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【ストーリー】EPISODE 7-42 念願ハイタッチ!

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 7-42

念願ハイタッチ!
深淵の支配者

登場人物

ミッキー、グリム


テキスト全文

選択肢:

└ [ ミッキー! ]


ミッキー:「わぁっ! 本当に?本物のユウなの?」

ミッキー:「すごいや。やっと鏡越しじゃないユウに会えた!」

ミッキー:「ハイタッチしよう!」

ミッキー:「イェーイ! ハハッ!」

グリム:「あ! コイツ、ゴーストカメラの写真に写ってたミッキーってヤツだ!」

ミッキー:「わっ! 驚いた。ユウの他にもお客さんがいたんだ。」

ミッキー:「君は……」

グリム:「オレ様はグリム! オンボロ寮の親分なんだゾ。」

ミッキー:「グリム? そうか、前に言ってたユウのルームメイトだね。」

ミッキー:「夢の中で会える友だちが増えて嬉しいよ。」

ミッキー:「僕はミッキー。ミッキーマウスだ。」

ミッキー:「よろしく、グリム!」

グリム:「おう! ……にゃははっ! 結局『ミッキー交信調査』に成功したのはオレ様ってことだな!」

グリム:「エースたち、悔しがるに違いねぇんだゾ。」

ミッキー:「『ミッキー交信調査』?なんだい、それ?」


選択肢:

├ [ 話せば長くなるんだけど…… ]

└ [ ずっと元の世界に戻る方法を探していて…… ]


ミッキー:「ツイステッドワンダーランドとは別の世界にいる僕が、」

ミッキー:「鏡越しにユウとおしゃべりできること……」

ミッキー:「それが、ユウが元の世界に戻るヒントになるかもしれないんだね。なるほど。」

グリム:「おう。だからオレ様たちにオマエの話をもっとたくさん聞かせてくれ!」

ミッキー:「もちろんさ。ユウの力になれるなら、いくらでも!」

グリム:「まずこのヘンテコな部屋はなんなんだゾ?」

ミッキー:「ここにある家具や道具は、みんな勝手に動くんだ。」

ミッキー:「気が合うヤツも、そうじゃないヤツもいる。こないだは、トランプ兵たちと喧嘩しちゃった。」

グリム:「トランプ兵って、あっちの棚の上にあったインクまみれのトランプのことか?」

ミッキー:「そう。あいつら、体のハートやスペードを投げつけてきてさ!」

ミッキー:「だから僕は万年筆のインクを水鉄砲みたいに発射して、応戦したんだ。」

グリム:「にゃははっ!トランプは紙だから水に弱いってことか。」

ミッキー:「うん。だから今は体が濡れてしおれてるみたい。」


選択肢:

├ [ どうしてトランプ兵に攻撃されたの? ]

└ [ なんだかハーツラビュルの話みたいだ ]


ミッキー:「クイーンのカードとダンスをしてたら、キングのカードがヤキモチをやいちゃって……」

ミッキー:「僕は2人っきりのピクニックデートを邪魔したわけじゃないんだよ?」

ミッキー:「だけどトランプ兵全員に命令して、追いかけてきたんだ。」

ミッキー:「後で誤解は解けたけど、トランプ兵たちには悪いことしちゃったな。」

グリム:「オレ様、ここにあるものはミッキーが魔法をかけて動かしてるんだと思ってたゾ。」

グリム:「でもトランプ兵と喧嘩したってことは、オメーの魔法じゃねーのか?」

ミッキー:「魔法?もし自由に魔法を使えたらすごく素敵だね。」

ミッキー:「ハハッ!」

ミッキー:「でも、僕は魔法使いじゃないよ。」

グリム:「ふなぁ……じゃあ、誰がこの部屋に魔法をかけてるんだゾ?」

ミッキー:「うーん。それは僕にもわからない。」

ミッキー:「僕は最初、この不思議な部屋もユウも、僕の夢の中だけの存在だと思ってた。」

ミッキー:「でも違ったんだ。」

ミッキー:「この部屋も君たちも、僕の想像が生み出した存在じゃない……そうだよね?」

ミッキー:「本当に、不思議なことばっかりだ。」


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