【ログレス】火力の出し方
目次
▼剣姫
剣姫
剣姫は羅刹を使って高ダメージを連発していくジョブであり、その凄まじい火力から剣鬼と称されることもある。羅刹は他のジョブと比較してリロード(=再使用可能までの時間)が短い。そのため長期戦で高HPの敵と戦う際にはダメージソースとして高い人気をもつ。また基本ギミックの一つであるマルチバリアを破壊するには剣姫に頼るしかなく広い活躍が見込める。欠点としてデスペラードや古代機鋼兵ほど高い一撃ダメージを出していくことは難しく、羅刹の連発が前提となる。その意味ではタクティカルなジョブとも言える。
ステータスは魔攻が高い。HPが低いため何らかの形でHPを高める必要がある、ダメージを出していくには剣乱舞踏(ゲージ)発動状態にする必要がある。ゲージ発動中は魔攻、ダメージ倍率が大幅に上昇するため簡単に高ダメージを叩き出せる。
装備可能な武器は霊刀、羅刹、妖刀、魔弓、弓の5つで、近年の傾向として一部の霊刀が強力なバフ性能を持っている。
火力は以下の与式で算出できる
段数上限値:攻撃回数固定(固定されていない場合は攻撃回数増加の和)+連撃≦(定数600+段数リミットプラス)
理論値:攻撃段数×(リミットプラス+リミットデストロイ)×ダメージリミット×1.55
1.55=定数100%+オバクリ上限解放50%+ジョブアビリティ上限解放5%
例えば、霊刀鳴神⇒妖刀オーディン⇒剣乱舞踏⇒羅刹魔王 の順でスキルを使う。
必殺スキル効果のみ(スキルレベル1)を考えると
段数上限値:(鳴神300段固定+魔王連撃90段)≦600+(オーディン段数リミットプラス10回+鳴神段数リミットプラス50回)
⇒390段≦660 (この"≦660"は660回以上攻撃できないという意味)
理論値:390段×(オーディン650万+リミットデストロイ79999)×(定数100%+魔王ダメージリミット600%)×1.55=390×6579999×7×1.55=約278億
よって約278億ダメージを連発することができる。
注意点として、これは理論値であるため実際は魔攻、属性値、クリティカルが重要になる。特にクリティカルはダメージが出しやすくなるため、魔攻と同様に上げていくことが必要になる。
段数上限値と比較するとまだまだ段数を増やせることがわかる。
剣姫の現存武器の特徴は、専用武器で段数を固定し、妖刀でダメージリミットプラス、羅刹で連撃数を増やしてダメージを出す流れとなる。
また霊刀セレスティア以後に追加されたゾーンを使うと、属性値や連撃数が増加するため、より高いダメージを出していける。一流ハンターになりたい諸君は剣姫武器や防具、アクセサリーの効果をよく確認しておこう。
デスペラード
与ダメージの鬼である剣姫ほど高いダメージを継続して出していくことは困難だが、高い一撃ダメージを生かして短い時間で敵HPを削ったり、基本ギミックの一つであるビリオンバリアを破壊していくことが役割となる。ログレスの世界では脳筋ジョブとして扱われることがしばしばある。弱点としてデスペラードは範囲攻撃ができない。
ステータスは物攻が高く、次点でHPがそこそこ高い。ダメージを出していくにはバーストモード発動状態にする必要がある。バーストモード中は物攻、クリティカル、ダメージ倍率が大幅に増加するため簡単に高ダメージを叩き出せる。
装備可能武器は覇剣、覇双、轟器、斧、大剣の5つで、近年の傾向として覇剣が強力な効果を持っている場合が多い。
火力は以下の与式で算出できる
上限値:ブラッククリティカルリミット×ブラッククリティカル回数
理論値:攻撃回数×(リミットプラス+リミットデストロイ)×ダメージリミット×1.55
1.55=定数100%+(オバクリorブラクリ上限解放50%)+ジョブアビリティ上限解放5%
例えば、覇剣エルドラド⇒轟器オーディン⇒バーストモード⇒覇双魔王 の順でスキルを使う。
必殺スキル効果のみ(スキルレベル1)を考えると
上限値:(エルドラド449億+魔王30億+オーディン30億) ×( 定数1回+エルドラド1回)=510億×2=1018億
理論値:(定数1回+ジョブアビリティ1回+オーディン17回+魔王8回+エルドラド25回) × (オーディン850万+リミットデストロイ79999) × (定数100%+魔王ダメージリミット2600%)×1.55=52×8579999×27×1.55=約187億
理論値はブラッククリティカル1回分だから2倍すると約374億ダメージをこの構成で出せる。
注意点として、これは理論値であるため実際は物攻、属性値が重要になる。
上限値と比較するとまだまだ伸ばせることがわかる。
デスペラードの現存武器の特徴は、専用武器でブラッククリティカルリミット・ブラッククリティカル回数を増やし、轟器でダメージリミットプラス、覇双でダメージリミットを増やす流れとなる。
また覇剣セレスティア以後に追加されたゾーンを使うと、属性値や攻撃回数が増加するため、より高ダメージを出していける。一流ハンターになりたい諸君はデスペラード武器や防具、アクセサリーの効果をよく確認しておこう。
古代機鋼兵
古代機鋼兵はログレス界において唯一の魔法火力であるが、始めたばかりのハンターには転職が困難である。しかしその困難を乗り越えた先には最強の魔法火力が君を待っている。剣姫やデスペラードほど人気ではないが、その希少性からクエストでは比較的重宝される。剣姫とデスペラードのちょうど間あたりのダメージを出せる。また魔銃の特性として与えたダメージに応じた追撃が発生する。弱点として古代機鋼兵は回復・蘇生スキルが使えない。
ステータスは魔攻、クリティカルが高く、HPが壊滅的に低い。なりたての頃はHP20000を維持できれば乙の字である。ステータスづくりが難しく、一流ハンターでも悩まされることがしばしばある。
装備可能武器は古代機、魔銃、天錘の3つのみである。近年の傾向として古代機が強力な効果を持っている場合が多い。古代機鋼兵はビットという特殊なゲージを持ち、発動時に次の魔銃を使用するまで強力なバフが与えられる。ビットは最大10までためることができる。また共鳴という特殊な効果があり、自分以外の古代機鋼兵の人数に応じてゲージのたまる速度があがる。ビットは一部の専用武器で強力なスキルを使用できたりする。非常にタクティカルなジョブである。
火力は以下の与式で算出できる
理論値:攻撃回数×(リミットプラス+リミットデストロイ)×ダメージリミット×1.55
1.55=定数100%+オバクリ上限解放50%+ジョブアビリティ上限解放5%
追撃値:与えたダメージのn%(nは魔銃と古代機スキルで変動)×回数≦マジックストライク固定ダメージリミットプラスm億(mは魔銃と古代機スキルで変動)×回数
例えば、天錘オーディン⇒魔銃魔王 の順でスキルを使う。
必殺スキル効果のみ(スキルレベル1)を考えると
理論値:(定数1回+ジョブアビリティ1回+オーディン27回+魔王1回) × (オーディン750万+リミットデストロイ129999) × (定数100%+魔王ダメージリミット2600%)×1.55=30×7629999×27×1.55=約96億
追撃値:約96億×魔王30%×魔王2回≦魔王20億×魔王2回
⇒約29億×2≦20億×2
⇒40億 ("≦40億"は40億以上の攻撃が40億になる意味)
よって計 約136億ダメージをこの構成で出せる。
注意点として、これは理論値であるため実際は魔攻、属性値、クリティカルが重要になる。
追撃の上限値がより高いダメージへ引き上げていることがわかる。
古代機鋼兵の現存武器の特徴は、専用武器で攻撃回数・追撃回数を増やし、天錘でダメージリミットプラス、魔銃でダメージリミットを冷やす流れとなる。
また古代機セレスティア以後に追加されたゾーンを使うと、属性値や攻撃回数が増加するため、より高ダメージを出していける。一流ハンターになりたい諸君は古代機鋼兵の武器や防具、アクセサリーの効果をよく確認しておこう。以下に目標ステータスを提示する。
HP:33000
魔攻:10万
属性値:5万
クリティカル:6300
特にクリティカルは優先して上げよう。古代機鋼兵はオーバークリティカル(青い表示)時にダメージが大幅に増加する特性を持つ。また属性値は魔攻に付随する形で上がりやすいためHP確保を優先しよう。