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ラグロボスのプロフィール

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最終更新者: ゲストユーザー
ラグロボス
'Lagrobos'
賢聖ラグロボス

ラグロボス

プロフィール

性別タイプ種族

英装
職業
武器
出身

誕生日 年齢
身長 体重
3サイズ

趣味
特技
長所
短所

エピソード

ブレイズの長老

魔獣と人間の共存を目指す組織「ブレイズ」の創設

者にして、魔獣側の長老を務めている人物。


ラグロボスは、ランゼリア大陸南東にあるブレイズ

ガーデンにその身を置き、組織のトップの1人とし

てメンバーたちの信望を一身に受けている存在であ

る。

ブレイズのトップとして組織の活動を総括する立場

ではある彼だが、通常の細々とした政務などはディ

ルモードをはじめとする信用できる部下たちに任せ

ることも多い。

そのため、ブレイズのメンバーでもラグロボス自身

が表立って活動しているところを目にすることは稀

だという。

だが、強大な力を持つ敵に襲撃された時など、特別

な危機を迎えた際には姿を現し、底知れぬ力を披露

して相手を撃退して、その存在感を示している。


一説では、英雄アデルと共に破神ログシウスと戦っ

た仲間の1人だったとも噂されているが、証拠など

はなく、当人もそのことについて多くを語ろうとし

ない。


二長老制度

ラグロボスはブレイズの創設者だけあって、その組

織の制度にも多大な影響を与えている。

例えば現在のブレイズでは、人間側、魔獣側でそれ

ぞれ"長老"を選出して、その者の指導の元で組織を

運営しているが、この二長老制度を作ったのは、ほ

かならぬラグロボスである。


ブレイズ発足当初、組織のメンバーたちはラグロボ

スただ1人を指導者として仰ぎ、組織を運営してい

こうと考えていた。

だが、ラグロボスはそれに対して首を横に振り、こ

う諭した。


「ブレイズが目指しておるのは、魔獣と人間の融和

じゃろうて。

ならば、組織の指導者がその片側からだけというの

は、おかしかろう」


この二長老制度のおかげにより、ブレイズ内の意見

や方針は人間、魔獣、どちらの意見にも偏ることは

なく、結果として長らく安定して運営することがで

きているとされている。

仲裁

ラグロボスは古い魔獣たちに顔が利き、非常に人望

も厚いことでも知られている。


ある時、ランゼリア地方のふたつの古い魔獣の一族

たちが、諍いを起こしたことがあった。

その原因は、双方の縄張りの中間地点に存在する聖

樹に実る果実で、それを争ってのことであった。

このままでは人間にも被害が及びかねないとブレイ

ズを代表してディルモードが仲裁に入ったが、双方

とも彼の言うことなどまったく聞こうともしなかっ

た。

困り果てたディルモードがラグロボスに相談したと

ころ、彼はこう言ったという。


「ふむ⋯では、双方にこう伝えてみよ。

"その一件、ラグロボスがひとまず預かる"

⋯とな」


尊敬するラグロボスの言葉とはいえ、すがのディ

ルモードもそんな言葉で争いが収まるのか半信半疑

だった。

だが、彼のその言葉を双方に伝えてみたところ、嘘

のようにピタリと諍いは収まったという。

そして後日、ラグロボスにより聖樹の果実を公平に

分ける決まりごとが定められたとされている。

導き

ブレイズの長老、そして創設者として知られるラグ

ロボスだが、彼がどのような種族の者なのか、そし

ていつ頃に生まれたのか、すべて謎である。

ただ、ブレイズ創設以前のはるか昔より魔導師とし

て活躍していたことは確かであり、いくつかの文献

にはその活躍、行動が記されている。

その中のひとつである『神樹記』は世界樹ユグドラ

シルにまつわる出来事をまとめたものだが、そこに

は破神大戦直後、ラグロボスがある剣士に導きを与

えている様子が描かれている。


その剣士はある忌まわしき一族の出身であったが、

一族を裏切って世界樹ユグドラシルに仕える巫女を

守ることを自らの使命としていた。

だが、大戦の混乱の中でその巫女が消息を絶ったこ

とで剣士は目的を失い、茫然自失の状態であった。

ラグロボスはまるで不意を打つかのようにその剣士

のもとへ突然現れ、声をかける。


「守るべき者を守れなかった⋯。目的を失った⋯

お主の顔にはそう書いてあるのう。

ならばもう一度目的を持ってみたらどうじゃ⋯?」

「貴様は一体⋯?それに目的だと⋯?」

いきなり現れた老人の、いきなりな言葉に、どう反

応していいのか分からず見返す剣士。

だがラグロボスは相手の反応など意に介さず、言葉

を続ける。

「例えば、お主のその剣技はなかなかのものだが、

それを人々に教え、後世に伝える⋯というのを新た

な目的としてはどうじゃ?」

だが、剣士はラグロボスの言葉にかぶりを振る。

「俺の剣技を後世に伝えるだと⋯?

バカな!こんな忌まわしいものを!」

激しく拒絶する剣士だが、ラグロボスは動じること

なく、彼を見据えたまま視線を逸らさない。

「忌まわしいか⋯。確かにその剣技が、このままお

主だけのものならばな。

だがもしお主の剣技を誰かが受け継ぎ、人々の役に

立つようなことがあれば、どうじゃ?

そうなれば、その剣技はもはや忌まわしくなどある

まい?」


ラグロボスの言葉に剣士は驚いたように黙りこくり

そして何か考えているようであった。

その様子に、ラグロボスもそれ以上は言葉をかけず

そのまま立ち去ったという。


その後、剣士はグランゼリア中を巡り、人々に己の

剣技を教え、やがて"剣聖"と呼ばれるまでになった

とされている。

剣士の活躍を知ったラグロボスは、一言こうつぶや

いたという。


「ユグドラシルよ、これでよかろう⋯?」



賢聖ラグロボス

プロフィール

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ゲーム情報
タイトル ラストクラウディア
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • RPG(ロールプレイング)
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