【ストーリー】EPISODE 5-10 素敵な里帰り

| EPISODE ◆ 5-10 素敵な里帰り 白熱ケルッカロト! |
登場人物
エペル、マルヤ、セベク、ジェイド、イデア
テキスト全文
── 豊作村‐ケルッカロト会場 ──
エペル:「……くそっ。」
マルヤ:「エペル。」
エペル:「ばっちゃ……ごめんなさい! 優勝できなかったよ。」
エペル:「ばっちゃは何度も優勝しているのに……。」
マルヤ:「……。」
エペル:「村のみんなも期待してくれたのに……。」
マルヤ:「…………。」
エペル:「ユウサンたちも応援してくれたのに……。」
マルヤ:「………………。」
エペル:「ちくしょう! きまげるがさ!」
マルヤ:「……………………。」
マルヤ:「よくがんばった!」
エペル:「えっ?」
マルヤ:「みんな、持てる全てを出し切ったじゃないか。この数十年、こんなに盛り上がったレースはないよ。」
マルヤ:「本当にいい『ケルッカロト』だった。ありがとう、エペル。」
エペル:「ばっちゃ……。」
選択肢:
├ [ とても楽しかった! ]
└ [ 残念だったけど、感動した! ]
── 分岐:【とても楽しかった!】 ──
エペル:「ユウサンに、そう思ってもらえたのなら、頑張ってよかった。」
── 分岐:【残念だったけど、感動した!】 ──
エペル:「ありがとう、ユウサン。すごくうれしい!」
────
マルヤ:「イデアさん、ジェイドさん、セベクさん。」
マルヤ:「みなさんも、そんな顔するもんじゃありませんよ。」
マルヤ:「ほらほら、あれをご覧なさい。」
エペル:「……わぁ! すごくきれいな朝焼け!」
おおおー!
マルヤ:「1晩中ソリレースを走った仲間と一緒に、昇る朝日を見る感動……。」
マルヤ:「これはレースに出場した者にだけ与えられるとっておきのご褒美です。」
エペル:「うん。とてもきれいだ!」
セベク:「朝焼けが目に染みるな……。」
ジェイド:「夜通しレースを走って疲れた体に沁みますね。」
イデア:「タ、タブレットで撮影しておこうかな……。」
エペル:「……豊作村の旅も終わりだね。」
エペル:「なんて素敵な里帰りだったんだろう……。」
エペル:「思い返せば、色々あったな……。」
…………。
エペル:「なんだか……大声で朝焼けに叫びたくなってきた!」
セベク:「ふん、たしかにな。」
ジェイド:「そうですね。」
イデア:「同意。」
エペル:「よし! みんなで一緒に叫んじゃう?」
…………。
エペル:「それじゃあ……」
エペル:「せーのっ!」
たげあだまさくるじゃー!
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