アドオン製作ガイド:配布
アドオン製作ガイド 目次 |
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・概要 ・ファイル構成 ・モデリング・テクスチャ ・jsonコーディング ・動作チェック ・規約・配布 < ・知恵袋 |
モデルが動くようになったら、公開して他のRTMユーザーにも使ってもらいませんか?
既にご存知のことと思いますが、RTMでは多数のモデル作者が自作の車両モデルを公開・配布されています。
是非貴方も、ラインナップを増やしてRTMを盛り上げていきましょう!
利用規約
作品を公開する際は利用規約を定めましょう。
利用規約は作品を利用する条件や禁止事項などを定めるものです。民法上の契約として法的に有効なもので、ユーザーが同意することで成立します。ただし、ユーザーに極端に不利益になる内容は無効とされることもあります。
アドオンでは、製作者の権利を守るため主に「転載(二次配布)」「改造」について定めることが重要です。
▼規約をまとめたreadme.txtの例
■日本鉄道 1000系■
ver:1.0
製作:日本国太郎(twitter@japan_taro)
●使用素材●
・台車モデル DT22:水音製台車パック(meitetsu600V様)
●利用規約●
・本アドオンの二次配布を禁止します。
・本アドオンを改造する際は、私的利用でも許可を得てください。
・本アドオンの動画作品やWeb記事での利用・紹介は自由です。
・本アドオンを利用したことによる損害について作者は責任を負いません。
・ダウンロードした時点で上記内容に同意したものとみなします。
●アップデート●
2020/01/19 ver1.0 公開
2021/08/12 ver1.1 ○○等更新
アップロード
アップローダーやクラウドストレージにファイルをアップロードしましょう。よく使われるのは以下のようなサービスです。
またBitlyなど短縮URLサービスを経由させればアクセス統計や国籍などの解析もできます。
国籍の解析をする利点としてどの国のユーザーからの需要が高いのか、などが挙げられます
- Dropbox
- ファイルをアップロードし、各ファイルの 共有→リンクを作成→リンクをコピー
- uploader.jp
- ダウンロード数のカウント、パスワード保護に対応
公開・宣伝
アップロードしたファイルのリンクを公開しましょう。
現在RTMでは、主にtwitterでのパック公開が主流です。
車両名など文字だけではなかなか見てもらえないので、必ずアドオンのスクリーンショットを添付しましょう。
またRTMのハッシュタグを付けると探しやすく、フォロワーが少なくても多くの人に見てもらえることでしょう。
#○○車両 のように自分の投稿をまとめるハッシュタグを作るのもいいかもしれません。
#RealTrainMod:RTM全般のハッシュタグ
#RTM_addon:RTMアドオン配布のハッシュタグ
#RTM_SS:RTMアドオンを利用したワールドのスクリーンショットのハッシュタグ
その他
被りについて
※モデル被りとは:
同じ車種のアドオンを複数の作者が製作すること。また先に作った人が後の人を非難したり、後の人がそれを懸念して製作を避ける問題。
作者によって様々なスタンスはありますが、概ね「気にしなくてよい」という意見が主流です。
既にモデルがあるからといって、作りたいものを我慢する必要はありません。
~~※本稿の画像・テキストは許可を得て TTKマニュアル より引用しています
~~※見える範囲が開発されていて、シェーダーが適用されているSSが閲覧数高め
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