年末特別企画 最後の騎士団長「4話」
最終更新日時 :
1人が閲覧中
~第3章 隣国のスパイ~ |
イヤミール(イヤミ:騎士) そろそろフィナンツァ王国の国交ざんす。 |
ジュー(十四松:騎士) 何が目印なのー!? |
イヤミール(イヤミ:騎士) どういうわけか魔物の顔が変わるんざんす。 種類というより顔が特徴ざんすかね。 |
イヤミール(イヤミ:騎士) 同じ国の魔物はどういうわけか、 種類が違っても顔が似ているざんす。 |
オソ(おそ松:騎士) あ!スライムだ!このやろっ!(げしっ) |
(ピョーン!ザザザザッ) |
オソ(おそ松:騎士) さあてとっ!城が見えてきたなっ!! 何か食わせてもらうぞぉ! |
トド(トド松:騎士) おう! |
イヤミール(イヤミ:騎士) 食べ盛りざんすね。 |
ーフィナンツァ王国・城内 |
ハタヴォーノ王子(ハタ坊:王子) 話は聞いていたじょ。助っ人するじょ。 |
イヤミール(イヤミ:騎士) シェエエエエエエ!? 一言も話していないのに 情報が早過ぎるざんす! |
イヤミール(イヤミ:騎士) さ、さてはミーの国にスパイがいるのでは!? 心強いのか不安になるのか悩むざんす! |
ハタヴォーノ王子(ハタ坊:王子) これからは情報社会なんだじょー。 食事を用意してるんだじょ。 |
イヤミール(イヤミ:騎士) 頂くざんす。・・・シェエエエエ!? 最近、城の食堂の味が上がったと思ったら、 料理の味が同じざんす・・・! |
カラ(カラ松:騎士) 厨房にスパイが?それはマズイだろう? |
イヤミール(イヤミ:騎士) それが、物凄く美味しいんざんすっ! |
カラ(カラ松:騎士) いや、騎士団長、味の話じゃなくて・・・ |
イヤミール(イヤミ:騎士) 毎日のご飯の味が落ちる位なら、 国が転覆しても構わない位に 美味しいんざんす! |
チョロ(チョロ松:騎士) 大丈夫なのかな、この人。 |
イチ(一松:騎士) 完全に心を掌握されてるね。 |
ハタヴォーノ王子(ハタ坊:王子) 胃袋から掌握するんだじょー。 |
「ハタヴォーノおうじ が なかまに なった。」 |
~第3章 隣国のスパイ・終~ |
コメント (最後の騎士団長「4話」)
この記事を作った人
新着スレッド(おそ松さんのへそくりウォーズ【ストーリー】非公式Wiki)