マイクリのバトルモード

1. プレイヤーがPvPの大会を自由に開催できる！「アリーナ」モード

マイクリでは、ユーザが自由に大会を開くことができる「アリーナ」というモードが存在します。

アリーナでは、プレイヤー自身が参加を呼びかけて自由に対戦を楽しむことができる場所です。

総当たり戦なら最大12名、トーナメントなら64名が同時に遊ぶことができ、ユーザが主体的に模擬戦・トーナメント戦を開催することができます。

ユーザ主催の大会が開催される場所

この機能により、公式試合の他にプレイヤーによる自主的な大会も頻繁に開催されています。プレイヤー主導のイベントが活発なのもマイクリの特徴です。

このモードを活用して各ランドが、「優勝したらエクステをプレゼント！」など独自のプレゼント企画を行ったり、「新しい構成を試したいからバトルしようぜ！」と練習用大会を開いたり、公式イベントがない期間でもアリーナではひっきりなしにイベントが開催されています。

アリーナは気軽に参加してもいい？

アリーナって気軽に参加しても大丈夫です。

特に、「Beginners Arena」や「Challenge Cup」と記載されているアリーナは初心者の方に【士】の楽しさを知ってもらいたく開催されている大会です。

むしろ初心者の方にこそ参加してもらえると嬉しいです。ぜひお気軽に参加ください！

非公開での開催も可能

プライベートで開催するモードもあるので、逆に特定の人にしか参加して欲しくない場合、非公開モードでみなさん開催しています。公開で開催している以上は、自由参加が鉄則ですので、お気軽にどうぞ。

参加ランドを限定することも可能

ランドに所属するプレイヤー限定の大会を開催する際などは参加可能ランドを設定で絞ることができます。そのため、ランドの参加を限定していないということは基本的にだれでも参加できるものと考えてOKです。

レギュレーションに注意

自由参加OKなアリーナですが、１点だけ注意事項です。

アリーナを見ると

など、デュエルカップのランクをレギュレーションとして名称に記載しています。

誤って自分の階級と異なる部屋に入るとボコボコに負けたりしますので、ご注意ください。

プライム会員ならだれでも公開アリーナを開催可能

また、アリーナは誰でも自由に主催できますので、ドラエグの練習をしてみたい！と思った場合は勇気を持って部屋を開いてみてください。きっと同じように練習をしてみたいと思った人が集まってくれるはずです。

ユーザ主催の大会にはぜひ参加しよう！

ユーザ主催の大会で有名どころでいうと、「マイクリ甲子園」などもこのアリーナモードを活用して開催されています。

ユーザ主催の大会に参加して他プレイヤーとの対戦を通じて「強くなりたい！」と思うことで、自身の構成を見直しマイクリを研究し、必要なヒーロー・エクステを買い足すことでNFTの流動性を上げることにもつながります。

こうしたイベントの開催は、ソシャゲにおいても必要不可欠ですが運営の負荷が非常に高いという難点があります。マイクリはこうしたイベントの開催・運営をプレイヤーが自由にできる仕組みを作ることで、「プレイヤーを中心にした自走するエコシステム」を実現しているのです。

2. ヒーローを買う前に試せる！研究できる！「ジム」モード

ジムは、マイクリに登録されているヒーローやエクステンションを自由に試すことができるモードです。

ヒーローは１体あたり安くて5,000円相当、高いヒーローでは100万円以上するヒーローもいます。

決して安い買い物ではないので、「買ってみたら案外自分のパーティとかみ合わせが悪かった」なんてことにならないようにジムで事前に試すことができるのはプレイヤーにとって非常に助かります。

また、ジムがあることによって新しい構成と出会えたり、思いがけない強化方針が見つかることもままあります。「あと少しランクの高いエクステンションがあれば勝てるかも！」といった気づきをプレイヤーに与えることによってNFTを取引するきっかけを提供しているともいえます。

3. プレイヤー同士のガチンコバトル！「コロシアム」モード

コロシアムは、参加したプレイヤーがランダムにマッチングされその連勝数を競うモードです。

コロシアムのユニークな仕組みとして、「TENKEI」というシステムがあります。

コロシアム独自のシステムTENKEI（天啓）とは

マイクリのヒーローには１体１体固有のスキルが存在します。

例えばLimited Legendaryのナポレオン・ボナパルトは確率で先頭に特大ダメージを与えるスキル「コルシカの悪魔」を持っています。

レアリティランクEpicの伊達政宗も、同じく確率で先頭に大ダメージを与える「独眼竜」を持っていますが「コルシカの悪魔」に比べると発動確率やダメージ量が減っています。

このように各ヒーローのレアリティやパラメータに応じて強さの調整がなされています。

「ヒーローの強さ＝ヒーローのスキルの強さ」と言っても過言ではありません。

そして、「ヒーローの強さ＝ヒーローの資産価値」でもあります。

つまり、強いヒーロー（環境で活躍するヒーロー）ほど高いというシンプルな話になります。

TENKEIとは、このスキルのパラメータを「コロシアム」モード内に限り調整するシステムです。

具体的には、環境においてあまり使われていないヒーローを利用頻度に応じてスキル強化するというものです。

こうすることで、ヒーローの序列を変えて弱いと言われているヒーローにも光があたり流動性を生むことにつながります。

3.ランド対抗のGvG：「ランドバトル」モード

コロシアムは個人戦でしたが、ランドVSランドの団体戦モードも存在します。

ランドバトルとは月次で開催される、ランド同士で強さを争う公式イベントです。

「ランドバトル」には２つのモード「ナイト戦」と「幻獣大戦」が存在します。

ナイト戦

「ナイト戦」は各ランドが代表選手24名を選出して、ランド同士で戦うモードです。

ナイトとは

マイクリのプレイヤーはゲームの中で、任意で特定の国（ランド）に属すことができます。

各々のランドでシーズンを通して代表選手24名を決めシーズン終わりに総当りでランド同士で対戦します。この代表選手のことを「ナイト」と呼びます。

ナイトの決め方

ナイトの決め方はシンプル、国民同士でのデュエルです。

自国の国民同士でシーズンを通して戦い、強さを競って代表となる24人を決めます。この予選のことをナイト戦と呼びます。

ナイト戦の報酬

ナイト戦で勝利したプレイヤーには報酬としてゲーム内通貨のGUMや、Cpというポイントが配布されます。

幻獣大戦

２つ目のモードである「幻獣大戦」では各ランドから総勢96名のプレイヤーが選出され、ランド対抗で領地を奪い合う陣取りゲームです。こちらも上位入賞ランド所属者に報酬が配られます。

ランドが強ければ報酬も増えます。プレイヤーは個人として手柄を上げて報酬を得ようと行動し、ランド運営（キング・マエストロ）は所属プレイヤーを増やす＆強化支援して戦力を上げようと頑張ります。

プレイヤー１人１人が己の経済合理性がもっとも高くなる行動をとることによって結果的にゲーム全体が盛り上がるように設計されているのです。

4. トッププレイヤーを決める究極の個人戦：「デュエルカップ」モード

デュエルカップは数あるバトルモードの中でも究極の個人戦といえるモードです。

プレイヤーが名誉と報酬を求めて所有するヒーローのレアリティのレギュレーションごとの大会で戦います。レアリティの高いレギュレーションの方が報酬は豪華になります。

デュエルカップの報酬

上位入賞者にはトロフィーを配布

デュエルカップでは上位入賞（10位以内）に入ることで、順位に応じたトロフィーが授与されます。

トロフィーはNFTではなく二次流通などもできません。名誉としての授与になります。

プレイヤーのプロフィール画面で参照可能です。

順位に応じて「エンブレム」を獲得可能

デュエルカップの報酬は、2022/10/10時点ではWinners Ticketという任意のエクステンションとの交換券ですが、今後は「エンブレム」という素材に切り替わる予定です。

エンブレムは、他の素材と組み合わせてエクステンションを「クラフト」するのに必要なアイテムです。

上の階級であればあるほど素材の獲得量も増えます。

年１回の大会では特別なエクステンションも

年に一度開かれるWinners Cupというその年の最強プレイヤーを決める大会では優勝者にLimited Legendaryのエクステンション（発行数１）が付与されるのです。

2020年からはそれに加え、優勝特典として報酬のLimited Legendaryエクステンションのデザインやスキル名まで自由に指定することができる権利まで付与されました。

世界に１つだけのエクステンションが、自分の望むデザインでゲームに実装される（しかもNFT）という体験はかけがえのないものだと思います。

デュエルカップの具体的な立ち回り方などは別記事で解説しています。

ライトに遊びたい人向け！SOUL BATTLE

バトルの仕組みについて（別記事）

バトル・デュエルの基本

パーティ構成の基本