【白猫】ユンロン・思い出
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千年老子 ユンロン・ワン cv.高岡瓶々 ひょうひょうとした老人。 博識を誇り、不思議な力を使いこなす。 |
メインストーリー
思い出1
<穏やかな眼差しをした老人が、こちらを見るなり、カッとその眼を見開いた。>
……誰じゃったかのう?
さすがじゃろ?わし。
わしはユンロン。よろしくのう☆
思い出2
すぅぅ、はぁぁ……
<ユンロンが、奇妙な呼吸を繰り返している。>
食事じゃよ、食事。
息吸って、吐いてただけじゃん。
霞を食べて生きていけるようになるんじゃよ。
普通にゴハンとかも食べるぞ。
アンタね……
騙されちゃいかんぞぉ~?
んん~?
思い出3
木の根が浮き袋のようになってな、それで海上に浮くというわけじゃ。
世の中、自分の知っとることばかりではないぞ。
おぬしらも、いろぉーんなことを見聞きすれば、
わしのようになれるとも。
思い出4
精霊が言っておったぞ。おぬしはいい子じゃと。
ユンロンさん、精霊とお話しできるんですか?
……ホントじゃぞ?
まあ、信じてあげてもいいけど~。
精霊の力を借りて、多くの人間を導いたもんじゃが……
他人に頼りすぎては人は成長せん。
わしは、みなの未来のために導師を引退したのじゃ。
メンドくさくなったのも、嘘じゃあないがの☆
思い出5
むぅううぅう~ん……
ユンロンが、難しい表情をして、うなっている。
精霊たちが教えてくれたんじゃが、
故郷の島が沈みそうなんじゃ。
それでは、精霊たちの力が枯渇し、
最悪の場合、消滅する可能性もあるのじゃ……
どうしたものかのう……
思い出6
これほどの光を――使わせてくれるというのか?
<ユンロンが、じっと見つめてくる。
心のすべてを見通すような、澄んだ瞳で――
――そして、ふいに、ニカッ、と笑った。>
かたじけない。この光――
ありがたく使わせてもらうぞい!
天壌無窮の精霊道士 ユンロン・ワン
その他
・メインイベント
・サブイベント
ミラ(クリスマス版)・思い出
相関図