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【白猫】きょうだいのきずな Story

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作成者: にゃん
最終更新者: にゃん


2016年1月6日




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フライハイト「なあトムボイ。俺たち兄弟はまだ何者でもない。だが俺たちは、自由を手にしている。俺たちを縛るものは何もないんだ。

トムボイ  「にいちゃん……あの……

フライハイト「どうした、トムボイ?空が落ちてきたみたいな顔をしているぞ。

トムボイ  「あ、あのね……

オデッセイ 「ティッツァーノ……!オレのヘアーワックスを知らないか。

ティッツァー「ハア?ヘアーワックス?なんだそりゃ。クソ不味いプリンならあったけどな。

オデッセイ 「食っちまったのかこのバカ!

チャンクス 「とお!たあ!!うぉー!!……駄目だ普通だ!普通すぎる!

       どうして僕はこんなに普通なんだ!

フライハイト「トムボイ、お前……俺に何か隠してるのか?

トムボイ  「そうじゃないよ、そうじゃないんだ。でも、どういっていいかわからなくて。

フライハイト「トムボイ、俺はお前の兄だ。気兼ねをすることはない。兄弟の絆を信じるんだ。

トムボイ  「じゃあ、いうね……!!

フライハイト「ああ、いってみろ。


トムボイ  「イグニがいなくなっちゃった。

フライハイト「なんだって!?


…………

……


フライハイト「この森に行くといっていたのか?

トムボイ  「森のどこかで、遭難しちゃったのかも……

チャンクス 「イグニのイタズラに怒った人たちに捕まっちゃったとか……!

ティッツァー「どうせどっかでナメクジでも探してるんだろ!

オデッセイ 「やれやれ、俺は忙しいんだ。勘弁してくれよ。……とっとと見つけて帰るぞ。

フライハイト「オデッセイ、お前らしいな。

ティッツァー「この森は広いぜ。てわけしたほうがいい。

チャンクス 「僕も賛成。というか、ティッツァーノもイグニが心配なんだね。

ティッツァー「あいつもオレの弟だからな!

トムボイ  「行こう!にいちゃんたち!



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トムボイ  「ハァハァ……イグニ、どこいっちゃったんだ。

ティッツァー「こっちにはいなかったぜ。キザ兄貴、収穫は。

オデッセイ 「アンジェリカ……君とのデートはしばしお預けらしい。

ティッツァー「ダメか。

オデッセイ 「今キザっつったな?ティッツァーノ!!

ティツツァー「いってねーよ!!いきなり殴るなよ!!

チャンクス 「……どこいったんだよう……イグニ!!

フライハイト「まだあきらめるには早い。……むっ?あれは!?


ダリア   「いやぁ助かったよ獣人弟くん。

イグニ   「こちらこそ、ありがとう!おかげでいっぱいとれたよ!

フライハイト「イグニ!?お前どこにいたんだ!?

イグニ   「なんか~。妖精の泉ってとこ!いっぱいいたんだ!だから徹夜してつかまえたの!


セロシア  「イグニさんに……駆除をしていただいたんです。

ポプラ   「おかげで助かりました。ありがとうございます!

イグニ   「お安い御用だよ!

オデッセイ 「イグニこのやろう!なに点数稼いでんだよ!……君たち、お茶でもどう?

チャンクス 「ところで、何を駆除してたんだ?

トムボイ  「あれじゃないかな?

<イグニの背後には巨大な袋がある。それは……もぞもぞとうごめいている。>

ティッツァー「こいつぁ……まさか……!!

イグニ   「そうだ、見て見て兄ちゃんたち!すっごくでっかいの見つけたんだ!すっごいんだよ!

フライハイト「いい風だな。こんな風に吹かれてると、気ままに旅をしたくなるぜ――

トムボイ  「にいちゃんがいろいろ諦めた!

イグニ   「ほらほら見て見て!……あっ。

<イグニが袋を開けると、ナメクジがあふれだした!>


フライハイト「イグニィ!

オデッセイ 「うおあああああ!!オレのイメージがぁ!

チャンクス 「普通にきもちわるい!

ティッツァー「ギャー!!毛がべとべとに!

トムボイ  「あ……!アクーアも混じってるね。


イグニ   「わーい!!いっぱい遊ぼう!






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