豫園
画像
一 | 二 | 三 |
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四 | 五 | |
位置
松江府/城隍涇
紹介
祠を東に出ると、庭園が点在し、道は曲がりくねっている。段丘、山嶺、流水、洞穴、峡谷、橋、浅瀬……無数の景色それぞれに趣がある。山の中腹には「山神祠」があり、祠の東には北向きの亭が。その名を「挹秀」という。亭は山襞にあり、下は池で、対岸には楽寿堂がある。山の中を歩いて来た者にとって、腰を下ろせる休憩所となろう。亭から歩を進めると、大きな洞穴があり、張公洞や善巻洞に及ぶほど、深く静かだ。洞穴を抜けると、高僧が休めるよう、東側に五つの禅室を持つ「大士庵」が建てられている。大士庵の外には、蟠踞する虬竜のごとく奇峰が聳える。楼閣が高く聳え月すら覆い、南山一番の高所である。ここに立つと、渓流や山、亭台楼閣を見下ろせ、風に乗って歩いているかのような不思議な心地がする。山道は北東に下ることができ、岩の間にある「留影亭」を通る。北には「会景堂」と呼ばれる一三の間取りの堂屋がある。左は「雪窩」と繋がっており、右には水に面して軒が並ぶ。会景堂を出て四十歩ほど行くと、楽寿堂沿いの風景の醍醐味である広い庭に出る。楽寿堂の西側には一三の間取りの祠があり、ご先祖様方を祀っている。堂の裏には四角い蓮池があり、低い塀が囲む。塀の奥に茂る竹林のさらに奥には、長い水路があり、池と繋がっている。楽寿堂の東側には「容与」という堂屋があり、琴、書、鼎、彝が並ぶ。その奥にある「頤晩楼」という五つの部屋を持つ小さな建物は、私の住む場所であり、台所と風呂場も設えてある。末子の潘雲献には、私たちに挨拶しやすいよう、容与堂の東の部屋を与えた。彼の住む部屋は「愛曰」といい、その志を育てるため名付けた。この庭園は、輞川、平泉のような名所とは比べ物にならないが、観賞用の草花や奇石を配置し、住みやすい堂屋を建てた。池に舟を出し、風景を眺めながら、ただ余生を送るつもりだ。私は数年間にわたって庭園を造り、多くの金を費やした。これは道楽だと自覚している。後悔はしていないが、子孫たちは私の行為を今後の戒めとし、これ以上、園林を広げることのなきよう願う。
ステータス
次序 | 働き手 | 銅貨 | 料理 | 資源 | 時間 |
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一 | 4 | 10000 | 500 | 1000 | 12時間 |
二 | 5 | 35000 | 600 | 700 | 一日 |
三 | 6 | 55000 | 700 | 800 | 一日12時間 |
四 | 8 | 100,000 | 800 | 900 | 二日 |