蔵柩屋
画像
一 | 二 |
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位置
徽州府/漁梁巷
紹介
馮夢龍は取材に徽州を訪れた。これは町南のおじさんから聞いた十個目のお話だ。「船を降りた時、堤防のそばに小屋を見かけなかったかね。」馮夢龍はあの厳かな竹屋を思い出し、思わず居住まいを正した。「船頭さん曰く、棺を納めるための小屋だそうですね。」「そうそう、異郷で客死した旅商人たちの遺体は、故郷に持ち帰り蔵柩屋に納め、家族の引き取りを待つんだ。」「ではなぜ、あんなにたくさん棺が置かれたままなのでしょうか。」「まあ、事情はそれぞれだろう。いずれにせよ、故郷の徽州には帰れたわけだな。」おじさんはそう語りながら、自分の茶碗に徽茶を注いだ。
ステータス
次序 | 働き手 | 銅貨 | 料理 | 資源 | 時間 |
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一 | 4 | 500 | 100 | 150 | 2時間 |
繁栄度・環境
環境 | -10 |