新日時 :
1人が閲覧中
トド松:パジャマ 衣裳もかなり種類があるよね。 ・・・なんだこれ?つけ胸!? |
十四松:パジャマ 僕、これ着てみるー!(ゴソゴソ) 一松兄さん!見て?どーお!? おっぱーーい!!おっぱーーい!! |
一松:パジャマ お゛・・・お゛、お゛う!? い、いいんじゃない・・・? ・・・なんか、不思議な感じ。 |
おそ松:パジャマ 前にいた踊り子さんっていうのも、 女の人じゃなくて、男だったのか!? ふーん!?へーえ?俺は赤いドレス! |
チョロ松:パジャマ ショーっていっても、色々あるよね? どうして女装なの? 歌は曲にあわせて口パク? |
カラ松:ドラァグクイーン これが一番ウケるんだそうだ。 最初は俺も、俺の魅力を伝えるべく ステージに立ってみたのだが・・・ |
カラ松:ドラァグクイーン 灰皿は飛んでくるわ・・・まあ、 ・・・そういう事だ。アーハン? |
トド松:パジャマ 全っ然わっかんないよっ!? 俺の魅力って何したの?脱いだの!? |
トド松:パジャマ 客、怒らすって何したの?怖いよ!? わっかんないよねぇ!? |
カラ松:ドラァグクイーン ん~ん・・・ブラザーが怯える程、 華麗な変貌を遂げた俺・・・。 アメイジ~ング!ん~ん? |
おそ松:パジャマ へへ~んっ! まあ、アドバイスは聞いた方が、 要領よく稼げるって事だよなっ? |
十四松:ドラァグクイーン おそ松兄さん!カツラがいっぱいあるよー! ぼくはー・・・・・・ これ!この黄色いのがいい!! |
十四松:ドラァグクイーン 一松兄さんはー、この紫のねー!! 網タイツもあるよー!? はい、どうぞー!! |
一松:ドラァグクイーン あ・・・、ありがと。 ちょっと、ドキドキする・・・。 |
カラ松:ドラァグクイーン よし、メイクにかかろう。 |
カラ松:ドラァグクイーン みんな、先にベースを塗ったら ファンデーションをしっかり塗れ。 メイクが崩れないようにしっかりな。 |
おそ松:ドラァグクイーン これ塗るの?へえ?(ぺたぺた) カラ松ぅ?どうぉ?こんな感じ!? |
カラ松:ドラァグクイーン 目を閉じてみろ。(ペタペタ) よし、いいぞ。アイメイクとチークも してやる。フッ、完璧だ・・・! |
十四松:ドラァグクイーン カラ松兄さん、すっごーい! どうしたらそんなにキレイに グラデーションさせられるのぉ? |
カラ松:ドラァグクイーン ベースに薄い色を塗ってから、 濃い色をのせてボカすのがコツだ。 十四ま~つ?・・・うまいな!? |
十四松:ドラァグクイーン ほんとー!?ほら、一松兄さん、 目を閉じて!(チョイチョイ) うん、キレイに出来たよぉ! |
一松:ドラァグクイーン ほ、本当?あ、ありがとう。 |
十四松:ドラァグクイーン 一松兄さん、僕にお化粧してー! 目の上はこの色でー、 口はこの色がいいな! |
カラ松:ドラァグクイーン その色だったら、ボカさずに、 舞台メイクらしいハッキリした感じに 仕上げるといいかもしれない。 |
一松:ドラァグクイーン わ、わかった・・・。 目を閉じて、十四松。(サッサッ) 口・・・閉じて。イーってして。 |
十四松:ドラァグクイーン あい、あーい!イーッ! ・・・ん~っ!パッ!どお? オレンジの口紅きれい!? |
カラ松:ドラァグクイーン よーし、キュキュッとブラックな アイラインを入れれば キュートな感じに仕上がりそうだ! |
カラ松:ドラァグクイーン パフォーマンスのポイントは、 曲に合わせた魅力的な口パクだ。 名女優の気分へと自らを高めるんだ! |
トド松:ドラァグクイーン チョロ松兄さん、元々目元が 地味だから、この位はっきりした メイクでいいんだってば! |
チョロ松:ドラァグクイーン 地味って何!僕達6つ子だよね!? あ!ちょっと!? チークはやわらかい感じにして!? |
トド松:ドラァグクイーン うっるさいなぁ!?女優気取り!? どういう事!? メイクで人格変わりすぎなんだって! |
おそ松:ドラァグクイーン ほらっ!動くなよ!?トド松! 頬紅つき過ぎるだろぉ!? ほら出来たっ!一丁あ~がりっと! |
トド松:ドラァグクイーン あ゛!何コレ!真っ赤じゃん!? オカメインコみたいじゃんよッ!? おそ松兄さんの下手クソっ!! |
カラ松:ドラァグクイーン 大丈夫だ、トド松。 その位の方がステージ映えするさ。 なかなかキュートな感じだぞ。 |
トド松:ドラァグクイーン ほ、本当? カラ松兄さん・・・。 |
一松:ドラァグクイーン ・・・ショーの時間だ。はじまるね。 |
コメント (ドラァグクイーン「4話」)
この記事を作った人
新着スレッド(おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki)