【ストーリー】EPISODE 1-7 厳格トラディション!

| EPISODE ◆ 1-7 厳格トラディション! 真紅の暴君 |
登場人物
不良A、不良B、グリム、エース、デュース、ケイト、トレイ
テキスト全文
── 大食堂 ──
不良A:「お、思ったよりやるじゃねぇか……」
不良B:「パスタが伸びちゃうから今日のところは見逃してやるっ!」
グリム:「へん!! 口ほどにもねーヤツらなんだゾ!おとといきやがれってんだ!」
選択肢:
├ [ 揉め事ご法度って言われたばっかりなのに ]
└ [ 先が思いやられる…… ]
エース:「とにかくオレらもランチにしよ。朝ご飯も食べ損ねたし、オレもう倒れる寸前……。」
デュース:「はあ、ひどい目に遭った。」
デュース:「優秀な魔法士を輩出する名門校にあんなテンプレ不良がいるとは……。」
グリム:「では気を取り直して! いただきまーす!」
グリム:「はぐはぐ! うま~い!」
グリム:「オムレツの卵がふわふわで中からチーズがとろ~り!」
グリム:「はぐはぐ! ところでオマエたちの寮は今朝見たけど他の寮ってどんなのなんだゾ?」
ケイト:「学園のメインストリートにグレート・セブンの石像が立ってたじゃん?」
ケイト:「あの7人に倣ってこの学園には7つの寮があるんだよ。」
エース:「げっ! アンタは今朝の!」
グリム:「オレ様たちを騙してバラに色を塗らせたヤツなんだゾ!」
ケイト:「騙したなんて人聞き悪いなあ。オレもやりたくてやってるわけじゃないんだよ?」
ケイト:「寮の決まりだから仕方なくやってるだけで。」
デュース:「めちゃくちゃ笑顔でしたけど……」
ケイト:「まあまあデュースちゃん。」
ケイト:「寮の外なら例のルールに従わなくていいし今のけーくんは後輩に優しい先輩だから。」
デュース:「ち、ちゃん付けはやめてください、先輩!」
トレイ:「はは。それはケイトの愛情表現だからな。」
エース:「つか、隣のアンタは誰?」
トレイ:「おっと、悪い。俺はトレイ。」
トレイ:「トレイ・クローバー。ケイトと同じくハーツラビュルの3年だ。」
トレイ:「君はオンボロ……ゴホン、使われてなかった寮の監督生に着任した新入生のユウだろう?」
トレイ:「ケイトに聞いてる。昨日はうちの寮の奴らが迷惑かけて悪かったな。」
エース:「って、ちゃっかり隣に座ってるし……。」
ケイト:「まーまー。せっかく同じ寮に入ったんだから仲良くしよーよ。とりまアドレス交換で~!」
選択肢:
├ [ スマホは持ってません ]
└ [ お、おぉう………!? ]
── 分岐:【スマホは持ってません】 ──
ケイト:「えっ、スマホ持ってないの!?」
ケイト:「マジヤバ! 天然記念物並みにレアじゃん。」
ケイト:「最新機種安くしてくれるお店、紹介したげるよ~今度スマホ選びデートとかどお?」
── 分岐:【お、おぉう………!?】 ──
ケイト:「あっれ~? ユウちゃん、固まっちゃってる? オッケー、ダイジョブ、リラ~ックス!」
ケイト:「あ、もしかしてマジカメとかメッセならいっぱい喋れる系? 今度アカ教えてよ♪」
────
トレイ:「ケイト。新入生が引いてるから、ほどほどにな。」
ケイト:「あはは、ごめんごめん!で、寮の話だっけ?」
ケイト:「いいねえ~、会話がフレッシュ!なんでもお兄さんたちが教えてあげよう。」
エース:「つか、他よりまずウチの寮について教えて欲しいんすけど。」
エース:「あの『ハートの女王の法律』とかいう変なルールは一体なんなの?」
トレイ:「伝説のハートの女王についてはお前たちもよく知ってるだろう?」
トレイ:「規律を重んじ、厳格なルールを作ることによって変な奴らばかりの不思議な国を治めていた。」
ケイト:「そんなハートの女王をリスペクトして我がハーツラビュル寮生は」
ケイト:「ハートの女王のドレスの色である赤と黒の腕章をつけて」
ケイト:「ハートの女王の作った法律に従うのが伝統ってわけ。」
グリム:「肩が凝りそうな寮なんだゾ~!」
ケイト:「どれくらい厳しく伝統を守るかは寮長の気分次第で前の寮長はかなりゆるゆるだったんだけどね~」
トレイ:「リドル寮長は歴代寮長の中でも飛び抜けて真面目でね。」
トレイ:「だから最大限その伝統を守ろうとしてるというわけだ。」
エース:「げぇ~~。」
エース:「めんどくさ……。」
グリム:「なあなあ、他の寮はどんな寮なんだ?」
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