【ストーリー】EPISODE 7-129 決別アロー!

| EPISODE ◆ 7-129 決別アロー! 深淵の支配者 |
登場人物
ルーク、イデア、ヴィル?、ネージュ?、エペル、セベク、シルバー
テキスト全文
── コロシアム‐特設ステージ ──
ルーク:「こ、この曲……このダンスは……!」
ルーク:「うっ、なぜだ!? 初めての曲とダンスのはずなのに……涙が溢れてくる。」
ルーク:「手足も上がりきっていないし、振りもバラバラ……」
ルーク:「なのに、ああ!」
ルーク:「なぜこんなにも、胸が締め付けられるのだろう!なんて美しく……そして、切ない!」
ルーク:「うっ!!??」
ルーク:「ぐぅっ……なんだこれは!?急に、あ、頭が……ッ!」
選択肢:
├ [ 夢から醒めかかってる!? ]
└ [ あともう一押し……! ]
イデア:「!! みんな、気をつけて!」
イデア:「周辺の魔法構築式が急速に書き換わってる。……『闇』(ゲームマスター)のお出ましですぞ!」
ヴィル?:「ナイトレイブンカレッジのみなさんのステージ……素晴らしかったわ!」
ネージュ?:「そうだね、ヴィーくん! 僕たちも頑張って練習してきた成果をみんなに見てもらおう。」
エペル:「なっ!?」
ネージュ?:「それじゃあ、聞いてください。『みんなでヤッホー』!」
ルーク:「あ……あ……この曲は……」
ルーク:「ヤッホー、ヤッホー♪たのしいうた〜♪」
エペル:「なっ!?嘘だろ、せっかく夢から醒めかけてたのに!」
ルーク:「ううっ……ふたりの歌声に、全ての悲しみや悔恨が浄化されてくようだ……」
ルーク:「なんて、なんてボーテな光景……」
ルーク:「ああ! 今この瞬間……キミたちは世界で一番美しい!」
エペル:「オイ! ちょっと待てよ!!」
エペル:「よく見ろ! 本物のヴィルサンはもっと性悪そうで、眉毛の角度もすげーキツくて!」
エペル:「睨まれたら心臓がギュッてなるくらい、眼光が鋭くて……!」
エペル:「あんたの毒の君(ロア・ドゥ・ポアゾン)は!俺たちの女王様は!」
エペル:「もっともっと……毒々しくて、美しいだろーが!!」
ルーク:「毒々しくて……美しい……?」
エペル:「あの日ヴィルサンが一番欲しかった言葉を、そんな偽物たちに安売りしてんじゃねーっ!」
エペル:「ロイヤルソードアカデミーに1票入れた時より、今のあんたのほうがよっぽど酷い裏切り者だ!」
エペル:「いいかげん目を醒ませ!ルーク・ハントーーーーーーーッ!」
ルーク:「ロイヤルソードアカデミーに1票……裏切り者……ううっ!!」
ルーク:「ぐうっ……そうだ、世界で……世界で一番美しいのは………あ、あああ!」
ルーク:「うわああああああああああああぁぁぁ!」
セベク:「なんだ、この歓声は!?観客もいないのに、いったいどこから?」
選択肢:
├ [ この歓声は、『VDC』の…… ]
└ [ これって、もしかして…… ]
ルーク:「ふ、ふふ……そうだ。“あの日”はこんなふうに万雷の喝采がコロシアムに鳴り響いてた。」
ルーク:「どうして忘れていたんだろう。どうして忘れていられたんだろう。」
ルーク:「雪の降る庭で、語り合った日々……Miraを睨みつける、悔しげなキミの横顔……」
ルーク:「真っ赤な林檎に仕込まれた毒を、飲み干すことができなかったあの日を!!」
エペル:「やった! ルークサンが目を醒ました!」
ネージュ?:「「R」さん、悲しい顔をして、どうしたの?ね、もう泣かないで。」
ヴィル?:「ねえ、一緒に歌いましょう。みんなで歌えば、きっともっと笑顔になれるはずだわ。」
ネージュ?:「さあ、君も舞台に上がって……」
ネージュ?:「えっ!?」
ヴィル?:「!? アナタ、なぜアタシたちに向けて矢をつがえているの!?」
ヴィル?:「正気!? アタシたちは世界的人気俳優、ヴィル・シェーンハイトとネージュ・リュバンシェよ!?」
ルーク:「ああ、夢とわかっていてもなお……キミたちを傷つけようとしていることに涙が止まらないよ。」
ヴィル?:「ネージュ、アタシの後ろへ!美しいこの子を傷つけることは許さないわ!」
ネージュ?:「ヴィーくん! あぶないよ! もし美しい君に何かあったら、僕は悲しみに押しつぶされてしまう!」
ルーク:「なんという尊い友情……」
ルーク:「けれど。仲睦まじいキミたちの姿こそ、私の醜い裏切りの証!」
ルーク:「終わりにしよう……今ここで!」
エペル:「みんな! 俺たちも行こう!」
シルバー・セベク:「ああ!」
『ドリームフォーム・チェンジ!』
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