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グラナダスのプロフィール

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グラナダス

グラナダス

プロフィール

性別タイプ種族

英装
職業
武器
出身

誕生日 年齢
身長 体重
3サイズ

趣味
特技
長所
短所

エピソード

近衛師団長

オルダーナ帝国近衛師団の団長。 そして帝国評議会

議員⋯通称"十賢臣"の一員。

グラナダスは帝国近衛師団の団長として、普段は皇

帝及び皇族を守護することに尽力しており、場合に

よっては帝都の治安維持のためにも部隊を率いて活

動している。

「近衛師団」という部隊の性格上、団長であるグラ

ナダスが帝都外で戦うことは稀であるが、彼の強さ

は絶対的なものであり、 並の魔獣などものともしな

いとされている。

かつて、近衛師団は辺境での魔獣討伐を主任務とす

る第三騎士団と模擬戦を行ったことがあった。

普段グラナダスに鍛えられている近衛師団の者たち

は相手に負けず劣らずの奮闘を見せたが、その中で

も団長のグラナダスは、なんと相手の精鋭10人と

一度に戦い、赤子の手をひねるかのようにその全員

を打ちのめしてしまったという。


一方で、家庭人としてのグラナダスは愛妻家として

知られており、部隊の訓練などで帝都から離れる時

などは、まめに妻アレクシアへ手紙を書いていると

いう。

グラナダスが自発的に妻のことを周囲に語るような

ことはほとんどないが、かつてある宴席で部下が彼

女のことについて尋ねたことがあった。

最初は言い渋っていたグラナダスだったが、部下に

懇願されて徐々に話し出し始める。

いかに彼女が自分にとって大切な存在なのか、そし

て普段からどのようにして自分のことを助けてくれ

ているのか⋯と。

その話はなんと延々と3時間以上も続いたという。

名家の嫡子

オルダーナ帝国騎士を体現しているかのような存在

で、叩き上げの武人然とした雰囲気を持つグラナダ

スだが、意外なことにその生まれは帝国の名家ザド

リィース家で、いわば貴族と言ってもいい血筋であ

る。

ザドリィース家は、オルダーナ帝国を興したソレイ

ユに仕えた騎士ラナークスを祖としており、かの人

物はグランゼリア統一に対して多大な功績を上げた

「ソレイユの七騎士」と称される1人である。

ラナークス以降も、かの家は数多くの騎士、将軍、

武官を輩出しており、長きに渡ってオルダーナ帝国

を軍事面で支え続けた。

それ故に、ザドリィース家の嫡子であるグラナダス

も、生まれた時より武人としての人生を歩み始めて

いた。

ただ、だからといってグラナダスが苦労なく今の地

位に就いた訳ではない。

ザドリィース家の家訓である「軍を統べる者は、ま

ずは一兵卒と肩を並べるべし」という言葉により、

彼は騎士訓練校を卒業後、その身分を隠して一兵士

として治安維持、魔獣討伐などの最前線に赴かされ

ていたのだ。


「当時の自分は訳も分からず"家訓だから"という理

由で、盲目的にそれに従っていただけだった。

だが、部下を持ち、兵士たちを統べるようになった

今、なぜあのような家訓が我が家にあるのか、その

理由がよく分かる」


兵士たちと肩を並べてともに戦い、その苦楽を分か

ち合ったグラナダスは、帝都で軍務をしているだけ

では分からなかったであろう経験を得て成長。

その血筋にふさわしい武人となり、数多くの戦功を

挙げて軍部の中で頭角を現していった。


そして、そのグラナダスの活躍をことのほか喜んだ

のは、現在の帝国皇帝だった。


「ふむ、さすがは誉れ高きザドリィース家、といっ

たところか」


皇帝は自分たちの身辺を守る近衛師団の団長に、グ

ラナダスを指名。さらに数年後には十賢臣の一員に

任命した。

近衛師団長は元来、貴族や名門の出の者が就任する

ことが多く、グラナダスの就任もその例に倣ったも

のとも言えるが、それまで戦いの最前線に身を置い

ていた彼に対して、その出世が血筋や家柄によるも

のだと言う者などは、誰もいなかった。


ちなみに後年、皇帝と対立しているとされる皇太子

ローランドが十賢臣筆頭となった際、皇帝の信任を

得て近衛師団長、十賢臣になったグラナダスは解任

されるのではないか、との噂が流れた。


ちなみに後年、皇帝と対立しているとされる皇太子

ローランドが十賢臣筆頭となった際、皇帝の信任を

得て近衛師団長、十賢臣になったグラナダスは解任

されるのではないか、との噂が流れた。

だが、ローランドは「人格、戦闘力ともに、武人と

してのその力量は疑いようもない」とそのままの地

位に留めたという。

鬼の師団長

近衛師団長としてのグラナダスは、部下に対して厳

しい訓練を課すことで知られており、その過酷さは

帝国軍の中でも随ーだと言われている。

そのため、本来は名誉な役職であるはずの近衛師団

だが、グラナダスが団長になってからは就任したが

る帝国騎士はあまりいない。

それどころか、配置換えの時期に不運にも(?)近

衛師団配属になった者が落胆している姿は、騎士団

の詰め所でよく見かけられる光景だとされている。

そのあまりに厳しい訓練のために、次のような歌が

近衛師団員の中で伝えられているほどである。



我らオルダーナ帝国近衛師団。

皇帝陛下をお守りする誇り高き集団。


訓練の苛烈さは帝国軍一。

昨日は山脈、今日は海辺、明日は帝都内で訓練だ。

鬼の団長、グラナダスは今日も俺たちに叫ぶ。


踏み込みが甘い!敵をよく見ろ!剣さばきが鈍い!

お前らたるんでる。罰として素振り1000回だ!

これでは、まったくやってられない。

だから、自分を鍛えるしかない。


鍛えて鍛えて鍛え抜いて、

いつかあの鬼グラナダスを打ち負かしてやる。

晴れてアイツを徹底的に叩きのめした暁には、

今度はこの俺様が大将軍、師団長様だ。

その時、グラナダスの野郎がどんな顔をするのか、

今から楽しみだ。



むろん、このような歌は公のものなどではなく、誰

が作ったのかも不明である。(近衛師団員の誰かで

あることは、確かであろうが⋯)

だが、団員たちの中で広まっているということは、

それだけ彼らの心情を的確に表現している、という

ことなのであろう。

ちなみに近衛師団の者たちは、簡単な魔獣討伐の任

務ならば、喜んで赴くとされている。

それは、任務の間だけはグラナダスの厳しい訓練を

免除されるからだと言われている。

仏の武人

部下たちを訓練で鬼のようにしごくことで知られる

グラナダスだが、同じ十賢臣で、帝国軍部の重鎮で

もあるランスヴェルは彼のことをこう語っている。


「あの人ほど部下への面倒見が良い者を、俺は知ら

ない」


グラナダスが部下に厳しい訓練を課すのは、彼の若

い頃の経験に起因しているとされる。

かつて一兵卒として戦場に赴いたグラナダスは、仲

間の帝国騎士や兵士たちが十分な訓練を受けないま

ま戦い、怪我を負ったり、生命を落としたりしてい

たのを目の当たりにしていたのだ。

そのため、グラナダスは部下たちが戦いの中で生命

を落とさぬよう、自分の目が届く範囲では徹底的に

鍛え上げることにしているのだという。

自身が行うその厳しい訓練により、部下たちから嫌

われていることをグラナダス自身は認識している。

だが、自分への憎しみが部下たちの鍛錬の糧になる

ならば、と喜んで憎まれ役を演じている。


「私のことなど、嫌ってくれて一向に構わん。

嫌うのも嫌われるのも、結局は生命があってこそで

きることだからな」



また、不幸にも戦いの中で怪我を負い、騎士、兵士

を引退した者、戦闘で亡くなってしまった者の遺族

のことをグラナダスは常に気にかけており、それら

の者たちに対しては密かに援助なども行っている。

彼の元部下のある者は、魔獣との戦闘中に負傷し、

それがもとで騎士を引退。田舎の村に戻って商店を

始めた。

その店が開店してから数カ月経った頃、グラナダス

が「任務で近くまで来た」と言ってふらりと訪問。

近況を聞き、何か困っていることはないかと尋ねた

後、少ないが開店の祝いだ、と言って大金が入った

袋を、その元部下に押し付けるように渡した。

そしてその村から去る際には村長に


「あの者は、帝国市民を守るため勇敢に魔獣と戦っ

た者なのだ。

どうかよろしくして面倒を見てやってくれ」


と、頭を下げて頼んでいったという。


同様の行為は数多の元部下に対して行われており、

グラナダス自身は広言など決してしないが、一部の

者たちの間ではよく知られていることである。

ただ、それだけに元部下、その遺族たちへの援助の

額は尋常ではなく、ザドリィース家が昔からの名門

であること、そしてグラナダス自身が近衛師団長、

十賢臣という帝国の重要なポストに就いているのに

も関わらず、彼の家の財政は常に火の車状態だとい

う。

それでもなんとか破綻をきたさず、グラナダスが変

わらずに軍務をこなし、そして元部下への援助を行

えているのは、彼の妻アレクシアのやり繰りの賜物

だとされている。


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ゲーム情報
タイトル ラストクラウディア
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2019年04月14日
    • Android
    • リリース日:2019年04月14日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • RPG(ロールプレイング)
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