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【ストーリー】EPISODE 5-2 主様の御前であるぞ

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 5-2

主様の御前であるぞ
終幕ハロウィーン!

登場人物

シルバー、ルーク、リドル、リリア、セベク、マレウス、エース、イデア、オルト


テキスト全文

── 異空間‐輝きの間 ──


シルバー:「広い場所だな。ナイトレイブンカレッジの体育館ほどもありそうだ。」

ルーク:「ホールのようだね。 飾られているのは、どれも上質な調度品ばかりだ。」

ルーク:「薄暗いのが非常にもったいない。どこかに明かりは……」

???:「ぬわーーーっはっは!」

???:「遅かったな、こわっぱども!」

リドル:「!? だれだっ!」

???:「かように矮小(わいしょう)な存在でありながら、我が主様をお待たせするとは……」

リリア:「片腹痛いわッ!」

リリア:「喝!!」

セベク:「リ、リリア様!」

シルバー:「ああ……ああ! よくぞご無事で……!」

シルバー:「!? なっ……おっ、リリア先輩!なぜ俺を拒むのですか!?」

リリア:「ええい、ええい。控えおろーーーーーーーう!」

リリア:「主様の御前であるぞ。頭が高い!」

シルバー:「主様?」

シルバー:「……まさか。」

???:「ふふふ……生きた人間たちよ……」

セベク:「はっ!? こ、この声は!」

リドル:「な、なんなんだ。このパイプオルガンの曲は?誰が演奏している!?」

ルーク:「ハッ!見てご覧、ホール中央の舞台の上を!」

シルバー:「あ、あれは……!」

???:「あまりにお前たちが待たせるものだから……」

マレウス:「もう前奏曲(プレリュード)は終わってしまったぞ?」


マレウス!!


セベク:「若様~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜~!!!!!」

マレウス:「しかし……1人もゴーストに捕らわれずにここへたどり着いたことは称賛に値するな。」

マレウス:「褒美をとらす。しばし僕の演奏を楽しむがいい。」


♪ファ~~~~~


♪ヒョ~~~~~~~


♪タラララララ~~~~


エース:「あ、あのマレウス・ドラコニアが……超ノリノリでパイプオルガンを演奏してる……!?」

リドル:「さっきの音楽は、マレウス先輩が弾いていたのか!」

イデア:「最下層のホールで、パイプオルガンを弾きながらの登場……!!」

イデア:「そんな厨二心をくすぐる登場のしかた、凡人には許されませんぞ!」

オルト:「さすがマレウス・ドラコニアさん……格好の付け方の風格が違う……!」

マレウス:「みな、よくぞ僕の招待に応じてくれた。歓迎しよう。」

シルバー:「僕の招待? ということは、ゴーストたちの言っていた“あのお方”とはもしや……。」

マレウス:「無論、僕のことである。」

ルーク:「ではキミが、終わらないハロウィーンの黒幕……ということか。」

リドル:「いったいなぜこんなことを!?」


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