澄心堂紙工房
画像
Lv1 | Lv2 | Lv3 |
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Lv4 | Lv5 | |
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レベル
Lv.52で開放
紹介
唐伯虎から最後の澄心堂紙を受け取った董其昌は、それを宝物のように扱い、なかなか使おうとしなかった。文徴明は、紙は使わないともったいないと言い、徽州に澄心堂紙を作れる職人がいると董其昌に伝えた。それを聞いた董其昌は、紙作りを学ぼうと、急いで職人の元を訪ねた。紙屋の若弟子は、「二十歳も超えて、弟子入りですか?」と不思議そうに問うた。職人はしばらく董其昌を見つめると、口を開いた。「何年も前に、お前さんのように、紙の作り方を学びたいと言う娘がおってな。不器用なくせにしつこくて、どれだけダメと言っても、紙を作るの一点張り。やがてできあがったものを見るとよ、紙は立派なものだったが、どれも隅に、『嬌』という印が押されてんだ。いったい何のためだったのか、お前さんわかるか?」董其昌は拳を握りしめ、職人は返事を待たずに答えた。「大切な人に贈るため、だってよ。」「その紙は……今はどちらに?」「澄心堂紙店に届けたよ。」董其昌の目に、希望の光が灯った――幸い百景図を描いていた頃に、細部にこだわり、含嬌の紙も絵に描き入れたおかげで、思わぬ形で想いを繋ぐことができたのだ。
建造ステータス
レベル | コスト | 時間 | |
Lv1 | -10 | ||
Lv2 | -10 | ||
Lv3 | -10 | ||
Lv4 | -10 | ||
Lv5 | -10 |
生産ステータス
レベル | 項目 | コスト | 獲得 | 生産時間 |
Lv1 | 微量の澄心堂紙 | |||
Lv2 | 少量の澄心堂紙 | |||
Lv3 | 中量の澄心堂紙 | |||
Lv4 | 大量の澄心堂紙 |