乙第210号証:旗「6話」
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ー赤塚裁判所 第3法廷 |
十四松:弁護士 答弁書でもお伝えしましたが、 被告の会社から原告の私有地に 棒状の物を大量に投棄した事実は無くー |
十四松:弁護士 原告から請求された趣旨を認めません。 |
トド松:弁護士 また、今回の損害賠償の原因についても そもそも被告の会社の投棄した大量の棒が 原告の私有地を占拠した事実が無い為、 |
トド松:弁護士 これを認めません!以上です。 |
ハタ坊:いつもの 認めないんだじょー。 |
ー松野弁護士事務所 (旧・松野家茶の間) |
カラ松:弁護士 あくまでも争うつもりみたいだな、相手は。 強気の理由はなんだ? |
トド松:弁護士 こっち側からの 「絶対にやっていないという証明」も、 出来ないと踏んでるんだろうね? |
トド松:弁護士 和解にさえ持ち込めば、 面倒だからって、 こっちがお金を払うと思ってるんじゃない? |
チョロ松:弁護士 ハタ坊の会社の書類は結構ちゃんと 記録が残っているんだけどねえ。 |
チョロ松:弁護士 記録に残さずに投棄したんだろうと言われたら、 「記録に残して無い記録」が「無い」証明なんて、 なかなか出来ないんだよな。クソッ! |
ハタ坊:いつもの だじょー・・・。 |
おそ松:弁護士 やったか、やってないかじゃなくてさあ? 相手の所にある棒が、 ハタ坊の会社のじゃないって証明出来ないの? |
チョロ松:弁護士 そんなの無理・・・いや? 何かハタ坊の会社の棒に特徴ってないの? 材質とか、製造番号とかさ? |
ハタ坊:いつもの あるじょー。 材質は金と銀と特別な金属の3種類だじょー。 会社の刻印もある筈だじょー。 |
一松:弁護士 例外なく? |
ハタ坊:いつもの 全て品質管理してるんだじょー。 会社の旗を全部鑑定してもらって、 証明するんだじょー! |
トド松:弁護士 ハタ坊の会社にある旗って全部でいくつあるの? |
ハタ坊:いつもの 1万本くらいだじょ。 |
十四松:弁護士 あっは!多いねー。 書類の数も増えるねーっ!! 旗が1万本分っ!! |
おそ松:弁護士 でもその方法でいけるんなら、やってみれば? あっちにも、その棒が何で出来てるのか、 調べて出せって言ってさ? |
お父さん:いつもの (ガラッ) |
カラ松:弁護士 ダディ!? 会社はどうした? |
お父さん:いつもの ううう!お父しゃんは・・・! お父しゃんは・・・うれしいぞ・・・! |
お父さん:いつもの お前達が、ちゃんと働いてくれて・・・! ・・・くうっ!ぐすっ! エライな~・・・!! |
トド松:弁護士 手伝ってもらう時は言うからさ? 父さん、頼むから会社行って!? |
チョロ松:弁護士 明日は僕とカラ松兄さんで、 慰謝料請求の件だ。 任せて、ハタ坊! |
ハタ坊:いつもの 良かったじょー!! ありがとうだじょー!! |
コメント (弁護士「6話」)
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