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【ENDER LILIES】考察・ネタバレ掲示板【エンダーリリィズ】

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: Lucy
最終更新者: ユーザー64095

ENDER LILIES(エンダーリリーズ)の考察・ネタバレ掲示板です。物語の時系列や登場人物、各種用語などを知りたいときにお使いください。

目次 (考察・ネタバレ掲示板)

※TIPS、スキルや指輪のテキストから読み取れる範囲で記載しています。

※出来事の時系列など、内容に誤りがあるかもしれないので、ご注意ください。

※考察やネタバレに関するやりとりはコメント欄をお使いください。

出来事

果ての国の成立と白巫女の誕生
出来事主な影響
(関連TIPS/レリック)
古き民が魔族を打倒・時期、魔族の事など詳細は一切不明
・「リコリースの指輪
古き民が古代呪術により世界を支配・支配後、どのくらいの期間で衰退したのかは不明
・「風化した首飾り
初代王達が古き民に対して戦いを挑む・古き民が不死の戦士を用いて抵抗
・「初代王の手記1」
初代王達が古き民に勝利する・六つの国に分かれ、初代王は果ての地を治める
・「初代王の手記3」
初代王が古き民の子を拾う・この子供が古き民の巫女最後の生き残り。後の暁の巫女ニンフェリア
・「破かれた初代王の手記1」
古き民の生き残りが穢れを生み、穢者が押し寄せる・古き民の子が穢れに対抗できる存在として、白巫女(暁の白巫女)と呼ばれるようになる
・「破かれた初代王の手記2」
暁の白巫女が穢れを浄化・白教が生まれ、信仰が民衆に広まる
・「白教書3」
双子城砦の建造~防衛戦
出来事主な影響
(関連TIPS/レリック)
ゲルロッドと風の白巫女が穢者を一掃・双子城砦が築かれる
・「石碑に刻まれた文字」
風の白巫女が失踪・フリーティア14歳の誕生日に風の白巫女が失踪
・フリーティアが「泉の白巫女」となる
・「フリーティアの手記」
イレイェンと泉の白巫女が出会う・穢者となったイレイェンの母を泉の白巫女フリーティアが浄化した事が二人の出会い
・この時フリーティア14歳
・「白巫女の耳飾り
王がヘニールの妹を見そめる・王がヘニールの妹を城に迎える
・これがきっかけでヘニールの妹が暗部の一族であることが知れ渡ってしまう
・「ヘニールの手記1~3」
ユリウス誕生・ヘニールの妹がユリウスを出産、出産直後に妹が死亡
・ユリウスはヘニールに託される
・「ヘニールの手記1~3」
ユリウスと暗部の執行人が友達になる暗部の執行人が騎士になることを夢見るも、叶わず
国家魔術師団が編成され、ファーデンが禁域の調査を開始
・「創設の証」
・「禁域での活動について」
ミーリエルが穢者になる・ファーデンが人体実験を開始
・被験体は罪人
・「ファーデンの記録書4」
・「暗部の知らせ」
ファーデンが不死の霊薬を開発
・「ファーデンの記録書5」
城砦の防衛戦・双子城砦に穢者の王と共に穢者の大群が押し寄せる
・主要人物の多くがこの防衛戦に参加
騎士長ユリウスやゲルロッドを含む王国兵らが霊薬を使用
・騎士のひとりが暴走したため処刑(後の首なしの騎士
・王国兵、穢者ともに夥しい犠牲が出る
・「双子城砦の防衛戦1~2章」
・「フリーティアの手記3」
・「シルヴァの手記1~2」
・「血塗られた手記1~3」
・「ユリウスの書」
穢者の王を浄化・泉の白巫女が穢者の王を浄化、その際に護りの宝具が砕ける
・果ての国に平穏が訪れる
・「イレイェンの手記2」
・「双子城砦の防衛戦2章」
王の息子が消息不明・城内の何者かが王の愛する息子を奪う
・フリーティアの精神がすり減り、後継者の話に不安を感じるようになる
・「王の手記2」
・「フリーティアの手記4」
平和な時代~死の雨
出来事主な影響
(関連TIPS/レリック)
人造白巫女が量産される・魔術師らによってフリーティアのクローンが量産される
・「禁書の切れ端」
フリーティアと人造白巫女のひとりがゲルロッドを訪問・ゲルロッドは防衛戦に参加した際、霊薬を服用し半ば穢者と化していた
・一部の人造白巫女は地下実験場を離れ外出できた?
メルヴィルが旅に出る
・「恋人への手紙」
なりそこないの罪人が旅に出る・穢土の領域を旅して穢者になる
西の商人が果ての国へ入国
フリーティアが禁じられた領域へと移送・穢れが溜まり衰弱したフリーティアは禁じられた領域へ移送される
・シルヴァも帯同するが、劣悪な環境と狂気の実験に精神を消耗する
・「書きかけの手記の紙片」
・「穢れに染まったシルヴァの手記1~2」
人造白巫女らへ穢れを移す儀式・人造白巫女らが禁域最奥のフリーティアの元に集められる
・フリーティア延命のため、白巫女らに穢れを移す儀式が執り行われる
・フリーティアが儀式を拒絶したため未遂に終わる
白巫女達が地下実験室から脱出・フリーティアの協力者たちが白巫女達を逃がした?
・白巫女達の脱出時期にはバラつきがある模様
・王命により城に幽閉されたり、地下を脱出できなかった個体もいる
・その後はフリーティアゆかりの人物たちに保護される
・「王城の白巫女の手記」
・「城砦の白巫女の手紙」
死の雨が降る・泉の白巫女に蓄積された穢れが地中などに放出され、死の雨として果ての国に降り注ぐ
・果ての国で穢者が無数に発生し阿鼻叫喚の地獄と化す
・シーグリッド、白巫女リリィを守るため奮戦
・へニール、地下処刑場を経由して白巫女を国外へ脱出させようと図るもあと一歩の所で落命
・ユリウス、王を殺害
・果ての国が滅亡する
・「リリィのメモ」
死の雨~本編
出来事主な影響
(関連TIPS/レリック)
黒衣の騎士が最後の白巫女と出会う・最後の白巫女が目覚める

用語

用語解説
穢れ・人を狂気に堕とし、化け物に変えてしまう呪い
・古き民の怨念から生まれたとされる古代呪術の1種らしい
・元々、地下深くから穢れは溢れていたとの記述もあり
・「穢者の書の切れ端1~2」
穢者
(けもの)
・穢れを受けた者
・穢れは魂を融合させる性質があるらしく、周囲にいた動物と一体化してしまう場合がある
・「禁域の魔術師の報告書」
白巫女・生まれながらにして穢れに耐性を持ち、魂が穢されることがない。ただし、穢れの蓄積は身体へ影響がある
・「ファーデンの記録書1」
守り人・白巫女を直接護衛する役割を担う
・選ばれるのは10名までの精鋭のみ
・「信徒の手紙」
古き民・古代呪術が使えた民族で、本作の舞台の先住民
・「初代王の手記2」
不死の霊薬・白巫女の人体実験で作られた薬
・意識を保ったまま穢者と同等の力を得ることができ、穢者との戦いのために使用された
・「ファーデンの記録書5」
不死の騎士・不死の霊薬を飲んだ騎士/兵士
・呪術ではなく霊薬によって生み出されるが、本質的には穢者と同等
・死の雨に打たれたことで穢者の性質が顕著になる
・「不死騎士の証
不死の契約・古き民の古代呪術の1種
・巫女に残された契約印は一族が途絶えるまで受け継がれる
・契約が続く限り、不死として永らえる
・「不死の契約について」

組織

名称解説
暗部・罪人の管理や処刑など、王国の汚れ仕事を担当する組織
・最後の長はヘニール
・栄光、土地、妻や子のいずれも持つことはない
・一生を捧げ、死ぬその時まで国に尽くす
・「暗部の誓い」
国家魔術師団・禁域の調査のために編成された組織
・入団条件は魔術協会に所属していないこと
・団長はファーデン
・「創設の証」
王の盾・王を守る精鋭部隊
・「王の盾の証
魔術協会・魔術師たちが共同で成立した組織で白教とは協力関係にある
・「魔術協会の手引き」
白教・白巫女の浄化によって新たに生まれた信仰
・「白教書1~3」
正導教・白教が広まったことで廃れた既存宗教
・「正導教徒の手記」

登場人物

名称など備考
黒衣の騎士・白巫女と不死の契約を行った古き民の騎士
・本名はフェリン
・作中唯一の現存する古の民であり古代文字の解読が可能
エルドレッド・黒衣の騎士と不死契約を行った古き民の上級巫女
・黒衣の騎士とは「想い合う仲」
・暁の巫女ニンフェリアの母親で、幼いニンフェリアを黒衣の騎士に託し落命
シーグリッド・シルヴァの妹
・本物のリリィを庇護していた
・姉との関係は泉の白巫女の件で悪化
・聖堂にて穢者へなり果てる
シルヴァ・泉の白巫女の守り人で、シーグリッドの姉
・妹のことは溺愛していた
・禁域に同行し、真実を目撃
・魔術師らに唆され不死の霊薬を服用
・恐怖から禁域を逃亡する
フリーティア
(泉の白巫女)
・風の白巫女の娘?
・出身は崖の村
・作中ほとんどの主要人物と親交がある
・絵を描くことが趣味
・崖の村の子供たちとよく遊んでいた
王城の白巫女・一番最初に造られた泉の巫女のクローン
・他のクローンたちと違い、王の意向でいち早く王城に監禁されていたため、姉妹らのその後は知らない
リリィ・イベントシーンに登場する本来のリリィ
ユリウス・騎士長であり、王の血と暗部の一族の血を引く落とし子
・母親はヘニールの妹
・ヘニールの手で育てられる
・死の雨の最中、穢者となり王を葬る
イレイェン・幼いころから天才魔術師として持て囃されてきた
・泉の白巫女の親友
・シーグリッドと協力関係
・ファーデンのことは嫌っている
・白巫女のお守りを作成
ファーデン・国家魔術師団の団長
・研究の中で不死の霊薬を開発
・石板の書の欠片を発見、信頼できる人間に託す(時期不明)
ミーリエル・ファーデンの助手であり、魔術師
・穢者になり果てるもある程度の理性を保っていた模様
・白巫女に助力するようファーデンに遺言する
ゲルロッド・崖の村の英雄
・風の白巫女と共に穢者を一掃、双子城砦の建設に貢献
・不死の霊薬を服用し穢者となり防衛戦に参加する
・穢者ゆえ周囲から疎んじられ、孤独な晩年を送る
風の白巫女・フリーティアの母親
・14歳になったフリーティアに次代の白巫女を託し消息を絶つ?
ニンフェリア
(暁の白巫女)
・金の髪に白衣を身にまとった一人の女性
・初代王に拾われた古き民の生き残り
メルヴィル
菌の魔術師
・旅に出て恋人の治療方法を探す
・帰国したが恋人の元へたどり着く前に死の雨に打たれ、穢者へなり果てる
花の魔女・メルヴィルの恋人
・本名はマニサ?
・病を患っており、治療方法を探す旅に出たメルヴィルの帰りを待っていたが、穢者へなり果てる
ヘイムル・「崖の村の依頼書1」を書いた人物
・本編でどうなっていたのかは不明
グローア
守り人の長
守り人の長であり、昔は風の白巫女の守り人を務めた
・死の雨に打たれ穢者へなり果てる
ベイル・ファストトラベルの馬車を扱う御者
・一族代々白巫女の御者をしていたらしい
崖の村の少年・死の雨の際に、母親とはぐれて白の教区へ向かうが道中で穢者へなり果てる
西の商人・西の国出身
・果ての国中を歩き回って商売をしていた・崖の村に滞在中に死の雨が降り、穢者へなり果てる
首なしの騎士・ゲルロッドに憧れており、恐らく崖の村出身
・不死の騎士になる際に暴走、処刑され首を失った
古き墓守・カタコンベを守ってきたこと以外は不明
堕ちた弓使い・妹は守り人であり、助けるために罪人になった
・城砦の防衛戦に参加していた
なれ果ての衛兵・死の雨に打たれ穢者へなり果てる
腐竜の孤児・双子城砦で匿われていた子供のひとり
・死の雨に打たれ穢者へなり果てる
隠れ潜む実験体・義賊であり、罪人として捕らえられた後に実験体として禁域に運ばれる
・実験からは逃げ延びていたものの、穢れからは逃げられなかった模様
暗部の執行人騎士長ユリウスの友人
・卓越した技量を持っていたが罪人の家系であったため騎士への登用はならず
・死の雨の影響で穢者へなり果てる
へニール・暗部の長
・ユリウスの伯父
・妹の子であるユリウスの育ての親
崖の村の村長
城下の娘・本物のリリィと親交があった
・死の雨にうたれ愛犬と融合する
隻眼の王の盾・王の盾の筆頭
・死の雨の混乱の中、王を守るため奮戦するも穢者と化した仲間に襲われなんとか保っていた自我が崩壊する
なりそこないの罪人・穢土の領域を旅して穢者になり果てる
・狂暴化せず意識を保っていたらしい
禁域の戦士・穢れを受けてしまった元騎士
・地下牢獄を抜け出したらファーデンの地下研究所に到着してしまったのが運の尽き

地域

名称備考
果ての国・本作における物語の舞台
・六つ存在する国のひとつ
果ての王城・マップ的には中央からやや右に位置する建造物
カタコンベ・国の地下に広がる地下墓地
・古き民の時代から存在する
・果ての国時代には守り人の居住兼修練場で、白巫女が過ごすこともあった
双子城砦・マップ的には右側に位置する建造物
・双子とあるが、何を指して双子なのかは不明
禁じられた領域・果ての国の地下深くに広がる穢れが生じる地
・現在では穢れに塗れた地獄のような様相を呈している
・果ての国時代には禁域に指定され、立ち入りを許されなかった
・後にファーデン率いる王立魔術団が調査に踏み込み、研究所を設立
・かつては穢れと共生する古の民の呪術師や巫女らの住処であり、古代都市の痕跡が見られる
西の国西の商人の出身国
・詳細は不明であるものの、果ての国以外はまだ残っている可能性がある?
穢土・古き民の生き残りが最後に抵抗した地域?
・穢者のやってくる先であり、大群が押し寄せてきた事がある
・双子城砦より向こうの地域とされるが地下禁域のことを指すような記述もあり詳細不明
コメント (考察・ネタバレ掲示板)
  • 総コメント数41
  • 最終投稿日時 2024年07月19日 13:46
    • ななしの投稿者
    41
    2024年07月19日 13:46 ID:n2hv6ea5

    Cエンド後のリリィちゃんはお守りパワーで超巨大容量の穢れ溜めバケツと化していて、かつ膨大な量の穢れを引き受けた状態なんだよね…肉腫や黒ずみが残ってたし。

    暁や風の白巫女は穢れを抱えながらもひっそりと亡くなってそうだけど、こういった場合、彼女らの体内に溜まった穢れはどうなるんだろう。

    フリーティアを見るに苦痛から精神・肉体が限界を迎えて、穢れ溜めバケツが溢れてしまうと、本編のように死の雨が降る。

    ではバケツを溢れさせることなく、けれど穢れを大量に溜めたまま亡くなったらどうなるのか。

    フリーティアの救済や亡くなった人々の供養は終えたけど、リリィちゃん自身に救いはあるのか…続編で分かるかな…。

    • ななしの投稿者
    40
    2024年04月13日 05:12 ID:n0xxp07y

    >>39

    うん、まぁ…。

    なぜ世界を支配していたほどの力を持つ古き民が初代王たちに敗北寸前になるまで穢れを用いた戦術を使わなかったのかとか、古き民の間で魂を扱う技術は上位巫女のみにしか許されてなかったのは何故かとかを考えると、「あれ?これって穢れを溜めすぎるとヤバくね?」っていう認識があったからかもしれないわけで…。まぁ救いがあるかどうかは次回作に期待しましょう…。

    • ななしの投稿者
    39
    2024年04月12日 23:15 ID:gm33iypb

    >>38

    それってつまりリリィが死ぬとまた穢れ大爆発なのでは…

    しかも前回と違って研究者たちは全滅してるし…

    • ななしの投稿者
    38
    2024年04月12日 11:45 ID:n0xxp07y

    >>37

    単純に考えればリリィの方がフリーティアよりも穢れ耐性が大きく優れていて、果ての国の穢れの大半を浄化したからって事になるかな。仮定の話になるけど、リリィはファーデンの研究成果の産物と考えた場合に『白巫女の肉腫の効果を用いたクローン』の可能性がある。白巫女の肉腫は穢れの進行と意識に及ぼす影響を抑制できる。白巫女は元々穢れの魂への侵食を無効化できる。そして新生した宝具によって肉体への影響を抑えることができる。とすれば才能はあったけど宝具無しで耐えてたフリーティアより穢れ耐性が上がっていると見ても不自然じゃないかなと思う。でもまぁ確かに穢れの総量は減ってないから単にゴミ箱としての容量が大きくなっただけに過ぎないわけで、根本的には何も解決してないけどね。

    • ななしの投稿者
    37
    2024年04月10日 17:39 ID:r5sdtwo2

    Cエンドでなぜ雨がやみすべての穢れが浄化できたのだろうか。

    浄化という言葉を使ってはいるものの、本作の穢れの浄化とは巫女にすべての穢れを集中させているだけに過ぎず、総量が減っているわけではない。

    苦しみを麻痺させるお守りを持っていたところで結局のところため込んだ穢れは変わらないし、結果穢れの王が誕生してしまっている。

    リリィはなぜ終わらせることができたのか。

    • ななしの投稿者
    36
    2024年04月05日 13:30 ID:pqnngi6g

    >>35

    これが書かれた場所は双子城砦で、書いたのは王城に向かう前のユリウスだと思います。

    近くにはファーデンからの信頼の証とも言える石版の欠片があるので。


    前半部分は明確に彼の生い立ちをなぞっている。

    後半部分の「そして今再び、私からすべてを奪おうとしている」は双子城砦防衛戦の後に残った物事からの想像になります。


    霊薬でただの穢者に成り果てる仲間の騎士たち、穢れて変異し始めた泉の白巫女、国の終わりを思わせた城下の様子、そして自分自身の願い。

    王が直接関わったのは霊薬と、穢れをリリィズに流して綺麗になった泉の白巫女に自分(か王家血統の誰か)との子供を産ませる計画。霊薬だけでも激昂ものだし、戦後弱った巫女を女として利用する私欲まで知ったとしたら正義感が暴発します。


    記憶の中で彼は「守らず、自分のために動いていた」と言いますが、本当にそれだけだったのなら霊薬のリスクに最後まで抗う自分の精神を褒めてもらいに玉座に行けば良い。なのに、高所の壁という感情の吐き捨て場のようなところに憎悪を綴るくらい、戦友たちを大切に思っていた側面も確かに存在したことを物語っていると考えています。

    • ななしの投稿者
    35
    2024年03月04日 19:58 ID:m46pfxvh

    たった今初プレイ終えて色々考察してるんだけど、

    「壁に書かれた文字」って果ての国を恨む古代の民が王城まで上がって来て書いたんじゃないかな。その後あそこで力尽きた。

    • ななしの投稿者
    34
    2021年12月28日 01:10 ID:gpvrzs7k

    ※地理考察


    西の国の商人=説明文からしても果ての国以外の五つの国から貿易にやってきたと思われる。

    果ての国という名前からしてその反対側、大陸の東側が本作の舞台ではなかろうか。

    ちなみにエジプト神話ではナイル川の西側を死者の国としており、西方浄土という言葉が仏教にあり、ギリシャ神話では黄金の林檎が成るヘスペリデスの園が西の彼方にあるなど、とかく西は太陽が沈むからか異界のイメージが付きまとう。

    本作では逆に西側は新大陸に侵略してきた民がやってきた方角と思われ、どちらかというと生のイメージが強い(雨の影響からも免れている可能性がある)。


    一方で、本作のMAPの東端はAエンドの辺境の泉で、ここは浄化された花が混じっておりリリィを逃がしても安全とフリーティアが判断しているようなので、もしかしたら東側の方が浄化が済んでいるのかもしれない。

    双子城砦の建っている方向が王城よりMAP右側で、穢者からの防護施設なので東は穢土の方向でもあると思われる。

    穢土の方角こそが誰もかも死に絶えた後に清い土地になっていた可能性がある、というのは結構皮肉が効いていると思います。

    • ななしの投稿者
    33
    2021年12月19日 23:15 ID:o9tr7i40

    >>29

    レリックの「○○の指輪」系がそれぞれ巫女の名前だったりしないかな、と妄想

    • ななしの投稿者
    32
    2021年12月17日 16:37 ID:d39vvupt

    ※花のモチーフ考察


    果ての国のシンボル=蓮(不死騎士の証)

    果ての地の泉や深淵部に咲いている花や、回復アイテムとしての花=睡蓮

    泥中に根を張り美しい花を咲かせることから蓮は仏教では「穢れにまみれても清い花を結ぶ」と信仰的象徴になっている。

    深淵部に至る道中で不必要なほど赤い花アイテムが出るのは穢れの象徴?

    ラストバトルで召喚されるザコが魚なのはラストステージが睡蓮が咲くような濁った水中を示しているのかもしれない。


    リリィは本来百合の意味だが、睡蓮の英名はウォーターリリィ。

    百合の花言葉「純粋」「無垢」「威厳」

    睡蓮の花言葉は「清浄」「信仰」「信頼」

    たぶんダブルミーニングだと思います。

    仮説に仮説を重ねるけれど、初期状態の白巫女を白百合として、穢れを取り込みきった巫女を黒百合とするのなら

    黒百合の花言葉「呪い」「復讐」「恋」は古代の民側のモチーフとしてぴったりだと思います。

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ゲーム情報
タイトル ENDER LILIES: Quietus of the Knights
対応OS
    • Switch
    • リリース日:2021年06月22日
    • PS
    • リリース日:2021年07月21日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
ゲーム概要 「少女リリィ」と「不死の騎士達」の悲劇的で美しい旅の物語

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