【ストーリー】EPISODE 5-3 未曾有の大惨事

| - 未曾有の大惨事 終幕ハロウィーン! |
登場人物
クロウリー、ヴィル、ジェイド、ケイト、トレイン、エペル、デュース、ジャック、クルーウェル、バルガス、サム
テキスト全文
── 講堂 ──
クロウリー:「みなさん、ハッピーハロウィーン!」
ハッピーハロウィーン!
クロウリー:「さて、本日はハロウィーンウィーク最終日……すなわちハロウィーン当日。」
クロウリー:「私は昨日皆さんに「ハロウィーンパーティーの開催は朝の状況を見て判断する」と言いました。」
ヴィル:「ええ。」
クロウリー:「実は……」
クロウリー:「私、昨日の時点で今年のパーティー開催はほとんど諦めていたんです。」
クロウリー:「なにせパーティーどころか、ハロウィーン当日というだけでもマジカメモンスターの殺到は必至……」
クロウリー:「そうなればきっと学園は未曾有の大惨事になる!今日はイベントの早期中止も視野に入れていました。」
クロウリー:「ですが……」
クロウリー:「今朝の様子を見ましたか!?マジカメモンスターがすっかりいなくなっている!!」
クロウリー:「こんな都合のいい状況、魔法を使ってもなし得ない!一体なにがあったんでしょう!?」
ジェイド:「僕たちもとても驚いているところです。」
ケイト:「ほんとだよね〜。なにがあったんだろ?」
トレイン:「……。」
トレイン:「お前たち、本当になにも知らないんだな?」
エペル:「もっ、もちろん知らない……かな?」
デュース:「僕昨日はずっとハロウィーンの練習……」
デュース:「あっ、いえ、対応をしてたので! よくわかんねぇっす!」
デュース:「そうだよな、ジャック!」
ジャック:「おう!!その通りだぜ先生!」
へへへ……。
トレイン:「どうもあやしいことこの上ないが……。」
トレイン:「マジカメモンスターたちがいなくなったのは事実。中止にする理由もない。」
ヴィル:「ということは……」
クロウリー:「はい!」
クロウリー:「本日のハロウィーンパーティー……」
クロウリー:「開催決定です!……なにせ私、とっても優しいので。」
やった〜〜〜〜〜〜!!!!
クルーウェル:「ふん。仔犬どもが駆け回って大喜びか……。」
パチン!
クルーウェル:「ビークワイエット!はしゃいでいる場合じゃないぞ。」
バルガス:「そう! パーティーの実施が決まったからにはゆっくりしていられないだろう?」
サム:「今年のお客さんは例年の何倍もいる。いつも以上に準備することもたっくさんさ!」
サム:「賢者の島の人たちもとっても楽しみにしているよ。いいハロウィーンにしないとね。」
クロウリー:「というわけでみなさん。スタンプラリーを最後までつつがなくとり行いつつ……」
クロウリー:「手分けして、準備に取り掛かってください!」
はい!!
デュース:「ダイヤモンド先輩! あの、僕は今からスタンプラリーの係なんですけど……」
デュース:「オンボロ寮のユウとグリムにパーティー開催を教えてやってもらえませんか。」
ケイト:「もちろんオッケー!」
ケイト:「ゴーストちゃんたちはドキドキしてるだろうし2人には迷惑かけちゃったからね。」
ケイト:「ちょっと話したいこともあるし……ヴィルくんとジェイドくんも一緒に、今すぐ行ってくるよ。」
デュース:「ありがとうございます。きっとあいつらも大喜びすると思います!」
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