ヴィレータ
- 白猫10周年に向けて、メインストーリーの伏線まとめを作成しました
- キャラ称号(二つ名)の一覧を作成しました
ヴィレータです。その心、お届けいたします。
ヴィレータとは、天使の郵便屋さん!でアーチャーとして初登場したキャラクターである。
目次 (ヴィレータ)
概要
ケンザン島で郵便屋さんとして働くことになった天使。物静かで感情が希薄な性格。すぐにお皿を割ったり、玉ねぎの皮を剥くつもりが中身まで全て剥いてしまうなど非常に不器用。また、解読できないほどの達筆の持ち主であるため、字を書くのも苦手。
自分に力を与え天使にした神に会ったことがないので、自分が何を司る天使であるかも知らなかったが、人の<心>を翼として視認でき、その羽根を抜くと人から精気が失われるという能力を持っていたことから、自分は心を司る天使であると考えていた。
郵便屋さんとして働く前は、とある島の独裁者(独裁おじさん)に奴隷として捕まり、自分に反抗しようとする島民から精気を奪うために利用されていた。そして、彼女は人々から心を奪うという行為を繰り返す日々に心が耐えきれず、とうとう自分の心の翼から羽根を抜いてしまったのである。それ以降、彼女は抜け殻のような状態になり、再び人々から羽根を奪う日々を続けていた。
ところがある日、鳥の魔物であるマッハガルーダが突如島に降り立ち、次々と島民を襲い始めた。ヴィレータは独裁おじさんもろともガルーダに殺されそうになってしまったが、そのとき守護天使のルカが彼女の前に現れ、ガルーダを退け、彼女を無事に保護したのであった。
この騒動によって独裁おじさんは捕まり、ヴィレータはルカの上司である愛の女神のもとで保護されることとなった。そして、愛の女神は彼女が<心>を取り戻すために、人と人の心を繋ぐ仕事である「郵便屋さん」としてケンザン島で働くことをヴィレータとルカ、リスティの3人に言い渡したのであった。