暗黒街の怪物「4話」
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ー6つ子の屋敷 |
チョロ松:大富豪 ねえ、せっかくパーティーを開いても お前達、全然下に下りてこないよね? どういうことっ? |
おそ松:大富豪 俺が下りたくないから下りないのっ! 下りても彼女が来てないのわかるから! |
チョロ松:大富豪 ずっと待ってるのも芸が無いよね。 もっと努力をするべきだよ! 一歩でも前に進むためにも。 |
カラ松:大富豪 そうだ。 この間の通報で怪しまれたかもしれないな。 もう、あまり時間が無いかもしれない。 |
トド松:大富豪 ねえ?本当にこの湖の向こう岸の家に 彼女がいるんだよね? どうして来ないかなあ!待ってるのに! |
十四松:大富豪 僕達がここにいるの、 わかってないのかな。 |
一松:大富豪 もしかして俺達に会いたくないのかも。 もうやめた方がいいんじゃ・・・。 |
おそ松:大富豪 やめてっ!? そんな・・・身もふたも無い事言うのっ! お兄ちゃん胸がキューッとなっちゃったよお! |
一松:大富豪 ご・・・、ごめん。 ちょっと、弱気になった。 |
おそ松:大富豪 俺達、すっごく努力したよね? |
十四松:大富豪 うん、すっごくがんばった! |
カラ松:大富豪 そうだとも! 大金持ちで、いい身なりもしてる! |
おそ松:大富豪 だよね!? |
トド松:大富豪 だよね!? |
十四松:大富豪 なんでだろう。何がいけないのかな? |
チョロ松:大富豪 も、もしかして・・・ 僕達みんな(ピーッ!)だからッ!? |
(バシッ!) |
チョロ松:大富豪 痛いよっ!? 何すんのッ!?クソ長男! |
おそ松:大富豪 それは、言うな! ぜーッたい、言うなっ! 努力が全部ムダになっちゃうだろっ!? |
カラ松:大富豪 そうだ。それは言うな。 例え本当だとしても・・・ そうとは思わせないのが紳士だ。 |
十四松:大富豪 そうなんだー! |
一松:大富豪 そういうものか。 |
トド松:大富豪 まあ、そうかもね。 |
チョロ松:大富豪 やっと居場所をつきとめたのに・・・。 まだ、顔も見られないなんて・・・。 |
(キンコーン♪) |
一松:大富豪 誰か来たみたいだね。 |
おそ松:大富豪 あいつだ。 近くに住んでる。 |
コメント (大富豪「4話」)
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