取引・トレードの基本
目次
1. マーケット:NFTの取引を楽しむ【商】用モード
マイクリのNFTはゲーム外のNFTマーケットプレイスでの取引が活発ですがゲーム内にももちろんプレイヤー間での売買ができるモードが存在します。ゲーム内の売買取引はすべてGUM(Game Users Money)というゲーム内通貨によって行われます。
GUMはETHなどの暗号資産で購入可能です。
①ショップ:新規販売のヒーローを購入できるモード
公式ショップでは、もうすぐ発行上限に達する予定のヒーローNFTを随時販売しています。販売システムが非常にユニークでマイクリ独自の販売システム「在庫連動型ダッチオークション」という形式で販売されています。
・マイクリにおけるヒーロー販売は、時間の経過によって価格が下降し、落札されるたびに次回以降の価格が上昇する、在庫連動型ダッチオークション方式です
・各ヒーローの価格は、時間経過によって下降し、最低価格は最高購入価格の1/2となります
・逆に、落札されるたびに価格は上昇し、在庫数が少なくなるほど、増加率が高くなります(最大100%まで)
・ほぼ同時に入札された場合、ETHのブロックチェーンに先に記録された方が優先されます
・弊社システムの不具合の場合を除き、入札後の返金および返品はできませんので、あらかじめご了承願います
・販売数が0(完売)になった場合、同一のヒーローが追加販売されることはありません
・販売期間中に販売数に達しなかった(在庫が残った)場合でも、クラウドセール以降で在庫残のヒーローが販売されることはありません
【参考】在庫連動型ダッチオークションの仕組み
・時間とともに販売価格が少しずつ下がる(ダッチオークション)
・誰かが購入すると、在庫数に応じて価格が上がる(在庫連動型)
⇒いわゆるAMM(Automated Market Maker)の役割を果たしています。
②トレード:既存ヒーローをプレイヤー間で売買するモード
トレードは、過去にショップで販売されたヒーローをプレイヤー間で売買するための仕組みです。
ここで面白いのが、価格はプレイヤーが自由に設定できるところです。既存ゲームの場合はアイテム等の売り先はゲーム内のショップで価格も固定ですが、マイクリの場合は購入するのは他のマイクリプレイヤーなので価格は固定ではなく双方の合意が得られる価格で取引されるようになっています。つまり、相場が存在するのです。
相場を調べて、自身のヒーローがいくらで売れるのかの値付けを行い、TwitterやDiscordで宣伝して、自分でNFTをプロデュースして販売するのです。もちろん、底値で売れば売れます。
しかしながらせっかく売買するなら、
①「あまり評価されていないヒーロー」を購入
②パーティ構成を研究
③新エクステの登場などの環境変化に応じて①のヒーローが活躍するパーティを生み出す
④Twitter・Discordなどでポテンシャルをアピール
⑤評価が見直され、相場が上がったタイミングで売却
という「自分で相場を生み出していく」という活動も可能になります。
※できたらめちゃくちゃかっこいいです。
NFTは資産です。資産価値は環境により上がることも下がることもあります。それらの相場を見極め、予測して適切価格で買う・売るスキルを培えるというのもこれまでのゲームとは一線を画す面白い体験だと思います。
ゲーム内だけでなく、ゲーム外でもトレードは盛んにおこなわれています。
詳細はNFTマーケットプレイスとは?で解説します。
マイクリトレード用・職人用コミュ Discord Server2. NFTマーケットプレイスとは?
マイクリとは別のサービスです。世界中のあらゆるNFT(ゲーム・アート・チャリティetc.)が売買されるサービスの総称です。
マイクリのNFTを取り扱うマーケットプレイスは以下の通り
OpenSea(オープンシー)
OpenSeaで販売中のヒーロー・エクステンションTOFU NFT
▼ヒーロー
tofuNFTで販売中のヒーロー▼エクステンション
tofuNFTで販売中のエクステンション上記のマイクリトレード板での取引は基本的に国内の日本語圏プレイヤーとの取引で使われるものになりますがOpenSeaに出品すれば世界中のプレイヤーに向けて売り注文が出せるようになります。
取引手数料が10%取られるのですが、かなり便利なのでぜひ活用ください。
買う時も、
・Discordのトレード板を覗く
・なかったらOpenSeaを覗く
と両方チェックすることをオススメします。
使い方の詳細につきましては下記サイトの説明が詳しいです。