【ストーリー】EPISODE 4-3 ハーツラビュルの底力

| - ハーツラビュルの底力 絶叫ナイト! |
登場人物
女性A、男性B、ケイト、デュース、エース、ハーツラビュル寮生A、B、リドル、トレイ
テキスト全文
── 植物園 ──
女性A:「ごめんなさい!」
男性B:「もう二度と花壇に入りません!というかナイトレイブンカレッジに入りません!」
女性A・男性B:「許してください~~~~!!」
ケイト:「……。」
ケイト:「……」
ケイト:「行ったかな?」
デュース:「……」
デュース:「はい!一目散に校門に向かって行きました。」
ケイト:「いぇーい。みんなお疲れ~~~!」
エース:「おいデュース!顔には土かけんなつったろーが!」
デュース:「それぐらいで文句を言うな。それに霧のせいで手元がよく見えなかったんだ。」
エース:「ったく……こんなとこでもノーコンなのかよ。」
エース:「オレたちがコイツの大根演技支えてやんなかったら絶対にマジカメモンスターを驚かせなかったな。」
ハーツラビュル寮生A・B:「確かに~!」
デュース:「ならもう1回やり直してみるか!?」
エース:「お? いいぜ?」
エース:「今度はオレがお前に土をかけてやるよ!」
ケイト:「まあまあ。2人とも名演技賞、ってことで!」
ケイト:「リドルくんとトレイくんは大丈夫だった?」
ケイト:「ユニーク魔法で増えたオレくんたち全員で勢いよく土かけちゃったけど……。」
リドル:「あれぐらいどうってことないよ。」
リドル:「もっと本格的にやってくれてもよかったぐらいさ!」
リドル:「それにしても……ケイトのゴーストの真似はとても怖かったね。ボクでもゾッとしたよ。」
リドル:「キミに演技の才能があったとは驚きだ。」
ケイト:「そーお?」
ケイト:「……」
ケイト:「オレくんたちの演技がキマッたのは雰囲気バッチリな霧のおかげかな。」
ケイト:「寮生が各自、火と風と水の魔法を出してそれを合わせて霧を発生させるって作戦……」
ケイト:「息ぴったりで大成功! さっすがハーツラビュルってカンジの団結力だったよ!」
ハーツラビュル寮生A・B:「はい! ありがとうございます。」
ケイト:「『呪われた墓地を守るスケルトン作戦』……みんなで完璧に成功させたね!」
エース:「全員泥まみれっすけどね!」
リドル:「それも承知の上だ。犠牲を覚悟しなければ勝利は得られないよ。」
トレイ:「土が髪の毛の中にまで入り込んでる……こりゃみんな寮に戻ったら即風呂、洗濯だな。」
ケイト:「あっ、ちょっと待って!」
ケイト:「せっかくだし、今の状態で写真撮ろ♪」
トレイ:「え、今? お前たちの仮装にも土が飛んでるしみんなボロボロだぞ?」
ケイト:「勝利の証ってカンジでいいじゃん!心配しなくても、みんな超映えてるよ♪」
ケイト:「それにハロウィーン終わったらマジカメに投稿できるし。」
ケイト:「タグはー……そうだな。」
ケイト:「『#リハーサルも本気で#ハーツラビュルの底力』とか♪」
デュース:「ははは! さっきのマジカメモンスターが見たらすっげえ驚くでしょうね!」
ケイト:「んじゃみんな、撮るよ~。掛け声は……もちろんわかってるよね?」
ケイト:「いくよー……せーのっ!」
デュース・ケイト:「ハッピーハロウィーン!」
ハッピーハロウィーン!
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