デュエルカップの立ち回り方と基本
マイクリにおけるバトルの仕組みやデュエルカップの基本の立ち回り方を解説します
目次 (デュエルカップの立ち回り方と基本)
- マイクリのバトルの仕組み
- バトルは自動進行
- デュエルカップの基礎知識
- まずはDragon Eggの出場を目指そう
- 基本ルール
- 1日にアタックできるのは「10回」
- リセット時間に注意
- 相手の保有DPの高いほどDP獲得量が増える
- 1度勝利した相手は回数リセットまで再挑戦できない
- 一戦毎のクールタイムは「1分」
- デュエルカップ上位入賞のコツ
- 上位陣の履歴から環境を考察しよう
- 仮想敵を設定しよう
- シミュレータで勝てる構成を研究しよう
- デュエルテンプレートを活用しよう
- テンプレート名を編集するとより分かりやすい
- 無理のない範囲で駆け込もう
- デュエルにおけるパーティ編成のコツ
- 階級ごとのオススメパーティ(バトル環境)
- Dragon Eggの環境※作成中
- Baby Dragonの環境※作成中
- Blue Dragonの環境※作成中
- Red Dragonの環境※作成中
- 防衛パーティのススメ
- 【補足】200ターン(200 Action)以内に決着がつかなかった場合
マイクリのバトルの仕組み
マイクリにおいてはバトルシステムはすべてのモードにおいて共通しています。
- ヒーロー3体とエクステンション6個で編成
- お互いのパーティ3体vs3体の一斉勝負で戦う
- 先に相手のHPを削りきったプレイヤーが勝利
- バトルは自動進行
バトルの様子。ヒーローの下に記載されている数字がHP(体力)
3体のHPがゼロになったら負け
バトルは自動進行
マイクリのデュエルのポイントは、進行が全てオートで行われるという点です。
そのため、事前のパーティ編成が勝敗を決定づけます。
進行は全てオート。左上に記載されている"Action"は経過ターン数
瞬発力よりも、対戦相手の分析力・戦略がものをいう世界です。
さながら軍師として、所有ヒーローの力を最大化してデュエルを制しましょう。
デュエルカップの基礎知識
デュエルカップとは、前全プレイヤー同士で一位を争う公式大会イベントです。
参加者同士で争い、勝利するとポイントが付与され、負けると減ります。
期間内に最も多くのポイントを稼いだプレイヤーが勝者です。
デュエルカップのもう1つの特徴は、ヒーロー・エクステンションのレアリティ別に階級が分かれていることです。
ヒーローやエクステンションは、レア度が違うと上限パラメータが代わり強い・弱いの差が激しくなってしまうため、柔道やボクシングのように階級が分かれています。
以下、階級です。
<レギュレーションの内訳>
- Red Dragon(通称レッドラ): Legendary / Epicのヒーロー・エクステンションのみ使用可能。熟練者向け
- Blue Dragon(通称ブルドラ): Epic以下のヒーロー・エクステンションのみ使用可能
- Baby Dragon(通称ベビドラ): Rare以下のヒーロー・エクステンションのみ使用可能
- Dragon Egg(通称ドラエグ) : Uncommon以下のヒーロー・エクステンションのみ使用可能
<特殊レギュレーション>
99戦 : 3人編成のパーティを3編成、合計9体のヒーローと18個のエクステンションを登録して戦わせる変則ルール
Challenge Cup : Noviceヒーローのみの超初心者向けのデュエルカップ
まずはDragon Eggの出場を目指そう
最初はUncommonのヒーローを集めてドラゴンエッグ杯の出場を目指しましょう
最初はレア度の低いヒーロー&エクステンションのみを利用可能なドラゴンエッグ杯への出場を目指し、デュエルの勝手を理解したら、より上位のカップを目指しましょう。
基本ルール
デュエルは試合時間が決められており、参加者同士がリアルタイムでマイクリにログインして戦います。
デュエルカップの基本的なポイントは以下の4点です。
1.1日にアタックできるのは「10回」
2.相手の保有DPの高いほどDP獲得量が増える
3.1度勝利した相手は回数リセットまで再挑戦できない
4.一戦毎のクールタイムは「1分」
デュエルカップ期間中は1人1日10回まで戦うチャンスがあり、その10回でいかに強い相手を倒してポイントを稼いで競う、が基本的な考え方です。
1日にアタックできるのは「10回」
デュエルカップは基本的に2日間にわたって開催されます。
1日10回、参加しているプレイヤーを好きに選択して、勝負を挑むことができます。
プレイヤーに勝てばポイントが手に入り、負けたらポイントを失います。
目標はもちろん10戦全勝ですが、ルール次第では9勝1敗、8勝2敗でも予選突破が可能な場合がありますので諦めずに10戦を戦い切りましょう。
リセット時間に注意
挑戦回数は大会ごとにリセット時間が定められていて、大会のトップ画面に残り時間が記載されています。
リセット時間前に、10戦を消化しきれるように意識しましょう
リセットの時間はレギュレーション次第です日本時間夜中の23:00の場合が多いです。
相手の保有DPの高いほどDP獲得量が増える
デュエルカップで上位に進むにあたり、最も重要なポイントと言えます。
以下は、初期値300DP(ポイント)を保有している状態で、
- 「337DP」を持つプレイヤー
- 「738DP」を持つプレイヤー
にそれぞれ挑んだ際の獲得ポイントの比較です。
337DP保有のプレイヤーに勝利すると「41DP」を獲得可能
738DP保有のプレイヤーに勝利すると「58DP」を獲得可能
このように、同じ1回の挑戦でも相手の保有ポイント(DP)が多ければ多いほど効率的にポイントが獲得できる仕組みになっています。
公式ヘルプ記載のポイント差別のDP獲得量の目安
つまり、
リセット時間ギリギリまでガマンして他のプレイヤーがポイントを稼ぐのを待って、リセット時間ギリギリでポイントが少しでも高いプレイヤーを倒し続ける
がポイントを稼ぐ際の最適な動きになります。
1度勝利した相手は回数リセットまで再挑戦できない
一度勝利した相手と再度対戦することはできません。
つまり、10戦とも異なるプレイヤー、異なる編成を相手にする必要があります。
一戦毎のクールタイムは「1分」
1戦をした後、次の挑戦まで1分間のクールタイムが発生します。
クールタイムの1分が空けるまで、次の対戦をすることができません。
またクールタイム中は編成を変えることもできません。
これまでの情報をまとめると
- 対戦回数は10回
- なるべくギリギリで対戦した方がポイントを稼ぎやすい
- クールタイムで1分間隔を開ける必要がある
という点から
リセット時間ギリギリでポイントが少しでも高いプレイヤーを倒し続ける
を突き詰めると以下のような立ち回り方に執着します。
マイクリデュエル界のトッププレイヤーShiranariさんの対戦履歴
- 1戦目:22:49:36(猶予94秒)
- 2戦目:22:51:13(60+37秒。猶予47秒)
- 3戦目:22:52:31(60+18秒。猶予29秒)
- 4戦目:22:53:34(60+3秒。猶予26秒)
- 5戦目:22:54:39(60+5秒。猶予21秒)
- 6戦目:22:55:41(60+2秒。猶予19秒)
- 7戦目:22:56:44(60+3秒。猶予16秒)
- 8戦目:22:57:49(60+5秒。猶予11秒)
- 9戦目:22:58:56(60+7秒。猶予4秒)
- 10戦目:22:59:59(60+3秒。猶予1秒)
序盤の3戦は少し猶予はあれども4戦目以降はクールタイム明け5秒程度で対戦しているという驚異的な時間管理です。
極めつけはラスト10戦目を22:59:59(リセット1秒前)に行っていること。
リセット時間を過ぎてから攻撃してしまうと10戦消化できないどころか翌日分の10戦分の権利を1回使ってしまいます。そのリスクを考慮してどこまで攻められるかがデュエルカップ上位入賞のコツです。このように時間ギリギリになってから10戦消化する戦い方を「駆け込みデュエル」と呼びます。
デュエルカップ上位入賞のコツ
上位陣の履歴から環境を考察しよう
デュエルカップでは他プレイヤーの対戦履歴を確認することができます。
まずは直近の大会の上位陣の対戦履歴を確認して
- どういう構成が多いのか
- その構成に勝てる構成はなにか
を把握しましょう。
仮想敵を設定しよう
ご自身の保有ヒーローやエクステンションを見直しながら
「ドレーク艦隊を倒せる構成にしよう」
「モアイ艦隊を倒せる構成にしよう」
など、特定のパーティを仮想敵として意識しましょう。
よく上位にいる構成を仮想敵に据えて対策することで10戦の勝率を上げやすくなります。
シミュレータで勝てる構成を研究しよう
Grape所属のベテランプレイヤー「狼狽ウルフ」さんがマイクリのシミュレーターを開発しており、シミュレーターでは様々なヒーローやエクステンションの組み合わせで仮想敵と戦う際の勝率のシミュレーションが可能です。
指定したパーティ同士で100戦した際の勝率を瞬時に算出可能。もちろん一試合ごとの内訳も確認できるため勝ち筋、負け筋を分析して最適な構成を効率的に考えることができます。
シミュレーターを活用して、自身の手持ちのヒーローやエクステンションでの勝ち筋を模索しながら必要に応じて強化しましょう。
マイクリシミュレーターを開く(外部サイト)デュエルテンプレートを活用しよう
10名のプレイヤーに勝つためには、いくつかの編成パターンを使い分ける場面が出てきます。そんな時はマイクリのデュエルテンプレートを活用しましょう。
一つ一つ設定を変えるよりも断然楽にかつスピーディにチーム替えが可能です。
デュエルテンプレートはチーム設定画面のメニュー→インポートから切替可能です。
テンプレート名を編集するとより分かりやすい
テンプレート名も編集可能なので「〇〇構成勝率△%」などと名付けておくとデュエルカップのバタバタする中でも切り替えをミスらずに済みますのでオススメです。
※もちろん、パーティは1編成だけで回れるならテンプレート変える時間がなくなる分有利です
無理のない範囲で駆け込もう
先のしらなりさんの例は非常にシビアでしたが、上位を狙うならリセット15分前(猶予5分)、できれば12分前(猶予2分)くらいから始められるようになるとよいかと思います。
最初は勝手が分からず苦戦するかと思いますが、徐々にスピード感に慣れるかと思います。デュエルカップは毎シーズン(毎月)開催されるので少しずつ慣れていきましょう。
デュエルにおけるパーティ編成のコツ
<パーティ編成のキモ>
以下のいずれか、もしくは両方のパターンで以下に完成された編成を組めるかが勝負を分けます
- いかに相手の編成を読んで勝ち筋のある編成を組むか
- いかにヒーロー/エクステの特性を活かして自分の強みを発揮できる編成を組むか
パーティ構成に関する基本や定石は以下のページを参照ください
階級ごとのオススメパーティ(バトル環境)
Dragon Eggの環境※作成中
Baby Dragonの環境※作成中
Blue Dragonの環境※作成中
Red Dragonの環境※作成中
防衛パーティのススメ
デュエルカップでは、相手プレイヤーのヒーロー構成はほぼリアルタイムで確認できますが、エクステンションはデュエル履歴でしか確認できません。
そのため、攻撃側のプレイヤーはデュエル履歴でエクステンションを判断しますが防衛側はエクステンションをコソッと入れ替えることも可能です。
代表的な例として、直近のバトルでは攻撃系エクステンションで固めたブッパ構成を採用しながらも、防衛時にはしれっとカウンター型エクステンションのモアイにエクステンションだけ入れ替えておくというパターンです。
こうすると攻撃側のプレイヤーの予想が外れ、ライバルたちの獲得ポイントを削ることができます。
また、防衛時は「耐久、長期戦タイプの構成」が有利とされています。理由はデュエルカップの「タイムアップ規定」が関係しています
【補足】200ターン(200 Action)以内に決着がつかなかった場合
マイクリのバトルは敵味方合計200Action行った時点でタイムアップになります。
タイムアップ時には防衛側(バトル画面で下側に表示されるパーティ)が有利な裁定になります。
デュエルカップでは以下のように勝敗判定が行われます。
- 与えたHPダメージ総数の高いプレイヤーを勝利とします。
- 攻撃側と防御側が同じ値の場合は「防御側」の勝利とします。
- 毒や出血等のダメージにより、両チームが同時(同アクション時)に全滅した場合は、防御側チームの勝利となります。