GNスキル
グリムノーツスキルと読みます。
創造主キャラクターに与えられた特別なスキルで、パーティに創造主キャラクターが居ると自動で反映され、属性攻撃力を増加させる効果があります。
使い方
パーティに創造主キャラクターが居ると全員の属性攻撃力が上がるので、単に攻撃力を上げてクエスト攻略を有利にしたり、
その属性を弱点とする敵が多い所にいれて、有利にしたりスコアアタックの得点に繋げたりと様々な使い方ができます。
普通にクエスト進める上ではいるだけで損になるようなことはありません。
GNスキルの注意点
重複できない。
運よく創造主を二人以上入手しても同じ属性・または違う属性の創造主のGNスキル効果を同時に付加することはできません。
例えば上記のようなパーティの場合、青で囲ったキャラクターはともにGN光を持ったキャラクターですが、
光属性大の効果は一つしか付きません。
※AHスキルとの併用は可能です。
優先順位がある。
また複数の創造主をパーティに入れた場合、どのキャラクターのGNスキル効果が優先されるかは、ヘルプにもあるのですが
リーダー | サブ1 | サブ2 | (助っ人) |
---|---|---|---|
① | ③ | ⑤ | ⑦ |
② | ④ | ⑥ | ⑧ |
というようになっています。例で示すと、
上図の場合、優先順位の問題でGN光が優先され、全員に光属性が付与される形になります。
この状態でシェヘラザードが通常攻撃やスキルを使った場合、スキルの属性効果は大部分は雷属性ですが、約20%光属性を含んだ複合属性のダメージとして計算されます。
闘技場では耐属性コアで軽減される可能性がある。
闘技場に参加している人は既にご存知かもしれませんが、闘技場はヴィラン戦と違い、属性効果に弱点はなく耐性だけが存在します。
ヴィランの耐性計算は、各属性ごとに行われるのに対し、闘技場のダメージはダメージ全てに対する防御力として計算される仕組みになっています。
例を示すと、
この武器を装備したときのステータスを仮に
攻撃力3000、雷属性2250、光属性600 表示攻撃力5850とします。
雷属性が弱点(2倍)のヴィランに攻撃すると、
ダメージの期待値は3000+2250×2+600=8,100となります。
逆に雷属性を半減させるヴィランの場合、
ダメージの期待値は3000+2250÷2+600=4,725となります。
ここで注目されるのは、ヴィランに対しては属性部分以外はダメージの変動に影響が無いという点です。
しかし闘技場では、ヴィランとは違うダメージ計算が適用されます。
上記の武器を装備していた相手に対して
こちらの防具を装備したキャラクターの防御力を仮に
防御力3000、雷耐性1500、闇耐性3000、光耐性3000という形だとした場合、
攻撃力5700に対して防御力3000+3000+1500=7500で受けられるため、
ダメージをほとんど与えられない、という状況になります。
この状態から仮にGNスキルを雷に変更した場合、
相手の防御力から光耐性の計算が除外されるので、
攻撃力5700に対して防御力3000+1500=4500で計算されるのでダメージが通る、という形になります。
このように闘技場においては、複数の属性を持った状態で攻撃をすることは、ダメージが減るリスクにつながりやすくなるということです。