【マフィア42】クラシックモード攻略
【🍎「にほんごの森」開催中】 (~5/27まで)
初心者がクラシックモードで取るべき戦略について説明します。
目次 (クラシックモード攻略)
閲覧・編集時の注意事項
- 全ての情報は特に条件が付いてなければ、8人のクラシックモードを基準としております。
- ゲームの性格上、初日の夜と昼の攻略した記されていないこと、ご参考ください。
- ごく一部を除いた殆どの内容は各陣営が自分の陣営の勝利のために定跡を置くという前提です。
マフィア陣営である場合
マフィア陣営は市民陣営の投票権数と比べマフィア陣営の投票権数が同数以上となれば、マフィア陣営の勝利となります。
8人モードはマフィア2人+補助職業1人で全3人がマフィア陣営になります。
もし初日に接触に成功して、投票で市民を追い詰めることができれば、初日が終わる時点で勝てるし、もしそれができなくとも2日目に接触が成功すれば、その瞬間ゲームは終了します。
そのため、通常の人狼ゲームとは違って勝負所は事実上初日となります。
マフィア陣営が勝利するためには、黙って気配を隠すより、市民の職業を騙った対抗した後、無事に生き残って補助職業と接触しなければなりません。このゲームはマフィア陣営の人数が多い方で、市民陣営も強くて多彩な能力を使うため、ゲームの速度が速く、一部の特殊職業を除いたら初日に自分の職業を公開するのが基本となります。
マフィア
騙るべき職業
1. 警察
警察はマフィアの正体をすぐ分かってばらすことができるため、マフィアにとっては最も威嚇的な存在です。そのため、警察が市民から信頼をもらってしまえば、そのゲームは負ける可能性が高くなります。それで大体、マフィアの中で1人は警察か自警団員を騙って、真警察が活躍できないように防ぎます。
警察を騙る場合は下記の大きく3つのパターンに分かれます。
- 白出し
だれかを指定して「白」つまり、マフィアではないと言います。
一般的に市民の中で誰かを選んでランダムでやります。アピールが上手くいって無事に一晩を過ごせたら翌日も適当に「白」を出して状況をみましょう。もしアピールで勝って真警察を吊るすことができたら、次の段階の「黒」だしをするか、仲間のマフィアを指定して「白」出しをしましょう。 - 黒出し
だれかを指定して「黒」つまり、マフィアだと言います。
黒出しされた市民は当然あなたが偽であることに気づくはずですので、序盤にやるよりは真だと確定をもらった後に軍人、魔術師、無職の盗掘屋など、自分の能力を直接に証明できない市民を追い詰めて勝利を固める戦略としてよく使われます。もし、初日にスパイと接触できて市民1人だけ殺せばゲームが終わる状況なら、初日に黒出しすることも悪くありません。 - 対抗警察、対抗医師に黒出しした場合
対抗警察、対抗医師への黒出しはとても良いです。そのまま対抗だと押し付けてもいいです。 - 特殊職業に黒出しした場合
特殊職業への黒出しは状況によっては危なくなる可能性があります。対抗警察や対抗医師がいるゲームでマフィアが初接触したと主張しなければならないし、対抗警察や対抗医師の1人は必ず補助職業だと押し付けなければならないため、曖昧なゲームになる可能性があります。しかし、「この人は絶対にマフィアだ。」と言い張ること自体が市民たちにある程度は信頼を与えるために、やってみる値打ちがある賭けです。*1たとえ、疑って吊らなくても翌日に市民の誰でも殺せばゲームは勝てます。 - 陣営黒出し
仲間のマフィアをマフィアだと黒出しする陣営黒出しは、仲間マフィアの対抗から大きな信頼をもらえます。また、2人の中1人は市民として見られるためにマフィア陣営が不利である場合に時々使われます。仲間マフィアがアピール下手だったら早めに仲間を黒出して市民陣営の信頼をもらえるよう戦略を立てましょう。陣営黒出しをする時、マフィア陣営同士はそれを察して、仲間マフィアが自分を黒出しした場合は、ある程度はアピールするものの市民から自分を吊るさせられる必要があります。 - 盗掘警察
自分は盗掘屋で、死者が警察だったため、警察になったと言います。
この戦略は「白出し」で対抗警察を白出して身分を確認させる必要もなく、すぐに警察の調査結果を出す必要もないため、雑にアピールして言い損なうリスクもありません。しかし、市民陣営に霊媒師がいる場合が危ないですが、その時も、もし死者が補助職業である場合は、言合せて「自分が警察だった」と言ってくれれば、有利な流れにさせることができます。もし、死者が市民陣営であるため、霊媒師に「自分は警察ではないよ?」と伝えられたら、仕方なく、霊媒師をマフィア若しくは補助職業に追い詰めなければなりません。
また、霊媒師がいなくても自分が特殊職業の盗掘屋を騙った以上、必然的に特殊職業の数が多くなるため、他の特殊職業の中で誰がマフィアかを熱心に推理するふりをして、他の特殊職業とのアピールで勝たなければならなりません。
そして、補助職業は初接触ではない限り、大体特殊職業を騙るため、一生懸命押し詰めて特殊職業を吊るしたと思い、その夜に市民処刑に成功した後、気前よく「補助出てこい。ゲーム終わらせよう」と言ったが、補助が投票で吊るされたという場面も往々にしてあるので、最後まで油断せず、続けて注意を払いましょう。
2. 医師
医師はすごく重要な職業の1つですが、証明できる方法が自衛*2に成功することしかないため、市民陣営が真偽を確認することが難しい上にむやみに吊るすわけにもいかないため、マフィアが警察と同様によく騙る職業です。普段、マフィアたちは警察と医師の組み合わせで騙り、補助が特殊職業を騙るため、誰も確定をもらわないようにプレイを進みます。
医師を騙るなら、素早く自分が自衛した医師であることを伝えます。「医師は初夜に自衛する」という暗黙のルールがあるため、必ず対抗医師が出るはずですが、対抗医師の失言などを突っ込みながら自分が真医師であることを強く主張しましょう。しかし、初日に撃った相手がよりによって自衛した真医師だった場合、翌日に「自分が自衛した医師だ」と言ったらそのまま吊るされるかもしれないので、初日に医師の治療成功のお知らせがあったら、素早く他の職業に変えて騙るようにしましょう。「他人を治療したが、それが偶然当たった」という主張はあまり受け入れられないので、やらない方がいいです。
3. 特殊職業
初日に自衛した医師を撃ったなどの変数が発生した際に使われる戦略ですが、普段とは違う戦略として楽しんでもいいと思います。
次の順番で生存率が高い戦略とされていますが、ここで生存率とは、下記の2つを考慮したものであります。
- すぐに疑われない職業(一日耐えられる)
- 警察から調査されても生存可能性のある職業
(最初から警察と対抗するか、もしくは有意味な証明方法がある)
また、警察と対抗できる特殊職業ではない場合は、必ず同じ陣営の仲間に警察のフォローを頼みましょう。対抗無しの確定警察が自分を調査してしまえば、すぐ吊られるしかありません。
- 極道:極道は8人プレイの場合、特殊職業の中で最も騙りやすい職業です。初日に「恐喝」しなかったと言えば、信じるしかありませんし、「次に自分を恐喝して」と指示が出されたら市民陣営の投票権数が減ると明日ゲームが終わるかもしれないと主張するか、投票時間に自投票*3した後にマダムのせいにしても通ります。それか、問い合えずまずは「分かった」と言った後に相手が保護されそうな重要職業ではなければ、その人を撃った後にとぼけたり、翌日に「脅されただろ?」と言い張って対抗することもいいです。対抗の極道がいれば、その夜にその人を「恐喝」すると言えば、とりあえず時間が稼げますし、8人プレイでマフィアが時間さえ稼げれば素早くゲームを終わらせることができます。*4
もし真警察が自分を調査して自分をマフィアだと言ってきたら、「恐喝」すると脅して明日の投票数を確認すればいいと追い詰めましょう。翌日に「恐喝」したと言い張って実は自分が投票せず投票数が人数-1になるように調整するか、(その日にゲームを終わらせる自信があれば)そのまま投票に参加しなくこともいいです。 - 霊媒師:霊媒師は演技力が相当必要ですが、一度成功すれば、ほぼ勝てますし、練れる戦力数も多彩であるため、面白い騙り職業です。
まず、初手*5が自分は警察だと主張していると伝えて市民たちを混乱させることができます。霊媒師はあくまでも死者の言葉を伝えられる立場であるため、真警察でさえ、霊媒師が確実に偽だと追い詰めることは難しいです。マフィア陣営が警察を騙っているのであればさらに大混乱に陥れるでしょう。その場合、翌日に「成仏させろ」と指示が出されるはずですが、その時「補助でした」と言ったら投票で接触できる補助職業と接触できますし、「警察でした」と言ったら警察をもっと追い込むことができます。仲間のマフィアが警察騙りなら前者を、医師や特殊職業騙りなら後者をやりましょう。
また、適当に会話するふりをしていて、職業をCOした特殊職業に初手が「自分がその特殊職業だと言っている」とワナをかけましょう。そうすると、翌日に成仏指示が出されるはずですので、状況みて適当に回答しましょう。
対抗の霊媒師がいるとしても、どうせ聖職者や記者がいない限り、お互い証明できないので、アピールさえうまくやれば大丈夫です。もし対抗警察と対抗霊媒師の状況だとしても、記者は普通に対抗警察の中で1人を取材するはずですので、真警察を撃って本人アピールを頑張りましょう。一方、対抗警察なしに対抗霊媒師の状況なら、どうせバレる直前だから果敢に対抗霊媒師を撃つか、医師が1人しが出なかった場合なら記者や医師を撃つ賭けをすることもありだと思います。 - 記者:記者は自分を証明できる方法が確実であるため、初日に吊られる場合は殆どないと言っても過言ではないため「たった1日だけ生き残ればいい」状況、つまり初日にスパイと接触できて、市民キルに成功した状況に騙ったらいい職業です。対抗警察と対抗医師で出た陣営も記者が取材すれば終わりなので、安全が保証されて、本人に警察が調査して黒出しされても「明日あなたを取材するから」と言ったら、まあまあ生き残れます。しかし、翌日にゲームが終わらなかった場合は必ず吊られ、同時に自分に黒出した警察は確定の真となって2回目の調査も信じてもらえるはずですので、ゲームは負けで終わってしまいます。この場合を備えて、本人に自投票してマダムから誘惑されたなど言い張ることができるよう保険しておいた方がいいです。
- 政治家:政治家は初夜のキルが市民であることが確実である場合に騙った方がいいです。言い過ぎると余計に疑われますので、適当に控えめに会話しながら対抗警察に対しても中立の立場を装いましょう。
対抗の政治家がいたら、7人人数で証明すれば翌日ゲームが終わってしまうなどを主張しながら、証明を後に回しながら次の計画を立てましょう。もし、証明する雰囲気に流れるのであれば、「なら、マダムを警戒するために自投票しよ」と言って一日稼いで、翌日に市民キルに成功することを祈るしかありません。 - 聖職者:記者と政治家と殆ど同じです。証明方法が確実であるため、初日に吊られる場合は殆どなく、初日にゲームが終わらなかったら勝てる可能性が低いことも同じです。しかし、聖職者はマダムの誘惑の他に「初手が補助かもしれないから、蘇生させなかった」との言い訳もできます。
- 私立探偵:私立探偵はアピールがすごく重要な職業であるため、アピールさえ上手くできれば結構いけます。誰かに「指無し」と言ったがその職業が「違う」と証言すれば対抗になってしまいますし、仲間に指の情報で力を添えても同じ陣営だろと疑われる可能性があります。しかし、夜に指が出る職業が多くなく、逆に相手が嘘言っていると追い詰めることができるため、自分がアピール能力が良ければ時間を稼ぐことができます。自分の陣営と証言が一致すればより信頼をもらえるでしょう。初めから安全に序盤のチャットで状況を把握してから、調査結果を少し遅く出して矛盾のない状況を作り上げるのもいい方法です。しかし、調査結果が遅すぎると疑われかもしれませんので、これは注意しましょう。