【キズナファンタジア】ボス攻略法
キズナファンタジアに登場する主要な中ボス及びラスボス撃破方法を紹介しています。
ネ タ バ レ 注 意 !!
※ただし節々で出現する「強化版ザコキャラ×3体」のボスは省きます。
※その段階で手に入れ得る最強の武器・防具で固めて臨むのが鉄則です。
邪精ティーア
概要
「前谷地の街」東方にある「人魚森の洞窟」に住まう、水を司る人魚。
人間にも優しく接し慕われていた精霊だが、世界のバランス崩壊に伴い元の魔物・邪精の姿へ。
沼を広げ「佳景山の街」と「前谷地の街」を結ぶ街道を沈めてしまう。
開拓村の水不足を解消する為、水の石を分けてもらうよう頼みに訪れたピーノ一行にも襲い掛かる。
特徴と対策
威力高めの2回攻撃・氷魔法・麻痺攻撃を容赦なく繰り出してくる。
戦いの前に特殊能力を最大の6つにし「魔力ブースト」「魔法・剣技+20%」を装備することと、ピーノのフレアドライブ・エクスイーグナル、ミロンのエクスディフェンド・エクスイーグナル・パラリカバー、ラヴィンのスカーレットソードは必須。石巻城下町の道具屋(ビルの方)でダラン草も目一杯確保しておくとよい。
イリューズやマホビッド(禁呪の杖)はほぼ効かない。ただしウィークンは効くこともある。
いわゆる殴り合いになるのでパーティの誰かのHPがエクスイーグナルの回復量程度まで減ったらためらいなくピーノとミロンを回復役にまわし、ラヴィンとディケムは物理で殴るか瞑想を用いて態勢を整えるのもあり。
ギラング(ギルドクエスト対象、鹿又の森)
概要
物語の中盤、曽波神ゲートを通過し鹿又の森へ足を踏み入れてしばらくすると、休憩中のピーノ一行の前を悠然と通り過ぎる巨大な魔物。
ミロンが類まれな聴覚によって危険を察知し、一行の身を隠させたことで事なきを得たのだが。
この魔物は鹿又の森を抜けた先「佳景山の街」のギルドにて討伐依頼が出されていた。
…しかし実際の戦闘グラフィックはザコキャラ「オリーブノカキリュウ」ってどういうことなの()
特徴と対策
強烈な物理攻撃と氷の息、そして容赦ない毒攻撃・麻痺攻撃を繰り出してくる。
討伐報酬15000リルに目がくらみ、「佳景山の街」に到達するLv15程度で挑んでも討伐は至難の業。
しかし炎系の魔法には弱耐性、さらにスリプスとマホビッドの耐性も低めで結構効くので付け入る隙はあり。
持久戦前提ならば佳景山や前谷地の街で装備を固めた上で、ピーノはスリプスとマホビッドとフレアドライブをローテーションで繰り出し、ラヴィンはスカーレットソード連発、ディケムは物理攻撃、ミロンはエクスディフェンド重ね掛けの後エクスイーグナルやアンティー・パラリカバーでの回復役に徹し、それぞれ適宜ネクタル系でMPの回復を図ることで討伐は可能。(あまりオススメしません。どうしてもリルが足りず一攫千金を狙いたい人向け)
楽に討伐するならばカイト合流後かつピーノがホドライン、ラヴィンがグランドソードを習得しわりと強力な装備で固められる上品の郷到達(Lv26)頃が最適で、ミロンに禁呪の杖を持たせ開幕で道具として使った後はエクスイーグナルやアンティー・パラリカバーでの回復役に据え、特殊能力「魔法ブースト」と「魔法・剣技+20%」を装備したピーノのホドライン、ラヴィンのグランドソード、カイトのスカーレットソードで力押しするとよい。
邪精ディケム
概要
ディケムの旅の目的のひとつ、「精霊石の原石」を七つ集めること。
最後の一つは河北地方にある「牧野巣山の森」にあったが、それは禍々しい魔力を持つ黒い石であった。
真っ先に見つけ触れたミロンは重傷を負い、ディケムが身を呈して彼女を救いながら手にしたその瞬間、彼はその膨大な魔力に取り込まれ暴走を始めた。
残った理性を振り絞り、彼が飛んだ先は故郷の「精霊島」の城。
これ以上世界の調和を乱して害をなさない為、人間との干渉を阻む強力な結界に守られたその島にとどまること選んだのだ。
しかし完全に魔力に取り込まれるのは時間の問題。
「邪精」と化したディケムを救うべく、幾多の困難を乗り越えて準備を整えたピーノ一行が今、対峙する。
なお、元々イケメンなうえ邪精化した戦闘グラフィックが様になってとてもかっこいい。←
特徴と対策
強力な物理攻撃と取り込んだ魔力を用いた風魔法を繰り出してくる。
特殊能力は「魔法ブースト」「魔法・剣技+30%」「消費MP-20%」の装備が必須。
そして対策として非常に有効なのがマホビッドor禁呪の杖。
なんとボスキャラであるにも関わらず5割以上の確率で効くのだ。
魔法を封じても使おうとする為に必然的に行動パスと同義となり、かなり無力化できる。
開幕で全員が禁呪の杖をアイテムとして使用し、次のターンでピーノがウィークン(これも5割程度の確率で効く)・ラヴィンがグランドソード・カイトとミロンでエクスディフェンドをかけてさらに戦局を有利にしたら、以降ピーノのホドライン・ラヴィンのグランドソード・カイトのスカーレットソード・ミロンの禁呪の杖使用を繰り返すことでLv30程度でも容易に撃破できる。
邪神バンクル
概要
ラスボス。魔物たちを統べており、人魚ティーアと桃生に住まう豊穣の妖精・ペーシュ、そして次期精霊王たるディケムをも自らの手駒として操ろうと目論む諸悪の根源。
実態は石巻への強い愛がいつしか「石巻を独り占めしたい」という欲望になり闇墜ちしたという古代の精霊。
かつて大聖人と戦い敗れ封印されるも200年前に復活、石巻を危機に陥れたが、当時の精霊族の長・アウルム(ディケムの大祖母)と田代島の猫人族戦士・ロシータ、そして大聖典の戦士・カイトで退治し、雄勝石を用いて雄勝の地深くに再び封印されていた。
再びの復活のきっかけは先代精霊王が逝去しディケムが即位するまでタイムラグができたこと、そしてディケム本人が精霊島を離れ旅に出たこと、さらにはラヴィンも「鍵の儀式」に失敗して石巻城を出奔したことも要因だろう。
大聖典の加護と精霊と人間の絶妙だったバランスが揺らいだことによって起こった、200年ぶりの邪神の復活と石巻の異変。
もう過ちは繰り返さない。
調和を保ち、それぞれの立場での決意を持って、4人は絆の力で邪神に臨む。
特徴と対策
ラスボスだけあって超強力な物理攻撃(クリティカルを被弾すると下手すれば即死)と全体攻撃、2回攻撃、ブレス攻撃、氷魔法に麻痺攻撃と多彩。
特殊能力は「魔法ブースト」「魔法・剣技+30%」「消費MP-20%」の装備が必須。
こちらも小細工一切なしでの殴り合いになる。
ピーノはサン・ファング、ラヴィンとディケムはクリムゾンエンドを連発しての攻撃が主体、ミロンは高い素早さを活かしまず開幕でアニマボルグでのダメージ軽減、以降は回復役として妖精の石やフルイーグナル、パラリカバーでパーティのサポートを務める構図。
「魔法ブースト」「魔法・剣技+30%」と属性補正を乗せたピーノのサン・ファングは一発750近い大ダメージを与えるので攻撃の主力。ただしピーノは最強防具で整えても相変わらず「みのまもり」は心もとないので、逆に邪神の一発(特に2回攻撃)が瀕死の大ダメージとなる場合もあり、麻痺状態や万が一戦闘不能になった際も含めいち早くミロンからのサポートを受け立て直すこと。
ちなみに、元はこんな姿の精霊です。