【ストーリー】EPISODE 15 求愛のタキシード

| - 求愛のタキシード - |
登場人物
サム、クロウリー、エペル、リドル、エース、ルーク、オルト、グリム
テキスト全文
── 購買部‐Mr.Sのミステリーショップ ──
サム:「好きなあの子と幸せになりたい?プロポーズを絶対に成功させたい?」
サム:「そんなあなたに……」
サム:「IN STOCK NOW! 大切な人のハートをガチッと掴むアイテムがよりどりみどり。」
サム:「……まさかそれらぜーんぶをお買い上げとはね。」
サム:「センキュー! 学園長。」
クロウリー:「とほほ……また出費が……。」
サム:「でもお高い分、効果は保証するよ。花嫁の心を奪うのにばっちりの商品ばかりだ。」
サム:「例えば、小鬼ちゃんたちが今着替えているあの衣装……。」
エペル:「このブローチ、どこに付けたらいいんだろう。」
リドル:「襟に付けるんだ。貸してごらん。」
リドル:「……よし。」
エース:「オレも不安だわ。いろいろ小物が付いてたんすけど、着方あってます?」
ルーク:「アルバートチェーンもロゼットもバッチリだ。」
オルト:「みんな、着替えたなら出てきてよ。」
リドル:「ああ。」
リドル:「……待たせたね。」
ルーク:「薔薇の君(ロア・ドゥ・ローズ)、とても凛々しいよ。実にボーテ!」
リドル:「ありがとうございます。」
リドル:「ルーク先輩も、さすがは3年生ですね。とても落ち着いた雰囲気だ。」
ルーク:「メルシー。」
エース:「そりゃ、寮長とルーク先輩はいいかもだけどさあ……」
エース:「普段着ないタイプの服だし、オレには新鮮っつーか堅苦しいっつーか……。」
エペル:「僕も……おかしくない、かな?」
ルーク:「心配はいらないよ。2人の可愛らしさと格好良さ両方が引き出されている。」
エース:「ルーク先輩に褒められてもなんか信用ならねえな……。」
エース:「どーよ、ユウ。キマってる?」
選択肢:
├ [ すごく似合ってるよ ]
└ [ 馬子にも衣装ってかんじ ]
── 分岐:【すごく似合ってるよ】 ──
エース:「……ま、お前がそう言うなら信じるか。」
── 分岐:【馬子にも衣装ってかんじ】 ──
エース:「へーへー。どうせオレは寮長やルーク先輩みたいには着こなせてないですよーだ。」
────
サム:「みんなが着ているのは、古の魔法が込められた『求愛のタキシード』!」
サム:「これを着た人間は、ゴーストにとってとても魅力的に見えるんだとか。」
サム:「そして今『求愛のタキシード』を購入してくれたみんなには、特典アイテムをプレゼント。」
サム:「はい、どうぞ。『慰めのブーケ』!」
ルーク:「おお。色とりどりで、愛らしいね。」
サム:「これは特別なブーケなんだ。負の感情をエネルギーに咲くようになっている。」
サム:「ゴーストのパワーの源となる“悲しみ”や“恨み”も吸い上げてくれるのさ。」
サム:「贈ってよし、ぶつけてよし。小鬼ちゃんたちにとっては一石二鳥アイテムだね!」
エース:「これだけの装備が揃ってんなら花嫁の心はいただいたもドーゼン!」
エペル:「なんだか、うまくプロポーズできる気がしてきた……!」
サム:「Swag、Swag、Swag!」
サム:「……でも忘れないでね、小鬼ちゃんたち。」
サム:「花嫁ゴーストをあの世に送ることができるのは最初に渡した『断絶の指輪』だけだ。」
サム:「君たちの行く末は、指輪をはめられるかどうかにかかってるよ。」
クロウリー:「結婚式本番が近付いて、家来のゴーストたちも警戒しているはずです。」
クロウリー:「自分が“理想の王子様”であることをアピールしなければ、式場の中に入ることもできないでしょう。」
リドル:「問題ありません。残された時間を使って、王子様らしく振る舞い……」
リドル:「自分がいかに花婿にふさわしい男か、証明します!」
ルーク:「私も、愛の言葉を尽くそう。真摯に伝えれば、きっと思いは伝わるはずだ。」
エペル:「きっと、花嫁の気持ちを掴んでみせます!」
エース:「おーよ。パパッとプロポーズを成功させてやるぜ!」
選択肢:
└ [ みんな、頑張ろう! ]
グリム:「『オペレーション・プロポーズ』成功させてやるんだゾ!」
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