討滅士
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討滅士(とうめつし)とは、命滅獣を討つために作り出された人間のこと。
概要
赤い海の生態系の頂点に立つ生物『命滅獣』に対抗できる唯一の存在であり、赤い海を支配する組織『赤天』が統括している。
討滅士は命滅獣の生体組織を人間に移植することで生み出される。命滅獣と同等の力を有しており、瘴気をその身に吸収することができる。そのため、瘴気を避けるための術式やルーンを必要とせず、瘴気の濃い地で活動することが可能である。
吸収した瘴気は力として操ることができる。また、討滅士は討滅器と呼ばれる瘴気を纏う武器を用いて戦闘し、これらの瘴気による攻撃は命滅獣に対して唯一有効な攻撃手段である。これが討滅士が命滅獣に対抗し得る存在とされる理由である。
討滅士となれば強大な力を得ることができるが、「瘴気を限界を越えて吸収し続けると命滅獣となってしまう」という代償がある。
そのため、討滅士は獣化する前に封命士の術式によって討滅器と融合し、己の力を武具として次の世代に引き継ぐ。事実上の死を意味するが、討滅士たちはこの最期を誉としている。
関連人物
- ガルガ・ドラグ
- ラルフ・エルデ