じゃんけん必勝法
ここに書かれているじゃんけん必勝法は、あくまでもダイスの神というゲーム内だけでの話であり、あくまでも僕が考えた理論であり、リアルにおけるじゃんけんとは似て非なるものと考えてほしい。
必ずしもこれが正解とは限らない。むしろ間違っているかもしれない。
一つの参考資料として見てほしい。
じゃんけん必勝法
じゃんけんは勝つための勝負ではなく、負けないための勝負である
じゃんけんはグー、チョキ、パーの3つの選択肢があるので、確率的には3分の1の勝負と思うだろう。
しかし、これ、実は違う。
出せる手はお互い1つ。そしてじゃんけんにはあいこが存在する。
相手がグーならこちらはチョキさえ出さなければ、チョキ以外を出せば「負けない」のである。
つまり、確率3分の1で「勝つ/負ける」の勝負ではなく、確率3分の2で「勝つ/負けない」の勝負なのである。
これを踏まえた上で次を見てほしい。
じゃんけんはコイン当てと違い「あいこ」が存在する
じゃんけんで重要なのは、相手が同じ手を出すタイプか違う手を出すタイプかということ。
僕の理論におけるじゃんけん必勝法は後者タイプに最も有効な必勝法である。
違う手を出すタイプ
毎回、手を変えるということはどういうことかというと、
1回目:相手:グー
2回目:相手:チョキまたはパー
3回目:相手:2回目と違う手
4回目:相手:3回目とは違う手
・
・
以下省略
こんな感じ。
「前回とは必ず違う手を出す」ということはどういうことか?お気づきだろうか。
1回目:相手:グー
2回目:相手:グー以外(チョキまたはパー)
相手は1回目にグーを出したのだから、2回目にグーは絶対出さない。
ならば?
選択肢はチョキかパーしかない。
チョキとパーで戦って勝てるのはチョキ。
となれば、こっちはチョキを出せば2回目で負けることは絶対にない。
相手は前回とは違う手を選ぶタイプなら、この理論で絶対に負けることはないことがお分かり頂けるだろうか。
仮に2回目に相手がチョキを出したとしてもあいこになる。
相手は「2回目と同じ手を出さないタイプ」なので、次の選択肢はグーかパー。
グーとパーで戦って勝てるのはパー。
となれば、こっちは3回目はパーを出せば負けることはない。
つまり何が言いたいかと言うと、このタイプの相手とじゃんけんをする場合、次の勝負は前回相手が出した手に負ける手を出しておけば、最低でもあいこになるということだ。
ただし、相手もこの理論を分かっていると、あいこしか起きなくなる。
そうなった場合は、前回と同じ手を出すことも考える必要がある。