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魔眼

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作成者: ichi
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魔眼(まがん)とは、神獣<ヤマタ>に対抗するために古代人が<浄化兵装>と共に造り出した二つの武器の一つである。実体なき<病>そのものであるヤマタや、その眷属が持つ病の弱点、あるいは病巣の座標などを捉え、視覚化する能力を持つ。

概要

太古、多くの文明を滅ぼした神獣<ヤマタ>は八つの首を持ち、それぞれが八つの<病>を司る存在であった。永き封印から解き放たれた際、ヤマタは<八つ>に分かたれ世界中に散らばった。このヤマタに対抗するため、古代人は実体なき病の弱点を捉える<魔眼>と、それを打ち砕き滅ぼす<浄化兵装>を造り出した。

リンドの父によれば、魔眼に移植された眼は<病>という存在を捉える基本性能を持つが、それはセーフティが働いている状態である。浄化兵装と連動し、各々の魔眼に秘められた固有能力を開放(OPEN RAID)することで、セーフティが解除され真価を発揮する。

浄化兵装

神獣<ヤマタ>に対抗するために古代人が<魔眼>と共に造り出した二つの武器の一つ。実体なき<病>そのものであるヤマタや、その眷属が持つ病巣を直接打ち砕き、滅ぼすための神聖なる古代兵器とされる。<魔眼>によって捉えられた弱点や病巣に対し、その力を振るう。

使用者と能力

作中では主にリンド、フーシャ、メラルーカ、ハルジオンの4名が魔眼を使用している。

  • リンド
    敵に巣食った病理や病の弱点、病巣の座標を正確に視認する。ヤマタの宿主かどうかの判定にも用いられる。ヤマタ本体の急所を探る際にも使用した。他の3人と異なり、特定の浄化兵装との直接的な連動(OPEN RAID)による固有能力の発動描写は無い。主に索敵、分析、弱点特定に使用される。
  • フーシャ
    元兵士で狙撃手だったフーシャは、戦場で光(視力)を失う。その後、魔眼の移植手術を受けるが、当初は適合しなかった。しかし、リンドがフーシャに分け与えた眼に魔眼が機能するようになった。
    OPEN RAID / 空間の改竄:右眼で本来の空間を局所的に捻じ曲げ、『あらゆる物質的干渉を無視する直線状の空間』で上書きする。この射線に沿って<灼銀のサジタリウス>から放たれる一撃は、あらゆるものを貫通し、ヤマタ本体の急所のみを正確に撃ち抜くことを可能にする。
    OPEN RAID / EXRAY<灼銀のサジタリウス>をシフトチェンジさせる起動コード。通常形態とは桁違いの威力と反動を持つ必滅の一射を放つ。これはヤマタを滅ぼすための切り札とされる。イヴァン(分身)をこの一撃で消滅させた。
  • メラルーカ
    ヒーンス島でリンドの父の治療を受けていた患者であり、その過程で移植されたと推測される。
    OPEN RAID / 事象の保存・再生・複製:視認した事象、特に<絶轟のアドラステア>によって繰り出される『火力』そのものを瞳に保存し、視界が届く範囲において無尽蔵に投射(複製・再生)することができる。これにより、広範囲の敵を一掃する圧倒的な殲滅力を発揮する。他の兵装に比べ負荷が大きいとされる。
  • ハルジオン
    過去に犯罪組織に利用され、捨てられたところをリンドの父に保護される。一度ヤマタとの戦いで命を落としたと思われたが生存しており、イヴァンに拉致された後、再び姿を現す。
    OPEN RAID / 因果の斬断:起きた事象を<因果>として視覚化し、<虚刃のタルクェク>でそれを斬り捨てることで、既に起きた事実をリセット(なかったことに)する。ただし、無効化できるのは発生して間もない事象に限られる。これにより、物理的な破壊や自身の負傷などを即座に修復できる。
    因果装填 / インフュージョン:斬り捨てた<因果>は消滅せず刃に宿り、鞘に装填することで弾丸と化し、別の対象に撃ち込むことができる。作中では、リンドが<裂命病>で分裂した際に<元に戻る>因果を保存しておき、後にリンドに撃ち込むことで致命傷から回復させた。また、割れたガラスの<割れる>因果をイヴァンの装甲に撃ち込み破壊したり、床の<崩れる>因果を撃ち込み足場を破壊したりした。メラルーカが致命傷を負った際にも、何らかの<戻る>因果を撃ち込んでいる。

負荷と代償

魔眼、特にその固有能力(OPEN RAID)の使用には大きな負荷が伴う。

  • 身体的負荷:使用により眼や身体に痛みや疲労が生じる。特にメラルーカアドラステアは負荷が大きいとされる。定期的な「調律」と呼ばれる処置(リンドが薬草やルーンを用いて行う)が必要となる。
  • 記憶の破壊:最大の代償は「記憶の破壊」である。OPEN RAIDなどの全霊の力を振るうたび、どの記憶がどれだけ消えるか予測不能なまま、使用者の記憶が破壊されていく。これにより、大切な思い出や約束までも失う危険性がある。ハルジオンはこの代償を知りつつ、自身の過去の記憶を「ゴミ」と称し、消えることを厭わない発言をしている。フーシャはリンドとの大切な約束を失うことを恐れながらも、戦いの中で力を解放する選択を迫られる。
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  • RPG(ロールプレイング)
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