【ストーリー】EPISODE 7-41 珍妙フェノメノン!

| EPISODE ◆ 7-41 珍妙フェノメノン! 深淵の支配者 |
登場人物
グリム、オットマン犬
テキスト全文
グリム:「ふなっ!? ドアが開かねぇんだゾ!また建て付けが悪くなっちまったのか?」
グリム:「よし、じゃあ窓から……」
グリム:「ぎゃーっ!?」
グリム:「ま、まままま窓の外に何かいるんだゾ!!でっけぇおばけが……」
グリム:「って、ん?」
グリム:「窓にヘンテコな絵が描いてある! 誰だ!?オレ様たちのオンボロ寮に落書きしたヤツは!」
グリム:「ん? なんか今踏んだような……」
オットマン犬:「キャンキャンキャン!!」
グリム:「うわ!! 犬!?」
オットマン犬:「グルルルル……」
オットマン犬:「キャンキャン!!」
選択肢:
├ [ 犬みたいなオットマン!? ]
└ [ オットマンが走り回ってる! ]
グリム:「見たことねぇ生き物! 変なの……。なんでこんなのがオンボロ寮にいるんだゾ!?」
選択肢:
├ [ ん? この部屋、よく見ると…… ]
└ [ 待って。ここって……! ]
── オンボロ寮に似た部屋 ──
グリム:「んん? この部屋……よく見たらオレ様たちの部屋じゃねぇ。」
グリム:「フンイキが似てるけど、違う部屋なんだゾ。」
グリム:「じゃあ、ここはどこなんだ!?」
選択肢:
├ [ 部屋の中を調べてみよう ]
└ [ わからない…… ]
グリム:「あっ! ユウ、机の上を見るんだゾ!」
パキッ!
パキッ!
グリム:「このくるみ割り器、勝手に殼を割って中身を出してくれるんだゾ!」
グリム:「しかも、」
グリム:「殼を自分で食べてる。コイツにとっては殼のほうがご馳走ってことかぁ?」
グリム:「パーティーの料理でハラいっぱいだけど……せっかく出してくれたもんを食わないのは失礼になるんだゾ。」
グリム:「いただきまーす。」
グリム:「もぐもぐ……うーん、香ばしいお味。」
グリム:「ふな~~っ!? なんだコレ!身体がでっかくなっちまったんだゾ~~!」
グリム:「び、び、びっくりした! 今のなんだったんだ?」
グリム:「オレ様、ビッグな男になりてぇとは思ってるけど、」
グリム:「あんなにビッグになったらこの部屋から出られなくなっちまうとこだったんだゾ。」
グリム:「そういや魔法薬学の授業で……」
グリム:「ハートの女王の国には体がデカくなったりチビになったりする魔法のキノコが生えてたって習ったっけ。」
グリム:「でも魔法のくるみがあるなんて習ってねぇ! 週明けクルーウェルに会ったら文句言ってやるんだゾ。」
グリム:「帽子と手袋が一緒に踊ってる!おもしれぇ魔法だな~!」
グリム:「手袋の他には、インクがかかって汚れたトランプと……」
グリム:「コレ、マジカルペンか?」
選択肢:
├ [ 魔法石がついてない、ただの万年筆だ ]
└ [ 立派な万年筆だね ]
グリム:「でも、インクが切れてるみてーだ。」
グリム:「あっちには踊るミュージックボックスに、ぴょんぴょん動く傘……他にも変なものがいっぱい!」
グリム:「なんなんだゾ、この部屋?」
選択肢:
├ [ もしかして、ミッキーがいつもいる部屋? ]
└ [ ここは、鏡の向こうの部屋? ]
グリム:「ふなっ! なんだ!?」
グリム:「へ、部屋がぐにゃぐにゃだ!突然どうしたってんだゾ~~!?」
グリム:「うわわわ~~~~~~~~~!!」
グリム:「い、今のはなんだったんだ?」
???:「……そこに、誰かいるの?」
グリム:「!! 誰かきたんだゾ!」
???:「――――あっ、君は!!」
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