包拯
画像
ステータス
MIN | MAX | ||
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建造 | 特 | 174 | 789+6*2=801 |
農牧 | 優 | 119 | 606+6*2=618 |
制作 | 優 | 139 | 610+5*2=620 |
財務 | 良 | 240 | 436+3*2=442 |
探検 | 良 | 84 | 420+5*2=430 |
専属御宝 | 虎の鍘 |
天賦
★2 | 建造の仕事を担当する時、全ての資源の消費量を10%減らし、必要な働き手の数-1。ただし、建造の時間が10%増える。 |
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★3 | 建造の仕事を担当する時、全ての資源の消費量を20%減らし、必要な働き手の数-1。ただし、建造の時間が20%増える。 |
★4 | 建造の仕事を担当する時、全ての資源の消費量を30%減らし、必要な働き手の数-1。ただし、建造の時間が30%増える。 |
物語
「包さまがいなくなった!」
「包さま!」
「包さまーっ!」
展昭は書斎を何度も往復しながら叫んだが、返事は無かった。
まさか報復に遭ったんじゃ、と展昭は思った。
三年前の事件を思い出す。犯人は、ここから出たら必ず復讐してやる、なんて大声で宣言していた。数えてみると、今日はちょうどあの犯人の出所する日だった。
展昭の心臓がドクンと嫌な音を立てる。しかし、あからさまに探すのも憚られた。彼は箋紙を取り出し、白玉堂を呼ぼうとした時、書斎の隅っこから声が聞こえた。
「ワシになんか用かい?」
あまりにも聞き覚えのある声に、一瞬でほっと胸をなでおろした展昭は、緊張を一気に解いた。
「包さま、どうして蠟燭を灯さないのですか。探しましたよ。」
「ワシを探す君たちを見るの、面白かった。」