【ストーリー】EPISODE 7-158 案内リライアブル!

| EPISODE ◆ 7-158 案内リライアブル! 深淵の支配者 |
登場人物
グリム、ジャミル、オルト、シルバー、セベク
テキスト全文
── 夢の回廊 ──
グリム:「ふな~! オルトにしがみついてる人数が多すぎて、オレ様潰れちまいそうなんだゾ!」
ジャミル:「腕に2名、背中に2名、さらにはグリムを抱えながら危なげなく飛んでいるなんて……」
ジャミル:「恐れ入ったよ、オルト。だが、一刻も早く降ろしてくれないか?」
ジャミル:「どこから見ても無様すぎる! こんなところを誰かに見られたら、夢の中とはいえ耐え難い!」
オルト:「とりあえず、誰かに見られる心配はないと思う。だって……」
選択肢:
├ [ ここは、海の上!? ]
└ [ 陸地が見えない ]
オルト:「うん。僕としても早く降ろしてあげたいところなんだけどね。」
シルバー:「だが、ずっとオルトにしがみついているわけにも……。」
ジャミル:「ふむ、少し待っていてくれ。」
ジャミル:「……そら!」
セベク:「おお! 海水が凍り、みるみるボートが出来ていく。人数分の座席まであるぞ。」
シルバー:「良いアイデアだな、ジャミル。では俺は櫂を……」
シルバー:「はっ!」
ジャミル:「これくらいのサイズがあれば、ボートに全員乗っても大丈夫そうだ。」
シルバー:「よし、櫂ができたぞ。柄を握る時に冷たいが、ないよりは良いだろう。」
オルト:「さすがは2年生の先輩たちだ。頼りになるね。」
ジャミル:「全員抱えて飛んでいるお前ほどじゃないさ。よし、ボートの上に降ろしてくれ。」
グリム:「うひ~ッ! 氷の船で肉球が凍っちまいそうなんだゾ!」
グリム:「ユウ、オレ様を膝に乗せろ!」
選択肢:
├ [ しょうがないな…… ]
└ [ 断る! ]
── 分岐:【しょうがないな……】 ──
グリム:「よしよし、」
グリム:「さすが子分なんだゾ~。」
セベク:「おい、ユウ。あまりグリムを甘やかすな。」
── 分岐:【断る!】 ──
グリム:「ふなっ! オレ様の肉球がカチコチになっちまってもいいってのか!?」
グリム:「子分としての自覚が足りねぇんだゾ。」
セベク:「おい! 狭いボートの上で暴れるな、グリム!」
シルバー:「グリム、俺の膝に乗るといい。」
グリム:「おう!」
グリム:「あったけぇけど、なんかゴツゴツしてる……。」
────
セベク:「それで? どうして僕たちは急に海の上に放り出される羽目になったのだ?」
シルバー:「見渡す限り海で、陸地も見えない。夢の主はどこにいるのだろう。」
ジャミル:「海といえば、思い当たる人物が数名いる。」
ジャミル:「そして、その全員に共通するのは……」
シルバー:「なんだ!? ボートに何かがぶつかったぞ。」
ドンドンッ!
グリム:「ふなあぁ! グラグラするんだゾ!海に落ちちまう!」
オルト:「ボートの下に巨大な霊素反応あり!猛スピードで再び接近中!」
選択肢:
├ [ まさかサメ!? ]
└ [ もしかしてクジラ!? ]
ジャミル:「このボートを転覆させようとしているのか!?」
ジャミル:「うわっ! まずい、このままじゃ……」
うわああああ
あ~~!!!
< >

