【バトオペ2】初心者必見!基本的な立ち回り
バトオペ2の初心者に向けた、基本的な立ち回りをまとめています。
初心者向けの基本的な立ち回り
機体のタイプと役割を把握する
本作でプレイヤーが搭乗する機体は、すべて"汎用""強襲""支援"のいずれかのタイプに分類されます。個々の機体ごとの差はあるものの、基本的な性能や役割は以下のとおり。
■汎用
戦線の維持を担う、戦場の主力。射撃、格闘、耐久性、運動性のバランスに優れる機体が多い。
■強襲
格闘、機動性に優れたMSが豊富。多くがブースト移動中は被弾しても足を止めずに行動できるスキルを備える。
■支援
運動性にやや難があるが、長射程高威力の兵装や索敵系スキルを備える。
機体のタイプごとの相性を把握する
これらの機体タイプは、汎用機は強襲機に強く、強襲機は支援機に強い。そして支援機は汎用機に強いと3すくみの関係。有利なタイプの機体には同じ攻撃でも大ダメージを与えられ、攻撃を受けた際の被ダメージが軽減されます。つまり、戦闘中は同タイプの敵機や有利なタイプの敵機に攻撃を行ないつつ、不利なタイプの敵機は別タイプの味方に撃破してもらうというのが理想形です(敵に照準を合わせた際に「ADVANTAGE」と表示されるものが有利な相手。「DISADVANTAGE」と表示されるのが不利な相手)。
逆にいうと、敵陣営がこの理想の流れに持ち込めないようにするのが重要。例えば汎用機で味方支援機を守るように立ち回ると、敵強襲機が立ち回りにくくなります。強襲機に乗っている場合は敵支援機に近づこうとする姿勢を見せるだけで、敵支援機は味方の汎用機だけに注意を払うことは難しくなるでしょう。戦場では自分が敵機を撃破することに目が向きがちですが、"なにをすると敵が動きにくくなるか"も意識して立ち回るのがオススメです。
単独行動は基本的にNG!!
チーム戦が重視されている本作では、味方から離れて行動するとリスクが高くなります。どんな熟練のプレイヤーでもバズーカを持った敵機2機に十字砲火を受ければ、たやすく撃破されてしまいます。極端な話、支援機が孤立した状態で強襲機と出会ってしまったらスキル"マニューバーアーマー"で射撃に耐えつつ接近され、そのまま抵抗もできずに撃破されることもあり得ます。ですから、戦闘中はブースト移動1回分程度の距離を目安に味方と離れすぎないようにしましょう。
また、一度撃破されて再出撃を行なう際もチームワークが重要。敵機ひしめくなか単機で再出撃しても、あっさり撃破されてしまいます。味方のいる場所から出撃する、ほかに撃破されている味方がいるならタイミングを合わせて同時に再出撃するなどして、戦場で孤立しないようにしましょう。
敵拠点の破壊はハイリスクな行動
ゲームルールが"ベーシック"の戦闘では、敵拠点の破壊に成功すると敵機体数体に匹敵するほどのスコアが入ります。拠点は直接攻撃によって耐久度を減らせるほか、爆弾(タイマー1分の時限爆弾)を設置して敵に解除されなければ1発で破壊可能です。
ですが、やみくもに敵拠点に爆弾を設置しにいくのはオススメできません。例えば乱戦のなか、自分が敵に見つからないような場所を通って敵拠点への爆弾設置に向かったとしましょう。このとき主戦場では味方(自分)が欠けるぶん、敵陣営の機体1機多い状況で戦闘が行なわれています。当然不利な戦況ですから、味方が撃破される可能性は高めになります。敵拠点の爆破に成功したけれど自分が欠けたせいで味方が壊滅してしまうということも起こりえます。慣れないうちは拠点の爆破は圧倒的に有利なときのダメ押し、もしくは敗色濃厚で残り時間も少ないときの最後の逆転の選択肢と考えておきましょう。
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/7269/20180726-gbo2.html
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』の新兵に贈る、戦場の基礎知識【特集第2回/電撃PS】
by 電撃PS編集部