【ストーリー】EPISODE 11 難易度が高くないか?

| - 難易度が高くないか? - |
登場人物
ジャック、ジェイド、イライザ、セベク、トレイ、フロイド、ヴィル、クロウリー、リドル、エース、デュース、ルーク、エペル、カリム、アズール、ケイト、リリア
テキスト全文
── 大食堂‐結婚式場 ──
ジャック:「残ってるのはジェイド先輩だけだ。頼んだぜ……!」
ジェイド:「まずはお近付きのしるしに、こちらをお受け取りいただけますか?」
イライザ:「まあ、綺麗なお花……私に?」
ジェイド:「はい。僕が摘んできた花です。あなたによくお似合いかと思いまして。」
セベク:「なにっ。そんなものを用意していたとは!」
イライザ:「素敵、とっても嬉しいわ! どうしましょう、胸がときめいちゃう……。」
トレイ:「これはうまくいくんじゃないか……!?」
フロイド:「ジェイド調子よすぎ。それ「山で採ってきた猛毒の花」って言ってたヤツじゃん。」
フロイド:「植えるとこないからって厄介者を押し付けてるだけだろ。」
ジェイド:「はい。この花は毒性が高く、テラリウムに植えると他の植物を全て駄目にしてしまうんです。」
ジェイド:「本来なら、素手で触るだけで手がかぶれるはずなんですけどね。ゴーストには効かないようです。」
ジェイド:「勉強になりました。」
イライザ:「物騒!!!!」
バッチーーーーン!!
ジェイド:「痛いです!!!!」
ヴィル:「フロイドが余計なことを言わなければうまくいきそうだったのに。」
フロイド:「だってオレだけやられんの気にくわねーし。」
ジャック:「くっ。全員玉砕か。」
イライザ:「失礼な人ばっかり……あなたたちなんて全然王子様じゃないわ!」
トレイ:「……なあ、ちょっと気付いたことがあるんだ。」
トレイ:「そもそもの話なんだが……」
トレイ:「男だらけの全寮制寄宿学校に通う俺たちがお姫様にプロポーズするって……」
トレイ:「とてつもなく、難易度が高くないか?」
…………。
…………
確かに。
── 購買部前 ──
クロウリー:「まさか高身長組がこうもあっさり全滅するとは……。」
リドル:「見ましたか? 間髪入れずにゴーストに平手打ちされるフロイドを!」
リドル:「やはり身長で結婚相手を判断するのは間違っていたということですね!」
エース:「アハハハッ!トレイ先輩の歌ヤバすぎねぇ~!?」
エース:「庶民派にもほどがあんでしょ!サイコーだわ。あははっ!」
デュース:「こら! やめろエース。クローバー先輩に失礼だ……ぶふっ。」
デュース:「だめだ、思い出したらツボに……ぶはっ!」
ルーク:「嗚呼、ヴィル!キミの透き通るような頬に紅葉の刻印が!」
ルーク:「なんて痛ましい。彼の美貌が損なわれるなんて、耐えがたい悲劇だ。」
エペル:「そ、そうです……ね……。」
エペル:「フラれた時のヴィル先輩の、あの、顔……!ぷぷっ!」
選択肢:
├ [ 笑いごとじゃないよ ]
└ [ バラエティ番組みたいだね ]
── 分岐:【笑いごとじゃないよ】 ──
クロウリー:「ユウくんの言う通り!」
── 分岐:【バラエティ番組みたいだね】 ──
クロウリー:「笑い転げている場合ですか!」
────
クロウリー:「これは遊びじゃありません。シュラウドくんの命がかかってるんですよ!」
クロウリー:「ああ、次は一体どうすれば……。」
???:「ご心配には及びません!!!」
カリム:「ん?」
アズール:「うちのジェイドとフロイドの粗相をお詫びいたします。」
アズール:「まったく、女性の扱いがなっていませんよね。」
アズール:「この私、アズール・アーシェングロットにお任せを。必ず彼女に『断絶の指輪』をはめてみせます。」
ケイト:「いやいや、かわいい子へのアプローチならまずオレに相談してもらわないと!」
デュース:「ダイヤモンド先輩、随分ノリノリですね。」
ケイト:「えー? だって自信アリアリだもん♪」
ケイト:「そだ、デュースちゃんも一緒に行こうよ。こーいうのは人数多いほうが盛り上がるって!」
デュース:「ぼぼ、僕ですか!?」
デュース:「いやっ、僕はこういうの慣れてないっていうか……女性の気持ちなんてさっぱりだし……!」
エース:「えぇ? お前、トレイ先輩のこと見捨てる気?」
デュース:「見捨てる!?そ、そんなつもりはないぞ!」
エース:「じゃあ行ってやれよ。トレイ先輩、お前の助け待ってると思うぜ。」
デュース:「……確かに、そうだな。先輩の借りは、後輩が落とし前つけねぇと。」
エース:「そーそー!最高のプロポーズ見せてくれよな!」
デュース:「おっし……ダイヤモンド先輩!結婚式場にブッコミかけてやりましょう!」
ケイト:「デュースちゃん……完全にエースちゃんに面白がられてるよっ☆」
リリア:「ならばわしも行こうかの。」
リリア:「弟子(セベク)の粗相の始末もできぬようでは恥ずかしくて師とは名乗れんわ。」
エペル:「か、かっこいい……!」
リリア:「ふっ。わしに任せておけ。」
ケイト:「リリアちゃんの出る幕ないって!ここは、けーくんの出番♡」
アズール:「いえいえ。僕の手腕をお見せしますよ。」
< >

