強いアイドルをプロデュースするコツ
上級者向けに、強いアイドルをプロデュースするコツを解説します。
目次 (強いアイドルをプロデュースするコツ)
注意点
このページは上級者向けです。
内容がよく分からない場合は、wiki内の他のページを読んだり、ゲームを繰り返しプレイして、先にゲームシステムを把握しましょう。
強いアイドルの定義
このページ内において、強いアイドルを以下のように定義します。
ライブバトルで高いスコアを出せるアイドル
また、便宜上アイドルと記載していますが、厳密にはアイドルのスタイルを指します。
参考リンク:アイドルとスタイルについて |
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1. 特定のポジション専用に育成する
強いアイドルをプロデュースをする際に最も重要なのは、どの曲のどのポジションを担当させるために育成するのか、最初に決めることです。
多くの曲で汎用的に活躍できるアイドルは、特定の曲の特定のポジションで活躍できるように特化したアイドルには勝てません。
例として、楽曲「LOVE★シグナル」のポジション番号1を担当するアイドルを育てると決めたとします。
まずはライブデッキ編成画面を見ながら、このポジションに必要な要素を考えてみましょう。
▲そのポジションの担当パートを一覧したい場合は、
ライブデッキ編成画面のこの画面が一番便利!
1つ目の注目点は、全ての担当パートがダンスパートになっているところです。
ボーカルを上げてもAメロでは一切役立たないため、ダンス特化で育てた方が良いことが分かります。
同時に、ダンスのステータスがスコアに影響する度合いを高めるタレント「動きのキレ」や「マスターステップ」が有効であることも分かります。
ダンス特化かつマスターステップを習得させてくれるサポーター「深沢沙希」は最有力編成候補でしょう。
2つ目の注目点は、全てのパートに「ポップス」タグが付いているところです。
ポップスタグのパートでスコアを上げてくれるタレント「ポップス」や「ハイロード」が有効であることが分かります。
しかし、ハイロードを習得させてくれる「鎌苅あかり」はボーカル特化のサポーターであるため、ボーカルが不要なこのポジションでは、相性が悪いでしょう。
3つ目の注目点は、担当パートが3つあることです。
実際のスタミナの消費量はライブバトルログを通して確認した方が確実ですが、それなりのスタミナを確保しなければいけないことが分かります。
ちょうどサビに高テンポタグがあり、タレント「疾走感」も腐らなくて済むので、スタミナ特化のサポーター「本田梓」も編成候補に入れて良さそうです。
そうなれば、深沢沙希、本田梓で3人コンボが組める「椎奈実佳」もセットで採用できそうです。
また、上記の画面からは分かりませんが、今回はポジション番号が1のアイドルを育成すると決めました。
そのため、ポジション番号が1の場合にスコアを大きく上げてくれるタレント「エース」や「永遠のセンター」も有効でしょう。
ダンス寄りのサポーターで、永遠のセンターを習得させてくれる「佐倉つかさ」も、このポジションとは相性が良さそうです。
上記を踏まえて、例えば以下の目標でアイドルをプロデュースすることに決めました。
- ボーカル:0以上
- ダンス :1,500以上
- カリスマ:500以上
- メンタル:300以上
- スタミナ:500以上
- スーパータレント「永遠のセンター」を習得
- スーパータレント「マスターステップ」を習得
- タレント「疾走感 Lv9」以上を習得
かなり高い目標例ですが、必ずしも目標を達成する必要はなく、明確な方針さえあればその過程で十分に強いアイドルを育成できるでしょう。
2. ライブバトルログを見る
「特定のポジション専用に育成する」ためにも、ライブバトルログを見るのはとても有益です。
▲ログはライブバトルの結果画面から確認できる
▲ログはライブバトル履歴画面からでも確認できる
ログ画面は情報量が多いため、ここで全てを説明するより、実際に見て頂く方が良いと思います。
相手のアイドルの情報も詳しく見れるので、相手に大差をつけられて負けている場合は、相手のアイドルを参考にしてみるのも手です。
自分のアイドルがあまりタレントを発動できていない場合はカリスマの値を、テンションが低い場合はメンタルの値を上げることを検討しましょう。
特にスタミナ切れを起こしている場合は要注意です。
ライブバトル中、スタミナが半分を切り始めるとスコアが減少し始め、スタミナが完全に切れると、スコアが半減します。
こうなっていたら完全にスタミナ不足なので、スタミナの値を上げるか、スーパータレント「アイドルプライド」や「エネセーバー」の採用を検討しましょう。
▲ログではスタミナの残量が表示されているので、
スタミナの消費量ひいては必要量も正確に算出可能
3. PP回復イベントを使いこなす
PP回復量を増やすボーナスを持つサポーター(椎奈実佳や栗原咲乃等)を高レベルまで育成し、複数人編成している場合に限定されますが、PP回復イベントを使いこなすと強力です。
手順は以下の通りです。
- 「憧れのスピカ」等のイベントパワーアップの強化回数を指定できるシナリオを選択
- 「うちでのこづち」を使用する
- 強化回数を4~6にしてイベントパワーアップする
- 金枠演出以上のPP回復イベントを選択する
こうすることで、イベントでのPP回復量がイベントパワーアップで消費したPPを上回るため、PPを回復しながらイベントパワーアップの恩恵を受けられます。
▲強化回数5でイベントパワーアップして、
椎名実佳の虹色演出のレッスンイベントをこなした例。
消費PP40に対し、PPを72回復している。