【リバリバ】リリィのデータベース:キョーカン
1行空き以降は追記または1行空け改行
キョーカン
防衛局戦術調査部対天使研究科所属のネコ(?)型ロボット、キーティ11号。
最高傑作と言われた「七号++」をも超えると自称している。
疑似魔剣機能搭載で、天使研究目的用につくられたキーティである。生みの親はラビリスだが、現在はカハルが運用している。
自分のことを「キョーカン」と呼ぶが、キョーカンと呼んでもらえるかは五分五分らしい。
戦闘訓練での失態をうけ、語尾に「にゃ」をつけるようラビリスにプログラムを書き換えられてしまった。
こういったことは頻繁にあるようで、会う度に様子が異なる。
「妄想昇華作戦」にて、ラビリスの改造によって暴走しランヴィリズマ中の妄想をかき集めて同人誌天使にして吐き出す、という悪辣極まりないモンスターマシンとなってしまった。
キョーカンに悪意はなく、「なんだか忙しそうなカハルやラビリスを助けたい」という健気な想いでラビリスに相談したところ、魔改造されてしまった。つまり、今回の一番の被害者である。
【キョーカン暴走事件(通称「ソバ×ソバ」事件)その1】
ラビリスにより情報生命型の星遺物《リセイナクナール》をインストールされたことで誰より先に「理」を失い、暴走してしまった。
内面に秘めていた「モテたい」の一心から、運命に集まる騎士たちの関心を奪うために世界から「理」を消し飛ばそうと画策した。
【キョーカン、走事件(通称「ソバ×ソバ」事件)その2】
カハルによって攻撃や天使召喚機能を封じられたことで身動きがとれなくなり、運命によってボコボコにされ「反省」させられてしまった。
その後、ラビリスによって星遺物《リセイナクナール》はアンインストールされてしまった。
-