メリオダス(大罪2)・思い出
<憤怒の罪> メリオダス CV:梶裕貴 <七つの大罪>団長、<憤怒の罪>。 怒りを制御し、己の力を存分に振るう。 | ||
七つの大罪コラボ2 ~戒めの宴会~ キャラ登場期間:2018/5/14 16:00 ~5/31 15:59 |
思い出1
おっ、来たぜ。
あら、メリオダスじゃないの。
お久しぶりです!
あいかわらず飛んでんだな、この島は。
そりゃあ飛行島だしね。
ってわけで、また厄介になるぜ。
……ご飯とお酒を探しに来たんだっけ?
こっちのメシは上手いからな。仕入れがはかどるぜ。
で、さっそく……そんだけ仕入れたってわけね?
おう。
<メリオダスの傍らには、沢山の荷物がある……>
こっちはワイン。こっちはビール。こっちはウイスキーね。
てきとーに買った。
お酒ばっかりだわ……て、なによこれ?
なんか、幻の酒らしいな。
アリャ? これ、触れない……まさか、幻!?
このお酒……すごい色ですね……
色と味と舌触りがヤバいが、値段はお手ごろだぜ。
値段以外に売りがないのね。
このお酒さ……『飲むな!』って書いてあるんだけど。
飲んじゃいけない酒らしい。
売っちゃいけないでしょ。
この世界には面白い酒が沢山あるんだな~。
……今度、アタシらも仕入れにつき合ったげるわ……
そりゃあ助かるぜ!
思い出2
よう。
えっ!?
あっちにも!
メリオダスがいっぱいいる!
ああ、仕事が忙しかったんでな。
どういうことなんですか……
俺の神器の力だな。
わかったわ! 幻ね!
<キャトラはメリオダスにとびついた>
あら? これはホンモノみたい……
<キャトラは別のメリオダスに飛びついた!>
あ、あれ? こっちもだわ?
こいつは<実像分身>。ロストヴェインの力で生み出した俺の分身だ。
ほう! こりゃ便利そうだわ。
ま、一つーつは俺より弱いけどな。たくさん作ると、よけい弱くなる。
偵察や陽動だけじゃないぜ。こいつは俺の魔力と相性がいいんだ。
そうだ。俺の魔力。<全反撃(フルカウンター)>……こいつは自分に向けられた魔力を跳ね返す。
(沢山の分身がいれば、それだけ有利になるということなのか……)
まー、説明なんてかったるいな。よし、手合わせすっか。
主人公……がんばってね!
やるじゃねえか――
よし、この数さばいてみろ。
思い出3
俺の分身についてくるとは、さすがだな、主人公。
ふんふ~ん。
<キャトラが、<バロールの魔眼レプリカ>を身につけている。
これをつけていると、みんなの強さがわかるのよね~。
さあ、主人公はどんなもんかしら?
なにやってんだお前ら。
ちょっと主人公の<キャトラ闘級>をね~。
(キャトラ闘級……強さの指標となる値のことだったような……)
なんだかこれでみんなの強さを知ることができるの、楽しいわ……!
あっ、そういえばアタシはどのくらいかしら。
お前、強いのか?
かわいさは強さっていうでしょ。
ほう。
アイリス、これでちょっとアタシのこと見て見て。
<キャトラは、<バロールの魔眼レプリカ>をアイリスに渡した。>
ええっと……キャトラ闘級、1……
なるほどーふーん……
いち!?
そのくらいじゃねえのか? 猫なんだし。
ホークだって3くらいあったのに! どうしてよ!
キャトラはそれでいいのよ。
なんかこの値、上げる方法はないのッ!?
修行でもしたらどうだ?
しゅぎょう! それらしいわ! よーし!
ま……それで上がったら苦労はしねえけどな……
アタシの力を見せてあげるわ!
じゃ、お前が強くなったら……メシおごってやるよ。
ほんとにっ!?
思い出4
<こうしてキャトラの修行が始まった!>
ほれほれ~修行だぞ~。
<メリオダスは猫じゃらしをキャトラの目の前で揺らした……>
シャーッ!!
<キャトラの連続猫パンチ!>
あっ、カナブンだわ! とう!
<カナブンは主人公の顔に!>
ぎにゃー!
<キャトラがぶつかってきた! カナブンはとんでいった!>
命拾いしたわね!
惜しかったなぁ~。
ハッ!? あそこに見えるのはタンゴ虫ね! タンゴ虫を見逃すキャトラさんじゃないわ!
<キャトラはタンゴ虫とじゃれ始めた……!>
ふぁあ~。
アイリス、アタシ強くなった!?
いいえ。全然……!
なんでよ!
……キャトラ、あなたは……遊んでいただけよ!
ガビーン!
図星だったみてえだな。
アタシは、強くなれないの……!?
そうと決まったわけじゃねえだろ。
そうよね! でも今のやり方じゃだめなのよね!
実質なにもしてねえからな。
じゃあアタシどうしたらいいのよ!
そうだなー。限界を超えてみるってのはどうだ?
限界を……!
お前が自分の限界を超えられたその時……
お前は新たな強さを手にしているはずだ!
シャー!! やったるわー!
思い出5
<キャトラの、限界を超えるための修行が始まった……!>
……ムムム! はーっ!
……キャトラは何をしようとしているんですか?
己の限界を超える……つまり普段の自分を超えようとしているんだな……
具体的には何を!?
つまみ食いをガマンしているんだと。
……それって……どうなんですか……!
さあな……!
***
ハァ……ハァ……!
<朝……そして昼……キャトラはつまみ食いを我慢した……!>
普通のことだ……!
……もういいわ……! つまみ食いしちゃお!
ここで、あきらめんのか……?
……あきらめる……?
お前は自分の限界に近づいた。でも……
あきらめちまったら、それまでだ。
メリオダス……
アタシ、やってみるわ! ふおおおお!!
あっ……
キャトラ闘級が上がってるわ!
<キャトラの闘級に変化が生じ始めた!>
よし、主人公。あれだ。
?
あれだよ。あれ。
……!
思い出6 (友情覚醒)
おお、光ってる光ってる。
ふおおおおお!!
アイリス! アタシのキャトラ闘級は!
すごいわ……2倍になってる!
……ふふふ。さすがアタシね!
って、2になっただけじゃん!
まぁ、限界を超えたのは確かだな。
よっし! 俺がメシを作ってやるぜ!
どうしたの、主人公。
あっ……!!
***
できたぞ!
あっ、おいしそ~!
<豪華な料理がテーブルに並んだ!>
わーい、いっただきまーす!
ぱくん。むしゃむしゃ……むしゃむしゃ……
むしゃ……むしゃ……
ぎにゃー!! まずーい!!
やっぱりまずかったか。
思い出したわ……アンタの作るご飯、まずいのよね! すっごく!
少しは旨くなったと思ってたんだが……
誰が食べるのよ! こんなの!
「聞こえたぜ……俺の出番だな……」
ホークッ!?
残飯処理騎士団団長、ホーク様の出番だ!
ガツガツガツガツ……!
アンタ、それいけるの?
こいつぁひでえな。いつもよりいちだんとマズイぜ……
キャトラ、口直しにブタの丸焼きはどうだ?
この残飯うめー!!
……たはっ。限界超えたって、いいことないわね!
そんなことはないぜ。限界を超えないと、俺のメシは味わえなかったろ?
俺のメシを食った後じゃ、どんなメシも美味しく感じるぜ?
よくない!
憤怒を制御せし者
その他
相関図