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真愛天使クピド

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4/13~4/26


純心天使クピド

はじめまして、神さま。ぼくはクピド、あなたが作った新米天使です。

人と人を愛で繋げるキューピッドの使命を持って生まれたのがぼくなんです・・・よね?

生まれたばかりで未熟なぼくだけど、神さまから与えられた使命をしっかり果たすために、精一杯がんばります。

愛のキューピッドとして働くために、ぼくはこれから天界から地上界へ行くのですが・・・

緊張してきた・・・うまくやれるかな。



あれっ、君は誰?真っ黒い翼に、頭から生えたツノ・・・。

『俺は堕天使だ、お前みたいな良い子ちゃんな天使とは違う』って・・・君も天使なのですか?

えっ?『神はお前がどうせ任務をこなせないのを知っていて地上に派遣している』って・・・どういうことですか?

『本当はお前が邪魔だから追放したかったのだ』って・・・そんな・・・。

うっ・・・神さまはぼくのこと、嫌いになったのでしょうか・・・?



わっ!?やめてください・・・痛いっ!

『メソメソ泣いているやつを見るとイライラするんだ!』って言われても、涙が勝手に出てくるのです。

あ!?やめてください、羽根を引っ張らないで!あぁっ・・・落ちる!

んっ、うぅ・・・ここは・・・どこ・・・?

痛いっ・・・あっ、羽根がボロボロになって・・・いたた・・・怪我もしてるみたいだ。



どうしよう、痛くて羽根が動かせない。これじゃあ、飛べない・・・。

天界に・・・帰れなくなってしまいました・・・。

っ・・・一体、どうしたら・・・。

どうしたの?怪我をしているの?

あの・・・君は誰ですか・・・?



○○○(プレイヤーの名前が入る)だよ。あの、よかったらうちに来ない?怪我の手当てをしたほうがいいよ。

えっ?いいのですか・・・?

もちろん。じゃあついてきて、家へ案内するから。

ここが君の家?とても素敵な所ですね。

あいたっ!うっ・・・消毒液が羽根に染みて・・・。



手当てをしててくれてありがとうございます。本当に助かりました。

それにしても・・・君、なんだかどこかで見覚えがあるような・・・。

あっ。そうだ・・・君は・・・。

どうしたの?

い、いえ・・・なんでもありません。あっ、あっちでお鍋がカタカタしていますよ。様子を見てきたほうがいいです。



危ないところだった・・・あの人、ぼくの初仕事のターゲットだったんですね・・・。

ターゲットに助けてもらうなんて、運命でしょうか?

温かいスープができたから、どうぞ。

わぁい、ありがとうございます。フゥフゥ・・・ハフハフッ・・・あつ、おいしいです。

食べ終わったらお皿はここへ置いておいて。これから寝床を用意してくるから。



はぁい。・・・それにしても、任務・・・どうしましょう。

あの黒い羽根の天使は、ぼくが追放されたと言っていましたが・・・。

しかし・・・たとえ追放されたのだとしても、使命を投げ出すことなんて、できません。

神さまがぼくに期待してまかせてくれたのですから。

どうしたの?怪我をしているんだから、無理はしちゃダメだよ。



いえ、こんな怪我など・・・大したことはありません。

もしかして、何か悩みでもあるの?よかったら話を聞くよ。

ええと・・・どうしましょう・・・。でも、これ以上だまってるのも悪い気がします・・・あの、ですね・・・実は・・・。

そんなことがあったんだ・・・でも、それってその黒い天使が嘘をついたんじゃないかな?つまり、君はだまされているってこと。

なんでそんなことするのでしょう?何か意味があるのですか?みんなで仲良くしたほうが楽しいでしょうに。



ええと・・・説明が難しいかも。まぁとりあえず、使命を果たして黒い天使を見返したらいいんじゃないかな?

見返す・・・ですか。思いつきませんでした。しかし・・・そうですね、それがいいかもしれません。

よし・・・では、ぼくはがんばって君の運命の相手を見つけますね。

えっ?どういうこと?

あっ、しまった。話してしまいました。あの・・・ということで、しばらくの間よろしくお願いします・・・。



初恋天使クピド

いたた・・地上に落ちたダメージが、まだ続いているのかもしれません・・・。

あの、凄い怪我だけど・・・大丈夫?

はい、少し体は痛いし、羽根もまだ使えないけれど・・・なんとかなります・・・多分。

君の運命の相手を早く見つけて、天界へ帰って神さまにほめてもらわなくては。

もう少し休んでからでもいいんじゃ・・・?



大丈夫、大丈夫です。さぁ、君の小指をぼくに見せてください。

小指?・・・こう?

はい。あっ・・・見えてきました、赤い糸。

わっ。本当だ・・・急に小指から赤い糸が・・・凄く長い糸だなぁ。

この長い糸が、君の運命の相手の小指に繋がっているのです。



えっ!?

さぁ、運命の相手探しに出発しましょう。

わわっ、待ってクピド。そっちは知らない人のお家だよ。勝手に入ったら怒られるよ。

えっ・・・勝手に入ってはダメなのですか?それは申し訳ないことをしてしまいました。

あれ、大きな犬がいますね・・・わっ!?こちらへ向かって吠えています!早く逃げましょう・・・!



急いで、早く走ってください。あの犬は放し飼いのようです。追いかけてきます!

ひゃっ・・・!こっちは崖っぷちだ・・・。あっ、危ない!

クピド、手に捕まって。落ちちゃうよ・・・。

うっ・・・もうダメです。これでは君も一緒に落ちてしまう・・・。

わぁっ!誰か、助けて・・・神さま・・・!



あれ?クピド、君・・・飛んでるよ。

えっ?ぼくが・・・?

わっ!怪我でボロボロになってた羽根が光って・・・大きくなっている。

君が飛んで助けてくれたんだ、ありがとう。

本当だ、ぼく・・・無意識のうちに君を助けていたみたいです。



二人とも怪我がなくて、本当によかった。

でも、どうして突然羽根が治って・・・大きくなったんだろう?

それはね・・・ほら、見てください。

えっ?あそこは・・・公園?

もうすぐ近くです。君の運命の相手はあの公園にいるんですよ。



君と君の運命の相手が引き合う力・・・『運命力』のおかげで、ぼくは力を得ることができました。

ぼくは恋と愛をつかさどる天使だから・・・。

さぁ、公園に到着しましたよ。ゆっくり下ろしますね。

心の準備はできてますか?ふっ、そう緊張しなくても平気ですよ。

運命の相手なんですから・・・気取らずに、君の自然体で接すればいいんです。



いいですね。そういう笑顔で挨拶すれば、きっと運命の相手も君に惹かれるはずです。

あとはぼくにできることはもうないんです。

ぼくの使命は君と運命の相手を引き合わせることだから。

君たちがうまくいくのかどうかは・・・君たち次第ですよ。

そんなに不安そうな顔をしないで。スマイル、です。君の笑顔はとても魅力的ですよ。



人に見られるのは、本来ならいけないことなので・・・ぼくは一緒に行けないのですが。

ずっと見守っていますからね、君の運命を。

天使の加護があると思えば、勇気が出てきますよね?

そうだね、ありがとう。がんばってみるよ。君みたいな友達ができて本当に心強いよ!

友達・・・?ぼくと君が?・・・ふふっ、素敵だね。



そうだ、友達の証に・・・ぼくから君にお守りをあげます。

これは・・・クピドの羽根?

天使の羽根はお守りにもなるんですよ。持っていてくれると嬉しいな。

うん、これを持っていたらがんばれる気がする。

ファイトです。笑顔を忘れずにね・・・。



真愛天使クピド

人と人との愛の縁を繋ぐ天使として地上にやってきて、いろいろなことが初めてだったけれど・・・どうにかうまくいってよかった。

本当にありがとう。クピドのおかげで運命の相手に出会えたよ。

いいえ、それがぼくの使命ですから。

クピドに何かお礼ができればと思っているんだけど・・・。

お礼だなんて・・・ぼくは使命を果たしただけですよ。



うん、それはわかっているけど・・・でもどうしてもお礼がしたいんだ。とてもお世話になったから。

うーん・・・君がそこまで言うのなら・・・。

あっ、それじゃあ・・・ぼくが天界へ戻るまでの時間を一緒に過ごしてくれませんか?

それだけどいいの?

ぼくにとっては凄く嬉しいご褒美ですよ。君と楽しい思い出を作れるなんて素敵じゃないですか。



そっか・・・そうだね。じゃあ一緒に思い出を作ろう。

ふふっ、地上界の観光・・・なんてのもいいかもしれないですね。なんて・・・。

それよりも、まず怪我を手当てしたほうがいいよ。

えっ?あっ、本当だ・・・。羽根がボロボロ・・・すっかり忘れていました。

ちゃんと手当てしないと、天界に戻れないですからね。



運命の相手を見つけたとき『運命力』で怪我が治っていたけど・・・あれは一時的なものだったの?

そうなんです・・・羽根も大きく立派になって素敵だったから、惜しいなと思いますけどね。

まぁ、ドジをして地上に落っこちたのはぼくですし、仕方ないです。イテテ・・・。

じっとしていて。すぐに手当てをするから。

わっ・・・君、羽根をブラッシングするの、とても上手ですね。



とてもいい気持ちで・・・うたた寝してしまいそう・・・。

クピドは今回が初仕事だったんだよね?

そうですよ。とても緊張したけど、うまくいって本当によかった。

クピドはきっと良い天使になるよ・・・いや、もう十分素敵な天使だね。

ふふっ、そんなことを言われたら照れてしまいます。



ぼく・・・こんなふうに人と接するのは、初めてなんです。

親切にしてくれて、ありがとう。ぼく・・・君がしてくれたこと、絶対に忘れません。

羽根も綺麗になったし、そろそろ天界に戻ります。

神さまが恋しくなってしまいました・・・今ごろ何をしているのでしょう。

ふふっ。戻ったらきっと、ぼくを抱きしめてくれるはず。



わぁっ!?・・・君は・・・黒い羽根の天使!

下がって!怪我をしないよう、ぼくの後ろに隠れていてください。

『下っ端のくせに人間と仲良くして、生意気なんだよ!お前らまとめて滅ぼしてやる!』って、どうしてそんなことを言うんですか!

ひどい・・・ぼくは何も悪いことをしてないのに・・・ただ楽しくお話していただけなのに・・・どうしてもというのなら、ぼくは戦いますよ。

危ないよ。前にもやられたんでしょ?



ありがとう、○○○(プレイヤーの名前が入る)。でも・・・今戦わなければ・・・ぼくは大切な友人を失くすことになるかもしれない。

けれど、そんなことは絶対にさせない!

『ひよっこ天使のお前に何ができる。?』だって?ふっ・・・その目で確かめてみるといい。

悪しき魂を浄化するため・・・今、その黒き羽根を封印する。

凄い・・・。黒い羽根の天使が、クピドの手の中で丸い玉に変化した。



ぼくは天使だから、命を殺めたりはしない・・・これは浄化のための封印です。

そしてこの封印の力をくれたのは○○○(プレイヤーの名前が入る)・・・君なんです。

えっ!?

君との友情がぼくに『友愛』という力をくれたんです。

大切な友人となった○○○(プレイヤーの名前が入る)を助けたいという愛の心が、ぼくの力を増幅させた。



この黒い羽根の天使は、封印したままぼくが天界へ連れて帰ります。

穢れた心が浄化されるまで、ゆっくり見守っていこうと思います。

そろそろお別れです。寂しいけれど・・・ぼくは天界からいつだって君のことを見守っていますから。

ありがとう、クピド。またね。

運命の相手と仲良くしてくださいね。さようなら、○○○(プレイヤーの名前が入る)。いつまでも友達です。ありがとう・・・!



神さまにたくさんお土産話ができましたね。

さぁ、天界までひとっ飛びですよ!



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