IA＃13：立場を明確にする

INTELLIGENCE ANNEX #13: TAKING A STAND より

エージェントへ

ディビジョンのPvPはこれまで狂乱でした。PvEとPvPが混ざった危険で評判の悪いDZでPvPが行われている現状です。通常DZは特に明確な目標がない場所であり、我々もそのように設計してしまった。他のプレイヤーと戦いたかったらDZに行くしか他はない。

拡張第3弾のラストスタンドでは新しいゲームモードにて新しい方法でプレイヤーとDZで戦うことができるようにした。現状のオープンで構造化されてないDZだが、ラストスタンドではセッションベースとなり、勝利するために明確な目標が与えられる。一方、PvEであるNPCやランドマークという要素も導入している。

ラストスタンド導入によってプレイヤーと戦うオプションを選べることができるようになった。拡張第3弾のラストスタンドはPC、PS4、Xbox Oneの全プラットフォームで同時にリリースとなるが実際のリリース日は後日公開します。シーズンパスの1部ですが、単品購入も可能です。

ラストスタンドはズンパスを持っている人であればPTSにて公開されますのでフィードバックをお願いします。PTSフォーラムに参加し拡張についてどのような印象を持ったか伝えて欲しい。

拡張第3弾のラストスタンドには新しい侵略ミッションが含まれていて、PTSでも遊べるようになってます。詳細は別途お話します。

今回は拡張だけでなく、無料の1.6アップデートもラストスタンドのリリースと同時にあります。これまでで一番大きなアップデートですが詳細はまた別途。

拡張第3弾のラストスタンドの紹介

病気の大流行で文明が崩れ、DZの状況が進行し、JTFがDZから撤退しないといけなくなった。その時に置いてきたしまった戦術端末局がありそれらにはオペレーション情報がつまったSHDテックデータリレーがある。ローグエージェントがそのSHDテックデータリレーに近づいているが、これを手に入れてしまったらSHDやNY市を救うミッションが壊滅してしまう。あたなは他の7人のディビジョンエージェントとグループになってローグエージェントが手に入れれないように守らなくてはならない。

戦い方

ラストスタンドのゲームモードはPvE要素を含めたセッションベースのPvPコンバット。DZで通常のゲームモードは違う体験ができる。2つのチームの計8人は先ほど述べた端末局をもとめ戦い、1つのチームが十分な情報を送信したら勝つことができる。ラストスタンドではあなたのチームは常にディビジョンであり、相手チームはみんなローグである（通常のローグ状態とは異なり単に見た目としてだけ）。つまりあなたは常に良い人としてプレイすることになる。ゲームが終わったらキューに直ぐに戻ることができるのでメインゲームに戻る必要はない。

ラストスタンドではチームは8人のプレイヤーで構成されていて1チーム4人ｘ2チーム構成となっている。ソロでもフレンドとチームでも入れるが8人チームではいることはできない。またラストスタンドはLv30でないと遊べない。

ラストスタンドではDZは4つのマップに分かれていて（DZ1-3、4-6、新たな7-8と8-9）、マッチメイクしたらどの場所に行くかが画面で確認できるようになっている。各マッチは最大20分くらいである。各々のマップには3つの戦略的ロケーション（A、B、C）があり3つの暗号化された拠点があり制御できるようにしないとデータ送信が行われない。ゲーム中はこれらの場所でできる限りを制御しながら、相手チームのポイントを無効にしていかなくてはならない。

端末局を取得することでリスポーン情報を得ることができ、死んだときに戦場に入れるオプションが増える。例えばリスポーン先がリストからではなくメガマップ上でどこにリスポーンできるか選択できるようになる。ゲームの途中でルールが変わり自動的にチームメイトの近くでリスポーンすることができるようにもなる。これによってゲーム後半ではより積極的でスピーディになる。

ラストスタンドでは通常のローグ状態とは異なるのでPvPであってもペナルティはない。現状のDZでは死んだ場合DZ経験値、アイテム、DZ通貨を失うがラストスタンドではその心配はない。通常DZでは失うものが多いことから逃げ隠れしてしまう人もいると思うがラストスタンドではあなたは戦場に向かっていきグループでの戦闘に入っていくであろう。

ラストスタンドのマッチメイクはあなたの現在のギアスコアだけでなく、あなたがどれくらいどのように遊んでいたかの要素も加味される。もしあなたがほとんど何もできなくて相手チームがとても上手かったゲームに参加してしまった場合、次以降はあなたに見合ったレベルの人たちとプレイすることになる。もしグループでプレイする場合はあなたのグループ全員のパフォーマンスをチェックし見合ったレベルの相手と対戦することになる。

ラストスタンドではプレイヤーのバランスを調整するためにギア装備やそのステータスの影響をなくすための調整を施します。PTSでテストしますがフィードバックをお待ちしてます。

ラストスタンドを開始するにはターミナルに行き、再調整ステーションの近くにあるタクティカルターミナルスタンド言ってください。

PvPとPvEの組み合わせ

通常のDZと一緒でPvPだけではない。通常NPCが徘徊しランドマークもある。これらのNPCはコントロールポイントを守り、その中心部はエリートNPCが守っているので彼らを制圧しなくてはならない。

NPCを倒すことでSHDテックがもらえる。SHDテックを使用することで戦略ブーストをアンロックしJTFやファーストウェーブエージェントが残した築城をアンロックすることができる。開始時の戦略的エリアがホームベースとなるが、この近くに防衛のための自動タレットがあり稼動させることができるようになる。また巨大なパルスビーコンを稼動させることができ敵が近づいたらアラートしてくれるようになる。

いくつかの目標を達成することで戦略ブーストステーションを稼動させることができる。SHDテックは通貨の役目を果たし、このステーションを得ることができるがチームに特典を与えてくれる。例えばデータアップロードのスピードを速めたり、NPCキル時のポイントアップなど。ステーションは各チームに1つしか稼動させることができない。

これらのブーストは永久に稼動するものではなく、一定時間を過ぎると止まってしまう。よってチームは常にSHDテックの消費が必要となってくる。また相手のブーストによって何を使うかを判断しなくてはならない。また相手のブーストが止まった後はどのような行動を取るべきかなど考えなくてはならない。

戦略ブーストはラストスタンドのキーとなる要素なる。そのため個々人のプレイタイプが重要になってくる。プレイヤーによっては相手の戦略エリアへ向かいプレイヤーと戦うが、一方でSHDテックを回収するためにNPCと戦うプレイヤーも必要になってくる。もちろんNPCと戦っていても相手プレイヤーと遭遇し戦わざる得ない場合もある。しかしプレイヤーから隠れて行動しNPCを倒していくだけでもラストスタンドで貢献できる。

戦略エリアを守っているNPC以外はNPCは常にリスポンする。ランドマークも通常のDZよりもリセットが早い。よってDZでは常に活動が終わらないし敵がいくらでもいます。NPCは通常アイテムを落とさないので回収する必要はありません。.

報酬内容

ラストスタンドではアングラに似たランキングシステムを導入。プレイするたびに経験値が得られ、ラストスタンドランクが上がるようになる。最大40ランク。ランクアップで密封がもらえる。また段階的に外観アイテムがもらえる。用意した外観アイテムは2種類の外観装備セットと2つの武器スキンです。ランクが上限に達してもラストスタンド経験値を取得でき密封がもらえる（アングラ密封やフィールドマスター密封のように）。ラストスタンドランクはDZランクと異なり下がることは一切ない。またランクはマッチメイクにも影響してくる。

チームが勝つ度に追加報酬がもらえるが、ゲーム中はプレイヤーの30種類の活動をトラッキングします。サバイバル終了時のように結果画面が出てランキングを確認できるようになっていて、ランキングによって報酬が変わってきます。全ての報酬はゲームが終わってからもらえるので全ての終わるまで待たなくてはならない。

結論

ラストスタンドでは皆さんが望んでいたPvP専用アリーナを用意した。通常のDZとは異なり明確な目標がありセッションベースのPvPが遊べるようになっている。またPvPだけでなくPvE要素も含まれています。ラストスタンドと同時にバランス調整を施した1.6アプデも提供します。ラストスタンドはPvPを更に潤すための重要な要素となります。

また上記で述べたように新しい侵略ミッションも追加しますが、詳細は今後提供します。

ローグが近づいています。ディビジョン、JTF、ニューヨーク市はあなたを必要としてます。立場を明確にする時です！

ディビジョン開発チームより