序盤の進め方

スタート画面

初めての場合は「ゲストとしてログイン」からゲームを始めよう。

チュートリアル

ログインするとオープニングムービーが流れ、それが終わると主要キャラクターの「文徴明」をガイド役にチュートリアルが始まる。

しばらくは彼の指示に従って作業することになるので、ここでゲームの基本的な操作や進め方を覚えていこう。

※この時点では指示されたことしかできず、すべての機能を使うことはできない。

【学べること】

など、基本的な操作を一通り経験できる。

リセマラは出来る？

結果から言うと、できなくはないがおススメはしない。

まず、チュートリアルガチャは呉黎確定。

よくある「初回の無料十連」や「十連分のガチャアイテム配布」はなく、ガチャアイテム「金の掛け軸」が10本溜まるまでにはそれなりの作業量がある。

さらに、アカウントを削除するためにはお問い合わせ画面から申請する必要があり、気軽にアカウントを捨てられない。

ただし、本作はリセマラが必要なゲーム性ではない。

ゲームの性質上、特定のキャラがいなければクリアできない局面はないし、最高レアの天級キャラも「いたら便利」だが必須ではなく、低レアのキャラだけでも十分進めていける。

そもそも初期配布の文徴明が天級クラスの優秀な性能・後述の「知府助力計画」をクリアすれば天級キャラの唐伯虎がもらえるので、人材不足を心配する必要はない。

チュートリアル後の進め方

Lv.５になるとチュートリアルが終わり、自由に行動できるようになる。

画面・メニューの詳細はこちらにまとめてあります。

⇒ゲーム画面・システム解説

何をしようか迷ったら

何をすればいいか迷ったときの指針は２つ。

• １つは「任務」。

チュートリアルの時と同じように、住民たちの要求を１つずつ満たしていけばＯＫ。

基本的には任務達成⇒経験値がたまる⇒レベルアップ⇒新建築開放⇒新任務発生…の流れが繰り返される。

レベルアップすることで建築のほかにも色々な要素が開放されていくので、まずは任務をこなしてレベルを上げていこう。

• 2つ目は新人限定ミッション「知府助力計画」。

知府助力計画

プレイ開始から20日間限定のミッション。合計35個のミッションが設定され、クリアした回数に応じて貴重なアイテムや天級住民の「唐伯虎」が手に入る。

ミッションは七日間毎日開放されていくが、その日のうちにクリアしなくても、助力計画の開催期間中はずっと挑戦できるので安心してほしい。

【知府助力計画の任務と報酬一覧】

一日目
任意の短縮札を累計5枚使う	10
任意の絵画を10回描く	30
友人が5人いる	1000
応天府にLv.1の倉庫を３軒建てる	１
お宿に宿泊客を1回招く	2000
二日目
木の板を累計100個生産する	100
応天府にLv.2の食事処を２軒建てる	5000
特殊住民2人をLv.20にする	書籍『全萍梅』５
探検中に体力を50消費する	10
応天府を６区域探索する	１
三日目
任意の「天」の住民をLv.30にする	30
課税局を1回働かせる	10000
探検地図内の宝箱を１つ開ける	30
西域商人と2回取引する	１
任意の御宝をLv.10にする	2000
四日目
土行孫を一回共有する	１
応天府にLv.4の商業建築を4軒建てる	20000
応天府にLv.5の生産建築を2軒建てる	150
住民の会話を2回聞く	20000
応天府の繁栄度がLv.6に達する	50
五日目
悪人の尋問報酬を3回受取る	20000
厳さまと建築を1回交換する	5000
応天府の彫像を5つ修復する	１
お宿の香料倉庫上限が20に達する	30
応天府にLv.4の商業建築を6軒建てる	50
六日目
地図上の廃墟を66個取り除く	5000
蘇州府まで任意の資源を200個送る	20000
蘇州府に特殊住民を3人入居させる	書籍『道徳経』20
蘇州府にLv.2の食事処を2軒建てる	１
月の巻を1回購入する	5
七日目
応天府の瑠璃宝塔をLv.3まで修復する	30
応天府探検「麗娘邸宅」を完了する	50
蘇州府の繁栄度がLv.2に達する	１
蘇州府を３区域探索する	5000
「麗娘邸宅」の宝箱をすべて開く	100

【勤勉値による報酬一覧】

水都復興計画

また、8日目以降は蘇州府開発を中心とした新ミッション「水都復興計画」が開放される。

任務の数は21個。ただし開催期間は13日間しかなく、かなりの進行度を要求されるため、プレイ時間が十分に取れないとコンプリートは大変。

【水都復興計画の任務と報酬一覧】

一日目
蘇州府にLv.3の課税局が1軒ある	80
蘇州府にLv.3の倉庫を3軒建てる	200
蘇州府の彫像を３つ修復する	１
二日目
蘇州府の人口が10人に達する	2
応天府の人口が12人に達する	50
蘇州府の州府をLv.2にする	200
三日目
蘇州府にLv.3の生産建築を4件建てる	20000
任意2個の御宝をLv.30にする	20
民家の話を6回見る	50
四日目
蘇州府にLv.4の商業建築を6軒建てる	20000
蘇州府の州府をLv.2にする	50
応天府の人口が20人に達する	10
五日目
蘇州府を10区域探索する	30000
蘇州府の人口が16人に達する	2
応天府の桟橋をLv.3にする	250
六日目
蘇州府の州府をLv.5にする	2
蘇州府の東園をLv.3まで修復する	20000
パノラマスクショを1回シェアする	200
七日目
蘇州府の州府をLv.5にする	2
応天府の人口が20人に達する	200
応天府の瑠璃宝塔をLv.9まで修復する	100

【勤勉値による報酬一覧】

3	銅貨30000
5	百花の宝箱
9	女媧石200
14	金の掛け軸２
19	飛雲楼	この任務限定の建築。

任務のほかにするべきこと

特殊住民を増やす

チュートリアルが終わった時点で「友情絵画」が回せるだけの掛け軸が溜まっているので、新しい住民を入手しよう。

ここから排出される住民はレアリティ「卿」以下の住民だけだが、序盤では頼もしい戦力になってくれる。

序盤に役立つのは農牧、制作、探検が出来る住民。

こちらも参考に、誰を育てるか決めていこう。

⇒低レア（侯以下）おすすめ住民

農牧
	はな	杜甫	小蛮
制作
	麗娘	董夫人	薛素素
探検
	馮夢龍	聶隱娘	沈万千

↓

民家を増やす・強化する

特殊住民を入居させ、仕事を任せるには民家の数を増やす必要がある。

民家の数は繁栄度を上げるごとに増やすことが出来、府印をタップすると詳しい数値が確認できる。

繁栄度は娯楽建築の建造と装飾の設置で上げることが出来る。手っ取り早く上げたい場合は「建造」⇒「装飾」から木を植えよう。

また、民家のレベルを上げると一般住民の数を増やすことが出来る。

↓

州府の強化

州府はプレイヤーの拠点。民家を指定のレベル・数にすると強化できるようになる。州府の強化によって開放される建築・要素もあるので、こちらも忘れずに。

区域の開放

敷地が狭くなったと感じたら、新区域の開放を忘れずに。序盤は探索費用も安く、費用の許す限りどんどん広げて問題ない。

※探索は靴マークの旗がある土地廟から出来る。区域を開放すると、隣接する区域が開放できるようになる。

ただし、新区域の探索には長時間＆大人数が必要なので、開放作業中に人手不足にならないよう民家を増やす・レベルを上げてからの方がおすすめ。

また、探検は文徴明も得意だが、建造の仕事で忙しくなりがちなので探検が強い住民が他にいるといい。手に入りやすい住民だと区域開放なら沈万千、探検なら聶隱娘がおすすめ。

また、区域によっては施設にバフがかかる神像や、宿駅など特殊な施設があるのでこちらも修復しておきたい。「知府助力計画」にはこれらの修復が必要なミッションもあるので、これも考慮しつつ開放する区域の優先順位を決めていこう。

探検を進める

「鐘霊里」にある宿駅を修復すると「探検」に出かけられるようになる。探検は任務をこなしながら物語を進めていくモード。詳しくはこちらへ⇒宿駅（探検）

【開放するメリット】

キャラと御宝の強化

住民を強化できる書籍は任務でもらえるので、適宜レベルを上げていこう。ステータスが上がると建造時間の短縮・生産量増加などのメリットがある。

また、友情絵画や任務報酬では装備アイテム「御宝」が手に入る。装備させるとステータスがＵＰするので装備させよう。

ちなみに御宝は「延棒」で強化できる。延棒は西域商人と交換するか、「本日の任務（デイリーミッション）」の探検任務をこなすと金の延棒が手に入る。

友人を増やす

いわゆるフレンド機能。画面右下のメニュー「・・・」をタップすると表示されるメニューから友人画面に飛ぶことが出来る。

初回はチュートリアルとして「百景公子」を友人として追加できるが、実際の友人の数にはカウントされない。

↓

「知府助力計画」には「友人を5人作る」任務があり、さらに友人とのアイテム共有ができる「土行孫」は友人が10人以上いないと利用できない。

友人を増やすには「追加」画面から申請するか、本Wikiのフレンド募集掲示板やTwitterで募集する形になる。

（現状アクティブユーザーが一番多いのはTwitterなので、アカウントを持っていれば一番集まりが良いと思う）

【まとめ】

その他

町で起こること

• 町にいるＮＰＣについてはこちら⇒町のＮＰＣ一覧

• 住民の関係変化

民家に住んでいる一般住民同士の仲が良く・悪くなると民家の上にマークが出る。

緑色のハサミのマークは関係悪化、赤い中国結びのマークは関係が深まったことを表す。時には結婚式や葬式が起こることもある。

ゲーム進行とは直接関係のないお楽しみ要素なので、特に気にならない場合は放っておいてもＯＫ。

• 住民の会話

こちらもお楽しみ要素だが、住民会話を聞くことで達成できる実績もあるので聞いておこう。

• 特殊住民の会話

関係の深いキャラクター同士が同じ町にいると一緒に歩くことがあり、特殊会話が発生することもある。

• 悪党の逮捕

町には悪党が出現する。監獄に入れて尋問すると資源や建築がもらえるので捕まえよう。

州府のお知らせ画面から指名手配を確認できる。

• 廃墟の除去

時間がたつと、町の空きマスに枯木などの廃墟が出現するので見つけ次第除去しよう。（「敷地」画面では無地の□として表される）。

除去には一般住民１人が必要で、経験値３が入手できる（特殊住民には頼めない）。

ガチャはどれを引いたらいい？

まず、最高レアの天キャラは掛け軸が揃っていても当てるのは難しく、確定で入手できる手段も少ない（※）。

※50連で天キャラ1体確定のキャンペーンが過去2回行われたが開催頻度はまれ。天住民確定チケット等の販売もない。

そのため、以下の2点がおすすめ。

（１）排出率の高いガチャを引く

水都の天キャラ排出確率は基本的に3％だが、ガチャによっては６％に上がっているので、開催中であればそちらで天キャラを狙ってみよう。

（ただし、筆者は6％のガチャで70回連続天が当たらなかったこともあるので結局は運次第です）

（２）まずは有能な侯住民を揃える

次点の侯キャラにも天級の能力値・天賦を持つ有能キャラがいるので、（１）の条件を満たさない＆どうしても欲しい天キャラが特にいない場合は、「上級絵画」の日替わり能力別ピックアップを引いて有能な侯住民を揃えるのがおすすめ。

運が良ければ天キャラも当たるかもしれない。

特におすすめなのは次のキャラクター。

前にも書いた通り水都は天キャラ必須のゲームバランスではないため、彼らがいれば十分戦力になる。

見た目や性能でどうしても欲しいキャラがいる場合も、序盤は上級ガチャを回してある程度人材を揃えてから一点狙いに切り替える方がおすすめ。

上級ガチャの曜日別キャラや特定のガチャでしか排出されない住民など、詳しくはこちら

⇒ガチャ（絵画）のしくみ

ちなみにゲーム内では未所持住民はシルエットになっているので、そもそも気になるキャラがいるかどうかはここから探してみよう。

⇒住民一覧

イベント参加について

始めたタイミングによって、各種イベントが開催されていることがある。

水都のイベントは基本施設で生産したりミッションをこなしたり時間経過で報酬がもらえたりとシンプルなものが多いので、もらえそうな報酬はもらっておこう。

作者

スズ