計略
計略は、投石、指揮、奇陣、援護の四種がある。
①投石
投石は直接敵にダメージを与える計略だ。
「飛蝗の策」
ゲーム初期の最優先計略である。戦闘開始から8秒後に敵陣のすべての武将に固定値のダメージを与える。武将のランクと★が高くない状況では、ダメージを補足する効果的な手段となる。
また、メインクエストにも飛蝗の策をLv.5にする必要があるため、初期では優先的に「飛蝗の策」をレベルアップしよう。
「霹靂の策」
「霹靂の策」はランダムで敵陣の3武将にダメージを与え、怒気を減らす。ランダム対象であるゆえ、具体的な武将に対して効果を発揮するのは難しい。また、ダメージの数値も高くないため、敵の全ての武将はスキル重視タイプである以外はおすすめしない。
「散石の策」
「飛蝗の策」と同じくダメージを与える計略であるが、ランダム対象と遅い攻撃間隔がこの計略の評判を大幅下げる。
「折衝の策」
最前列にいる敵武将を対象にし、ダメージを与える同時に対象の防御力を下げる。敵陣の前列武将が対処しにくい場合に効く計略である。
「遠射の策」
最後列にいる敵武将を対象にし、ダメージを与える同時に対象の攻撃力を下げる。敵陣は4弓兵を持つ時、あるいは戦力の強い弓兵を持つ時に効く計略である。
「炬石の策」
10秒継続に敵陣にダメージを与える。戦闘が18秒に継続できない場合はおすすめしない。また、単体高火力攻撃と一緒に使用するのは良い戦略となる。
②指揮
指揮の計略は味方にバフを与える。
「背水の策」
我軍の全ての武将の攻撃力をアップできる。武将が高ランクに達しても戦略的価値のある計略である。
「高揚の策」
固定値の攻撃力%を上げ、レベルごとに増加する防御力%をアップできる。総じて言うと防御向けの計略である、陣容内に初期ダメージの高い武将が多い場合に使用するのはおすすめ。
「堅守の策」
被ダメージ軽減の効果を持ち、完全的な防御向けの計略である。敵陣の高火力武将が多い場合、あるいは敵からの単体ダメージを受けられない場合に使用したください。
「鼓舞の策」
「鼓舞の策」は「背水の策」と似ているが、いくつかの区別がある。まずは、「鼓舞の策」は「背水の策」より2秒前に発動できる。また、「背水の策」は直接攻撃力を上げるゆえ、計略ダメージに影響できない。一方、「鼓舞の策」は武将のダメージを直接上げ、計略ダメージにも影響できる。
「激将の策」
「激将の策」は固定値の攻撃力%をアップでき、怒気の最も低い3部隊の怒気を回復させる。前列武将のスキル使用回数を増加させる。
③奇陣
奇陣の計略は味方をサポートし、敵軍にデバフあるいは確率で状態異常を付与する。
「伏兵の策」
ランダムで敵3武将を眩暈状態にし、4秒継続。ランダム対象であるが、陣容内にデバフ武将が不足している時に使用しよう。
「飛砂の策」
敵の3弓兵部隊の命中率を40%減少させ、受けるダメージをレベルごとに増加させる。敵の弓兵のダメージを軽減させられ、味方の騎兵の突撃効率をアップさせる。
「空城の策」
敵の武力の最も高い4部隊を対象にし、確率で対象を恐怖状態にする、5秒継続。恐怖状態とは通常攻撃を発動できない状態である。通常攻撃は怒気の獲得にも影響し、敵陣のスキルの使用頻度は低くなる。
「攻心の策」
敵の知力の最も高い4部隊を対象にし、確率で対象を沈黙状態にする。敵の知力系武将のスキル使用を制限し、戦況を変えられる。
「離間の策」
確率で敵4部隊を内紛状態にする。内紛状態になると強制的に味方の部隊に攻撃を仕掛ける。敵の怒気がフルになる直前こそこの計略を発動する絶好タイミングである。もしうまく発動できれば、一挙に劣勢を挽回する可能性もある。
④援護
援護の計略はヒーラーと同じく、武将の兵力を補充できる。また、一部の計略は味方のデバフを解除できる。
「救急の策」
味方のHPの最も低い3部隊のHPを回復できる。激しい戦闘において常に瀕死の武将を救えられ、演武を★3でクリアしたい時におすすめ。
「固本の策」
回復の効果は「救急の策」より低いが、「味方のデバフを1個解除」の効果を追加。敵陣に単体デバフを付与できる武将がいれば使えるが、全体にデバフを付与できる武将に対しては無力。
「育成の策」
味方全体を回復し、溢れる部分はシールドに変換する。しかし回復量は高くないため、シールドは一般的に後列にいる弓兵だけがもらえる。
「援軍の策」
回復量は低いが、全てのデバフを解除でき、状態異常無効を5秒付与する。回復よりデバフ解除と状態異常無効が重点。敵の怒気の度合いに応じて使用するのはおすすめ。
「回復の策」
1秒ごとに回復をかけ、治療加算効果を20%付与する。部隊の中のヒーラーと同時に使用すると強力な治療効果になる。