【ストーリー】EPISODE 5-2 ……僕と写真を撮りたい?

| - ……僕と写真を撮りたい? 終幕ハロウィーン! |
登場人物
クロウリー、子どもA、リリア、シルバー、セベク、マレウス、男性A、ゴーストA、ゴーストB、女性A、女性B、グリム、トレイン、クルーウェル、サム、バルガス
テキスト全文
── オンボロ寮 ──
クロウリー:「こ、これは……!?」
子どもA:「お兄ちゃん! もう1回やって〜!」
リリア:「うむ。よいぞ。目をつぶっておれ……」
リリア:「ほいっ。」
リリア:「がおー!」
リリア:「わしは怖〜い龍じゃ!お主らのような童(わらべ)なぞ頭からぺろりじゃぞ!」
リリア:「どうじゃ、怖かろう?」
子どもA:「面白いけど、ぜんぜん怖くなーい!」
リリア:「そーかそーか!」
リリア:「ではもっとハイレベルなやつを……」
シルバー:「親父殿!!」
セベク:「リリア様の本気は、子どもには刺激が強すぎますので……!」
リリア:「そうかの?」
セベク:「小さな人間たち!十分にハロウィーンを楽しめているな?」
子どもA:「うん、とっても楽しい!」
子どもA:「こんなに面白いハロウィーン初めて!」
リリア:「くふふ。そうか……ならばわしも嬉しいぞ!」
リリア:「ハッピーハロウィーン!」
リリア:「がおー!」
マレウス:「……僕と写真を撮りたい?」
男性A:「はい! とても素敵な仮装なのでぜひ1枚記念にお願いします!」
マレウス:「これはこれは……この僕と写真を撮りたがる命知らずな人間がいるとは。」
男性A:「え?」
マレウス:「龍の懐に自ら飛び込むとは面白い……」
マレウス:「吐き出す炎で丸焦げにされても構わないというのなら、」
マレウス:「今一歩踏み出すがいい!」
男性A:「ひ、ひい……!」
マレウス:「……なぜ固まる?今のは笑うところだ。」
マレウス:「リリアや寮の者たちと相談した通り、龍の真似をしたんだが……まだ迫力が足りなかったか?」
男性A:「えっ。じょ、冗談!?」
男性A:「びっくりしたあ……本当に丸焦げにされるのかと思った!」
マレウス:「まさか。僕がそのように不躾な男に見えるのか?」
マレウス:「礼儀正しい人間には雷を落としたりしないさ。」
マレウス:「さあ、共に写真を撮ろう。」
男性A:「はい! ありがとうございます!」
マレウス:「ハッピーハロウィーン。」
ゴーストA:「はーい! 写真を撮るならこっちだよぉ〜。」
ゴーストB:「1列に並んでおくれぇ。」
女性A:「ゴーストと一緒に写真が撮れるなんて!」
女性B:「自分の番になるのが楽しみだね!どんなポーズで写真を撮ろうかな。」
グリム:「オイッ。オレ様がとびっきりかっこいいポーズを教えてやるんだゾ!」
グリム:「偉大なる大魔法士である、オレ様と同じようにしろ!」
グリム:「ふなーっ!」
女性A・B:「かわいい〜〜〜!!」
グリム:「ぐぬ……オレ様かっこいいのに……。」
グリム:「……まあ追いかけ回されるよりはマシかぁ。勘弁してやるんだゾ。」
グリム:「それに……今日はハロウィーンだからな!」
ハッピーハロウィーン!
トレイン:「どこを探してもマジカメモンスターがいない……。」
クルーウェル:「お客さんも、生徒たちもハロウィーンを楽しんでいますね。」
サム:「こりゃupperな光景だ!」
バルガス:「他の寮も見てきたが、どこも穏やかにスタンプラリーが行えているようです。」
クロウリー:「我が校に、平和が戻っている!」
クロウリー:「……。」
クロウリー:「先生方。各寮を回って、運営委員の中から代表の生徒を連れてきてください。」
クロウリー:「皆さんにお話があります。」
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