【ストーリー】EPISODE 7-188 熾烈ストラグル!

| EPISODE ◆ 7-188 熾烈ストラグル! 深淵の支配者 |
登場人物
ジェイド、オルト、イデア、ジャミル、アズール、フロイド、グリム、シルバー、セベク
テキスト全文
── モストロ・ラウンジ ──
ドシュッ!
ジェイド:「ぐはっ!」
オルト:「ジェイド・リーチの構成霊素に深刻なダメージがみられます。」
オルト:「ただちに修復プロトコルを実行してください。」
オルト:「ジェイドさん、下がって! これ以上ダメージを受けると、リスポーン出来なくなるかもしれない。」
イデア:「アズール氏、さすがのイマジネーションですな。」
ジャミル:「自分を強化してくるだけでなく、両脇を寮長クラスの『闇』で固めてくるとは。厄介な!」
アズール:「さあ、いい加減諦めて契約書を僕に渡しなさい!」
フロイド:「やーなこった! べろべろば~!」
アズール:「ぐぬぬ……キツいお灸を据えてやる必要があるようですね。」
アズール:「お前の髪を全て砂に変えてやる!」
アズール:「『王者の咆哮(キングス・ロアー)』!」
フロイド:「げっ! ツルツル頭とかゼッテーやだ~!」
フロイド:「……なーんちゃって。それを待ってたぜぇ、アズール!」
フロイド:「『巻きつく尾(バインド・ザ・ハート)』!」
バシュッ!
グリム:「ふなっ! フロイドが逸らした魔法が、ユウのほうに!」
シルバー:「いったぞ、ユウ!」
選択肢:
├ [ さあ、来い! ]
└ [ オーライ!! ]
セベク:「や……やったぞ!」
セベク:「魔法がアタッシュケースに当たり、契約書ごと全て砂になった!」
アズール:「あ、あああ……」
アズール:「うわあああああぁ!!」
アズール:「大変だ! ぼ、僕は……可愛い契約書を自らの手で……!」
アズール:「全部、砂…………に…………」
アズール:「うッ!?」
アズール:「なんだこれは!? あ、頭が割れそうだ……ぐうっ!」
アズール:「そ、そうだ……僕は、僕はあの日……!」
アズール:「あ、あああ……」
アズール:「うわああああああぁああ!!」
アズール:「は……はは、あはははは!」
アズール:「どうして僕は、こんなに大切なことを忘れていたんでしょう。」
アズール:「もう二度とあんなヘマはしない、そう誓ったのに……。」
アズール:「契約書を全て失う体験を、もう一度する羽目になるなんて! まさに悪夢だ!」
ジェイド:「ようやく思い出しましたね。おっしゃる通り、ここは悪夢の中です。」
フロイド:「はぁ~、アズールやっっっと目ぇ醒ました~?」
アズール:「こんなに最悪な目醒めは初めてだ。一体、なにが起きているというんです?」
フロイド:「それはね~……」
フロイド:「うわっ!?」
アズール:「な、何事です!? 立っていられない!」
オルト:「契約書を失ったことで、この世界のアズールさんはハッピーエンドを迎えられなくなった……」
オルト:「だから、夢が崩壊しはじめたんだ!」
シルバー:「みんな、すぐに脱出するぞ。俺のそばへ集まってくれ!」
ジェイド:「事情説明は後です。行きましょう、アズール。」
アズール:「わかりま……」
アズール:「うわっ!?」
ジェイド・フロイド:「アズール!」
アズール:「くっ……な、何かが足を引っ張ってる!」
ジェイド:「アズール、僕の手に掴まって!フロイド、僕ごと彼を引き上げてください!」
フロイド:「無茶言うんじゃね~~! 重たいんだよ、お前ら! ふんぬぬ……!」
シルバー:「ジェイド、フロイド!」
シルバー:「ここはアズールの夢だ! アズール1人なら、ここに戻れる可能性がある。」
シルバー:「だがお前らが深淵に投げ出されれば、どうなるかわからない。辛いだろうが、脱出するんだ!」
フロイド:「だってよ、2人とも!」
ジェイド:「わかりました。ではアズール……ご武運を!」
フロイド:「くたばんなよ、アズール。」
アズール:「ふん、お前らこそ!」
アズール:「うわああああああぁーー!!」
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