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【ストーリー】EPISODE 2-3 悠々と泳ぐ魚のようだ

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 2-3

悠々と泳ぐ魚のようだ
起動ベイマックス!

登場人物

カリム,グリム,シルバー,ジェイド,セベク,ラギー,ルーク


サイセンタンカガクトシ‐街中
Saisentan Kagakutoshi - Town
グリム
ふなあ……自慢の胸毛がむしられちまった。
ひどい目にあったんだゾ。
ラギー
見知らぬ場所なのに、警戒心もなくフラフラと
オレらから離れるからそうなるんスよ。
ジェイド
しかしあの方々……少々変わっていましたね。
ジェイド
グリムくんのような魔獣の存在を、
誰も知らなかったのでしょうか?
ラギー
あんだけ大勢の人が集まってたのに?
ちょっと考えられないッスねえ。
ラギー
仮に魔獣を見たことがなかったとしても、
知識ぐらいは普通あるでしょ。
ルーク
ふむ。何故かは分からないが……これ以上グリムくん
の柔らかな毛が失われてしまっては可哀想だ。
ルーク
徒歩以外の方法で街を散策してみようか。
シルバー
では電車に乗って、この街の全貌を掴もう。
グリム
大賛成なんだゾ!!!
セベク
はあ……仕方ない。街をスムーズに
調べるためというのならば、受け入れる。
カリム
よーし。
じゃあみんなで駅に出発だ!
プシュー。
ガタンゴトン……ガタンゴトン……
グリム
お、出発したんだゾ。
→ 車窓が楽しみ
→ きれいな電車だ
ガタンゴトン……
カリム
うわっ、あれ見ろよ! 大きな猫がいる!
ジェイド
猫……の看板、でしょうか。面白いですね。
宣伝効果もバッチリありそうです。
ガタンゴトン……
ルーク
ラギーくん、ご覧!
ラギー
はいっ!?
ルーク
大きな物体が空に浮かんでいるよ! あれはなんだ
ろう? 悠々と泳ぐ魚のようだ。とても美しいね!
ラギー
そ、そうッスね……それよりいきなり隣に座るの
やめてもらえねえかな……。
ガタンゴトン……
セベク
ビル、ビル、ビル……はあ。
ビルがあり過ぎて目眩がしてきた。
シルバー
ああ。ビルがひしめき合っている。
すごい技術だ……圧倒されるな。
ガタンゴトン……
シルバー
なんて大きい橋だ。
海を渡っていて、先が見えない!
カリム
わー、赤くて綺麗だなあ。
カリム
あっ。そうだ。賢者の島にもあんなデカい橋が
かかってたら、すごく便利なんじゃないか!?
カリム
黎明の国まで歩いていけるんだぜ。いいだろ?
帰ったらとーちゃんに言ってみよう。
シルバー
カリム……。
シルバー
そんな距離を歩くのは大変だ。
橋をかける意味がないと思う。
カリム
ああそっか。
カリム
確かになあー。
ラギー
あの2人またずれた会話してら……。
ジェイド
実にカリムさんとシルバーさんらしいです。
ガタンゴトン……
……。
ガタンゴトン……
……。
ガタンゴトン……
……。
グリム
なあ、まだ次の駅に着かねえのか?


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コメント (Story_Event_Baymax_2-3)
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