【ストーリー】PROLOGUE-4 困惑アムネシア!

| PROLOGUE ◆ 4 困惑アムネシア! Welcome to the Villains' world. |
登場人物
クロウリー
テキスト全文
── 図書室 ──
クロウリー:「やはり、ない。」
クロウリー:「世界地図どころか、有史以来どこにも貴方の出身地の名前は見当たりません。」
クロウリー:「貴方、本当にそこから来たんですか?」
クロウリー:「嘘をついてるんじゃないでしょうね?」
クロウリー:「こうなってくると貴方がなんらかのトラブルで別の惑星……」
クロウリー:「あるいは異世界から招集された可能性が出てきましたね。」
選択肢:
├ [ 宇宙人!? ]
└ [ 異世界!? ]
クロウリー:「貴方、ここへ来るときに持っていたものなどは?」
クロウリー:「身分証明になるような、魔導車免許証とか靴の片方とか……見るからに手ぶらですけど。」
選択肢:
├ [ そういえば財布もスマホもない ]
└ [ 見たまんま手ぶらです ]
クロウリー:「困りましたねえ。」
クロウリー:「魔法を使えない者をこの学園に置いておくわけにはいかない。」
クロウリー:「しかし保護者に連絡もつかない無一文の若者を放り出すのは教育者として非常に胸が痛みます。」
クロウリー:「私、優しいので。」
クロウリー:「う~ん…………」
クロウリー:「そうだ!」
クロウリー:「学園内に今は使われていない建物があります。」
クロウリー:「昔、寮として使われていた建物なので掃除すれば寝泊まりぐらいはできるはずです。」
クロウリー:「そこであれば、しばらく宿として貸し出して差し上げましょう!」
クロウリー:「その間に貴方が元いた場所に帰れる方法を探るのです。」
クロウリー:「あ~なんて優しいんでしょう、私! 教育者の鑑ですね。」
クロウリー:「では善は急げです。寮へ向かいましょう。」
クロウリー:「少し古いですが、趣のある建物ですよ。」
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