【ストーリー】EPISODE 0 ジャックの願いごと

| - ジャックの願いごと - |
登場人物
ジャック、デュース、グリム
テキスト全文
── サバナクロー寮‐ジャックの部屋 ──
ジャック:「俺の願いは……」
ジャック:「『トナカイの引くソリより速く走れますように』」
デュース・グリム:「えっ。」
デュース:「えーと……確かジャックは、輝石の国でも北の寒い地方出身だったか?」
デュース:「一応確認するけど、ソリって雪の上で使うやつのことだよな……?」
ジャック:「そうだ。」
グリム:「変な願いごとなんだゾ……。」
選択肢:
├ [ 選んだきっかけでもあるの? ]
└ [ どうしてこの内容を選んだの? ]
ジャック:「この前実家に帰ったとき、ユニーク魔法で狼に変身した状態で、ひたすらソリを引いてて……。」
デュース:「へ? なんでそんなことを?」
ジャック:「変身の持続力とパワーをあげるためのトレーニングだ。」
ジャック:「意識しねえとすぐ変身が解けちまったり弱い犬並みの力しか発揮できなかったりするからな。」
デュース:「確かに、魔法薬を使わない別の生き物への変身は」
デュース:「すごく高度で特別な魔法だって
クルーウェル先生も言ってたな。」
ジャック:「ああ。せっかく習得したユニーク魔法だ。もっともっと自分の技を磨いていきてぇ。」
ジャック:「……で、特訓のためにソリを引くとき」
ジャック:「地元でも速いって有名なトナカイと雪山の山頂まで勝負してもらったんだが……」
ジャック:「……だいぶ差をつけられて負けちまった。」
デュース:「なるほど……それでさっきの願いなのか。」
ジャック:「……ヤツの「どうだ!」って顔。今思い出しても悔しくなるぜ。」
ジャック:「次は絶対に勝ってやる!!」
デュース:「僕もマジカルホイールの勝負で負けたことがあるから悔しい気持ちはわかるな……。」
デュース:「応援するぜ! 頑張れよ、ジャック!」
ジャック:「ああ!」
グリム:「陸上部のヤツらって、コイツらみてーにスピードにこだわってるヤツらばっかなんだゾ……?」
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