裏技・小ネタ

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※一部は仕様にないバグ技で、本来ないはずの挙動・不具合が出る可能性もあります。あくまで自己責任で使ってください。

テクニック・裏技

大ジャンプ（ジャンプグリッチ）

ニュートラル状態（立ち止まった状態）でジャンプ+ローリングを同時押しすると、ローリングの慣性がついた前方ジャンプになる。

歩きながらだと普通のジャンプになってしまうので、立ち止まってから使うこと。成功したかどうかはスタミナが減り具合で判断できる（ローリング分のスタミナが消費される）。

移動スピードアップの他、場所によっては各種焼き印がないと進めないはずの間隔、本来なら別のルートを通ってくるはずの間隔を跳んでいくこともできる。たとえば、嵐の城の入口（本来は反転の焼き印が必要）や、暗い森の連続した谷間（本来は推進の焼き印が必要）などを無理やり突破することができる。

しかし入力失敗してローリングが出てしまい、飛ぶはずの崖から転落…というのもよくあること。要練習。

ただ、通常ではないルートを通るため、本来必要なイベントが消滅してしまうこともあるので注意。フラグが消滅して、必要な焼き印を取り逃したという報告が複数ある。

本来は仕様にないバグ動作なので、時折思いもよらない挙動をすることがある。たとえば紅の牢獄のサンクチュアリ左下にある坂で大ジャンプすると、坂にめり込むことがある（再現性高め・落下ダメージはない）。バグ技なので、自己責任の上で使用してください。

• ローリングの性能によって飛距離も変わる。軽装なら、推進の焼き印の空中ダッシュよりも遠くへ跳べることも。
• ジャンプが発動してから左右に入力すれば、通常のジャンプと同様に距離を調節できる。
• 上り坂など一部の地形では使えない。
• 英語圏では「ジャンプグリッチ（グリッチ＝バグ技）」とも呼ばれる。

はしごから空中浮揚

はしごにつかまっている最中に、上に登りながらジャンプ+ローリングの同時押しをすると、なぜか座標が斜め上（背中方向）にずれてしまい、はしごにつかまったモーションのまま浮いてしまう。

連続して入力すると、どんどん斜め上に浮いていく。ただし、別方向のキー入力があるとすぐにはしごモーションが解除されてしまう。解除された場合、空中で立ち状態になるが、少し動くとすぐ空中判定に戻る。

浮いていった先に壁があっても、壁を抜けてしまうことも可能。

バグ技なので、思わぬ挙動をすることがたまにある。あくまで自己責任の上で使用してください。以下はPC版などで見られた応用例。

• 腐食の晩餐会場の左側にあるはしごから、延々と入力して空に上がり続けると、デバッグ用の名残と思われる小さな浮島にたどり着く。かかしのセリフ集を見られたり、変成武器の購入ができる。
• さらに上がり続けると、チュートリアルの船にたどり着く。
• 腐食の晩餐会場の建物内右側でこれを行うと、壁抜けして先に進むことができる。これにより、水被りの騎士をスルーできる。RTAなどでも使われているテクニックです。

サンクチュアリ外を復活地点にする

死亡したとき、通常では最後に祈ったサンクチュアリ・祠が復活地点となります。

しかし、最後に祈ったサンクチュアリを不浄の紙片で穢すと、復活地点がそのサンクチュアリの外に追い出されてしまいます。

この状態は、いずれかのサンクチュアリ・祠で祈ることで解消されます。

このままどこのサンクチュアリ・祠でも祈らずにおくと、最後に入ったサンクチュアリの外が復活地点になります。

この状態で帰還の鐘を使うと、その鐘を使った地点が次の復活地点になります。これによって、好きなところに復活地点を移動することも可能です。

ローリングと同時に帰還の鐘を使えば、空中（落下中）でも鐘を鳴らすことができます。この場合、落下地点が復活地点になります。

この技を応用すれば、復活地点を落下先に変更しながら墜落死＆復活することで、普通では飛び降りられない高低差をショートカットすることができます。

死にながら移動するのが前提なので、ソルトはあらかじめ使い切ってからが望ましいでしょう。

たとえば、こんなショートカットができます。

• 微笑みの村・微笑みの女王のいた奥にある道から、血色花のアミュレットのおいてある地点に行く。そこから落ちながら鐘を鳴らすことで、落下先の沼地の向こうの砦の船着き場で復活する。
• 暗い森の上層から落ちながら鐘を鳴らすことで、本来は下から登らないと入れない火と空の守り人のサンクチュアリにたどり着ける。

これらを使った大幅なショートカットはRTAなどでも使われている技です。

これも本来の進行をおかしくする可能性があるバグ技なので、自己責任の上で使用してください。

（VITA ver.1.02で確認）

詠唱魔法倍掛け

詠唱魔法（アイテム欄に仕込む魔法）をジャンプと同時に詠唱すると、2回分の詠唱効果が一度に現れる。たとえば、回復の祈りなら倍の回復効果が得られる。ただし、フォーカス使用量やエレメントの不均衡も2倍になる。

重ね掛けが有効でない魔法（エンチャント系など）は使っても消費が増えるだけで、意味がない。

VITA版ではタッチパネルでアイテム欄を使用する仕様上、操作がしにくい。ほかの機種よりも実用性が下がってしまう。

はしごで詠唱魔法

詠唱魔法（アイテム欄に仕込む魔法）は空中でも詠唱できるが、空中詠唱中にはしごにつかまると発動がキャンセルされる。

しかしワイルド・ファイアとダーク・スウォームの2つは、はしごにつかまって詠唱をキャンセルしても、魔法が発動する。攻撃判定はしっかり発生する。

このとき、フォーカスは消費されず、エレメント不均衡や出血デバフも発生しない。

たいまつ瞬間着火

たいまつは着火までに1秒くらいの時間がかかりますが、ジャンプと同時に下に入力すると、瞬時に着火できます。

NPCを倒す

サンクチュアリのNPCは、その宗教と敵対したときに戦闘して殺すことができるが、それ以外の時には基本的にNPCに攻撃は当たらない。

しかし、ファイア・ボールが地面に炸裂した後の延焼エフェクトによるダメージは通り、倒すことができる。倒すとソルトやお金を落とす。

倒したNPCは消えてしまうが、サンクチュアリなどでセーブするとすぐに復活する。サンクチュアリ内で暴れても敵対関係にはならない。

サンクチュアリ外のNPCも同様に倒すことができ、またセーブで復活する。

かかしも倒すことができるが、もともと一度会話したら消えるので、仕様上復活しない。

罠を倒す（？）

踏むと丸太が降ってくるワイヤーや、踏むとトゲつきの棒が飛び出してくるトラップなどのオブジェクトは、攻撃して破壊することができず、基本的には避けるしかありません。

しかし、ポイズン・ガスを使えば毒ダメージを与えることが可能で、ダメージが蓄積すれば撃破音がしてソルトが手に入ります。このあと画面を切り替えると、復活しなくなります。

ほかのモンスター同様、手に入るソルト、およびオブジェクトのHPは周回で上昇していきます。毒は重ね掛け有効。

• 毒で撃破できるオブジェクトはワイヤーのほかにも、電撃床スイッチやボウガンなども撃破できる。
• 紅の牢獄の火炎放射器や吊り天井などにもダメージは与えられるが、HPを削り切ってもソルトが入らず、また攻撃をやめない。画面を切り替えても消えない。
• 設置アイテムや宝箱、扉を開くレバーや、オベリスクなどにもダメージは与えられるが、こちらも撃破しても消えず、ソルトも入らない。アイテムの入手は問題なくできる。
• オブジェクトは上記のNPCのようなファイア・ボールの延焼効果ではダメージを与えられない。一方で、NPCもポイズン・ガスの毒効果は及ばない。

嵐の城で暴君エンディング

NPCのかかしに順路通りに話しかけていくと、名もなき神戦後の奥にかかしが現れ、「兜を取る」の選択肢を選ぶことで新たな支配者となる、というのが本来の暴君エンディングの流れです。

しかし、大ジャンプなどのテクニックでイベントの順番をすっ飛ばすと、このかかしのイベントも挙動がおかしくなり、特定の条件下では嵐の城で出てくるかかしから「兜を取る」の選択肢が出るようです。ここで「兜を取る」を選べば、名もなき神を倒す前にエンディングに到達してしまいます。

現在判明している条件は、以下の通り。

1. 微笑みの村でかかしと話す（嵐の城にかかしが出る前提条件）
2. 嵐の城でクラウケン・ドラゴンを倒さないでおく（本来はドラゴンを倒してから盗賊に出会いますが、実は大ジャンプを使うと、ドラゴンを倒さずとも盗賊のところに行けます。盗賊のいる建物の右側にある小さな足場のうち、下から二番目あたりから装備を軽くして大ジャンプするのがコツです）
3. ジグラット下層で無血の王子を倒す（本来はその先に3度目のかかしがいる）
4. 死せる神々の墓所でクラウケンドラゴン・スコウツを倒す。
5. 嵐の城に戻り、クラウケン・ドラゴンを倒す。
6. 嵐の城に出るかかしに話しかけると、本来と異なる選択肢が出現する。

協力プレイ時にこの現象が発生すると、相方のキャラクターを動かせる現象が発生し、この状況下で帰還の鐘を使わせると異常終了してしまいます。そこから再開すると、エンディングに到達した扱いにはなっておらず（周回数が加算されない）、また暴君シリーズを所持した状態で再開できるようです（現在もできるのか要検証）

短剣を使った移動力の水増し

短剣の□>△で出せるサマーソルトはスティックを横に倒しながら出すと斜め方向に強い慣性がかかります。

本来飛び越せないような距離の崖でも、これを使えば届く可能性があります。

また空中での□>□>□>△で出せる回転斬りは出す際に少しだけ浮上するため、崖捕まりの猶予を伸ばすことができます。

情報・小ネタ

武器の斬撃・打撃属性割合

各武器の斬撃：打撃の属性内訳は以下のようになっている。

• 斬100：打000 ・・・短剣 / 剣 / 鞭 / 長柄斧 / 槍 / 鎌
• 斬090：打010 ・・・弓
• 斬080：打020 ・・・クロスボウ
• 斬075：打025 ・・・大剣
• 斬050：打050 ・・・銃 / 斧 / 大斧
• 斬000：打100 ・・・槌 / 大槌

強化済みの武器防具の変成

武器や盾・頭防具を変成の際は、変成の素材にしたものが強化されていた場合、強化段階がひとつ下がる。

たとえば、熊手VII（7回強化済）を変成素材にすると、どの武器に変成しても強化段階はVI（6回強化済）になる。

後半に変成可能になる装備品には、強化素材に入手困難な水没系などが必要なことが多い。そのため、入手しやすい髪の毛の束系などの素材で強化できる武器をベースにして、これをある程度鍛え上げてから変成するとお得。

強化したあとに変成しても、変成後にイチから鍛え上げても、能力値は同じになる。

サンクチュアリに敵が侵入すると

場所によってはサンクチュアリに敵が入ってしまうことがある。

NPCがいるサンクチュアリに敵が入ってきた場合、NPCたちが敵を撃退しようと武器を持って戦いだす。

NPCが倒した敵のソルトはなぜか自分に入る。ソルトバットを倒されてもとりあえずは大丈夫。

NPCの持つ武器は宗教や職業でいろいろ異なる。サンクチュアリを穢して敵対したときに持っている武器も同じ。

協力プレイの小ネタ

• 2Pで遊んでいる場合、スタートボタンでメニューを開いたあと閉じると、相方の場所へワープできる。転落死を回避するのに有効。また、どちらかがメニューを開きっぱなしにしている間は、開いていないもう一方のプレイヤー主導で画面がスクロールする。メニューを開いている側のプレイヤーを置き去りにして自由に移動することも可能。
• マルチプレイ中は強攻撃を出した時に画面が揺れる演出が無くなる。
• どちらかが力尽きた場合、拠点に戻るか祈りクラス2で習得できる「復活」を使用することで復活させる事ができる。「復活」は実質的に協力プレイ専用の奇跡であり、大怪我やフォーカスが回復した状態で蘇生するため非常に強力。
• 捨てられたアイテムはどちらのプレイヤーも拾う事ができるため、これを利用してプレイヤー間でのアイテムの受け渡しができる。
• 2P側のキャラはきらめく真珠を入手することができず拾っても紅蜜の雫に変化してしまう。協力プレイ中に両方のキャラにきらめく真珠を入手させたい場合は、上記の方法でアイテム受け渡しをすれば良いが、必ず2P→1Pの受け渡しになるようゲームを起動し直すこと。間違っても2P側のキャラで真珠を拾ってしまわないように注意。

未整理の小ネタ　

• クリスタルの指輪でフォーカス消費が半減しているが、回復薬を飲んだときの回復量も半減している。
• 武器によって攻撃ボタン長押しすると溜め攻撃が出来ます。モーション自体は変わらず、単純に威力だけ変わります。

アイテム並べ替え

1.並べ替えたいアイテムを捨てる。

2.並べ替え先のボックスにあるアイテムを捨てる。

3.拾う。

バグ

誤記

• インベントリ・装備画面における「毒物耐性」と「斬撃耐性」の項目名の位置が入れ替わっている。
  耐性の数値自体は配置順かつ、ステータス画面では適正。
• 深紅の手袋が「深紅の手袋。」になっている。
• 焼けた“整”骨箱と凍った“聖”骨箱と表記されているがどちらが正しいのかは不明。